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2009年1月6日のブックマーク (3件)

  • 人類を救うためのトリアージ「五〇〇億ドルでできること」

    ヒステリックな学者や、不安を煽るだけのマスコミに読ませたい一冊。 「待ったなし」と表現される問題がある。地球環境、水資源や糧の枯渇、飢餓と貧困、感染症の拡大などがそうだろう。しかし、「待ったなし」と言われてから、いったい何年、何十年経過しているだろうか? いや、こうした問題に取りくむ人々や組織・機関がサボってたわけではない。割り当てられた資源のなかでやりくりしながらそれぞれの責務を果たしてきたはずだ。では、どうしてこうした問題の解決が遅々としているのだろうか? 資源が足りない?足りないのはどの問題も同じ。むしろ、問題に応じて割り当てられていないため、効果的に活用されていないのではないか。そのときの風潮を受け、場当たり的に資源の逐次的投入をしてきたためではないか──書を読むと、そう考えるようになる。 世界のためにあと500億ドル使えるとしたら、どの問題から解決するべきか?一流の経済学者た

    人類を救うためのトリアージ「五〇〇億ドルでできること」
    ucho
    ucho 2009/01/06
    伊坂幸太郎「モダンタイムス」を読んだときこんなこと考えたなぁ
  • 派遣村の話でよくわからないこと(追記あり - よそ行きの妄想

    正月に実家でテレビを見ながら、どうせはてなでは盛り上がるだろうななどと思って眺めていた話題、それが派遣村。 派遣村のマクロとミクロ 派遣村とはなんぞやという問いについては、以下の引用部分を参照されたい。 「派遣切り」などで仕事と住まいを失った人を対象にした東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に、労働者が続々と詰めかけてパンク状態となり、近くにある厚生労働省は2日、要請に応じて省内の講堂の緊急開放に踏み切った。約250人が講堂に移った。 労働組合や市民団体などでつくる実行委員会の想定の倍近い約300人が集まり、用意したテントが足りなくなったため。昨年末から急激に切迫した雇用問題は、中央官庁が職を失った人を庁舎に迎え入れる異例の事態になった。 朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか? あまりにもありがちな話題だ。不景気で雇用が減少し、失業者が増えれば、こういう騒ぎが起こるのは必然といえ

    派遣村の話でよくわからないこと(追記あり - よそ行きの妄想
    ucho
    ucho 2009/01/06
  • 「たぐるフォルダ」「3回以上見かけたら」「注文しない」――38種類のたぐる実践法

    「たぐるフォルダ」「3回以上見かけたら」「注文しない」――38種類のたぐる実践法:『アイデアパーソン入門』インタビュー(1/2 ページ) さっそく「たぐる」をしてみた人も多いと思うが、いきなり「たぐれ」と言われても実行できない人もいるかもしれない。そんなわけで、『アイデアパーソン入門』の加藤さんらとともに「たぐる」の実践法を考えてみた。

    「たぐるフォルダ」「3回以上見かけたら」「注文しない」――38種類のたぐる実践法