米Microsoftは16日、「Windows Live ID Web Authentication」(Final 1.0 Release)がリリースされたことを公表した。同社の開発者向けサイト"msdn"内で、Windows Live Platform担当のテクニカル・プロダクト・マネージャを務めるAngus Logan氏のブログのエントリで言及されたもの。 Windows Live IDは、Xbox Live、Live.com、MSDNサブスクライバー・ダウンロードなど、同社のオンライン・サービスで利用されているユーザー認証システム。Windows Live ID Web Authenticationでは、サード・パーティのサービスを含む複数のサービスでのシングル・サインオン機能が実現される。 同日、2種類のSDKが公開されており、外部の開発者がWindows Live IDを利用した