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前回は主にNECアクセステクニカ「AtermWM3500R」を有線接続で利用するメリットをねっちり考察したが、今回はオプションの有線LANポート付きクレードル「PA-WM02C」を用いて、固定回線代わりに利用した場合の使い勝手を検証しよう。 筆者宅には光ファイバー回線があり、有線LANポート付きの無線LANルーターが接続されているが、この有線LANポートにはギガビット対応スイッチングハブを接続し、有線LAN機器はすべてハブにつないで運用している。このため、光回線をWM3500Rを経由したWiMAX回線に置き換えるのもすこぶる簡単である。無線LANルーターとハブをつないでいるLANケーブルを外し、代わりにWM3500R+PA-WM02Cをハブに差すだけでOKだ。 ちなみに今回通信速度を検証した場所は、WM3500R読みでWiMAXアンテナバーが3本中2本。WiMAXの通信速度は下り10M~1
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