ブックマーク / gendai.media (53)

  • 50歳からでも「格好いい肉体」を手に入れられる…じつは若者とはまったく違う「中高年のトレーニング法」(フィンク ジュリウス)

    「最近、血圧が高くなってきた」「運動しても昔みたいに痩せない」――体調や体型に悩みを抱える中高年は実に多い。かつてのような健康で若々しい体を手に入れるにはどうすれば良いのだろうか。 そんな疑問に答えてくれる1冊が『50歳からの科学的「筋肉トレーニング」』だ。中高年の体の中で起こっている変化などを解説し、科学的な根拠に基づいたトレーニング方法を一挙紹介している。稿では、そんな"中高年必携"の1冊の中から、読めばトレーニングへの考え方がガラリと変わる、「科学的なメソッド」について紹介している部分を特別に抜粋してお伝えする。

    50歳からでも「格好いい肉体」を手に入れられる…じつは若者とはまったく違う「中高年のトレーニング法」(フィンク ジュリウス)
    udonkokko
    udonkokko 2023/03/27
  • 【独自】山上母からカネを巻き上げた統一教会の「女霊能師」の素顔と手口がヤバすぎる(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    関西一円で巨額の寄付を集める 「あの女霊能師にやられて、私は高額の壺やペンダントなどを購入し、膨大な寄付もしてきました。その総額は3500万円ほどになります。 山上容疑者の母親が旧統一教会に寄付したうち、2000万円程度はあの女がかかわっています。関西地方の旧統一教会で霊感商法に携わる人物のなかでも、最も悪質な人だと思っています」 こう話すのは、数年前まで旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に在籍していた元信者のAさんだ。Aさんは、山上徹也容疑者の母親とも旧知の関係にある。Aさんの自宅の居間には、今も旧統一教会で買わされた壺、ペンダント、指輪などが埃をかぶったままほったらかしになっている。 安倍晋三元首相の射殺事件を引き起こした山上徹也容疑者は、いま精神鑑定留置となっている。山上容疑者は、母親が旧統一教会に1億円以上の寄付などをさせられ、家庭崩壊に追い込まれたことが動機だと説明していると

    【独自】山上母からカネを巻き上げた統一教会の「女霊能師」の素顔と手口がヤバすぎる(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2022/08/13
    「万病に効く水」なら詐欺になるけど「霊界に作用する」は詐欺にならない。信仰次第でマコトになるのだって話なら、詐欺だと思われたなら霊界を立証しない限り詐欺扱い、で良くない?
  • 統一教会からの“暴露”が怖い? 自民党が「教団との関係を絶つ」と断言できない理由 元信者のジャーナリストが分析(多田 文明) @moneygendai

    歯切れの悪い議員が脱会を躊躇する信者の姿と重なる 自民党をはじめとする政治家と旧統一教会のつながりが次々に明らかになってきています。旧統一教会の関連団体のイベントに参加して、信者らの前で教団の活動を褒めたたえるような話をする。 さらには選挙協力も受けて、教団の組織票の配分まで受けている議員もいるとの話も出てきています。 霊感商法の手立てで物を売り、多額の献金を集めて、家庭崩壊までさせてしまう旧統一教会との関係があることを認めながらも、今後も支援を受けていくかについては「慎重に検討する」「軽々に答えることはできない」との政治家らの発言も出てきています。 ようやくここにきて、世論の批判に押されるように「これまでの関係について、しっかり見直す」との一歩踏み込んだ言葉も聞かれ始めましたが、いまだ、決別するとの言葉は出てきていません。なぜ、きっぱりと「教団との関係を絶ちます」「二度と関わりません。手

    統一教会からの“暴露”が怖い? 自民党が「教団との関係を絶つ」と断言できない理由 元信者のジャーナリストが分析(多田 文明) @moneygendai
    udonkokko
    udonkokko 2022/08/03
    反社と付き合うと、付き合ったことそのものが弱みになって手を切れなくなる、みたいな? ちょと違うか?
  • 【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    安倍氏と統一教会の接点 安倍晋三元首相(享年67)を街頭演説中に銃撃し、殺害した山上徹也容疑者(41歳)の供述が、少しずつ明らかになってきている。大手メディアが報じない供述の内容を、以下、明かそう。 山上容疑者は「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と報じられてきたが、この宗教団体は、旧・統一教会(世界平和統一家庭連合)である。かねてより霊感商法や集団結婚で話題になってきた新興宗教だ。 山上容疑者は「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と供述している。 なぜ山上容疑者は、統一教会と安倍氏と接点があると考えたのか? 統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された保守系グループであり、自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。ネット上では、かねてより安倍氏と勝共連合の関係が取り沙汰されてきた。 統一教

    【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2022/07/10
    教会関係者より安倍氏のほうが単純に「狙いやすい」ってだけだったかもしれないな。教会関係者は、どこにいく予定なのかHPに載ったりしなさそうっていうだけでも。
  • 「女性は男性より幸福度が高い」「だから女性の支援は後回し」という議論の危うさ(山本 咲子) @gendai_biz

    「女性は男性より幸福度が高い」「だから女性の支援は後回し」という議論の危うさ 適応的選好形成とは何か? みなさんは世論調査に協力したことがありますか? 世論調査には生活の満足度や幸福度を問う質問があり、この調査結果は様々な社会政策に反映されています。 2018年度の調査によれば、現在の生活に対する満足度について、男性の72.9%、女性の76.3%が「満足」と回答し、男性の26.3%、女性の22.7%が「不満」と回答しました。この結果だけを見ると、多くの人は男性よりも女性の方が現在の生活に満足していると思うのではないでしょうか。 なお、過去の調査でも、生活に満足している人の割合は20代女性が最も高いことや、男性より女性の幸福感が高いことが報告されています。これ以外にも、多くの調査や研究において、女性は男性よりも生活の満足度や幸福度を高く回答する傾向があり、日では一般的に女性は男性より生活満

    「女性は男性より幸福度が高い」「だから女性の支援は後回し」という議論の危うさ(山本 咲子) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2022/04/28
    同じ境遇でも「男の方が自分は不幸と感じやすい」可能性はあるわな。幸福度じゃなく境遇を揃えようや幸せの国ブータンにも通じる話
  • 世界的知性が続々苦言「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」(週刊現代) @gendai_biz

    コロナ抑え込みに失敗し、ワクチンが遅々として行き渡らない日。国民も世界の人々も、このまま五輪なんて到底ムリだと言っている。それなのになぜ、権力者たちは暴走を止めようとしないのか。発売中の『週刊現代』が特集する。 日の評価は地に落ちた 「ドイツをはじめとした欧米各国では、国民の半数近くがコロナワクチンの接種を1度は受けています。接種が完了した人には外出制限を緩めたり、マスクを外しても構わないという動きも出ている。 しかし翻って日は、ワクチンに関して信じがたいほど遅れをとっています。きわめて困難な状況に陥っているにもかかわらず、東京五輪を強行しようとしているのは、日人の高いプライドのなせる業なのでしょうか」 こう語るのは、ドイツ・ボン大学国際哲学センター所長のマルクス・ガブリエル氏だ。 世界的ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』などで著名なガブリエル氏が住むドイツでは、昨年12月2

    世界的知性が続々苦言「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」(週刊現代) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2021/05/28
    災害を機に原発政策を一気に反転させた民主党と自民党の違いは大きい。それが何に因るのかは分からんが、癒着あるいはしがらみの強固さ?
  • 「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai

    の夫婦同姓、じつは「歴史が浅い」んです…! 選択的夫婦別姓。現行法では、結婚すると夫婦どちらかの姓に必ず変わることになっているのを、元の姓のままでもいいとする制度だ。そうしたいと願う人びと(特に女性)が大勢いる。選択制だから、今まで通りでもよい。誰かに迷惑がかかる話ではない。 ところが、反対の声がある。 日の伝統や、家族の和をないがしろにしてよいのか。夫婦が別々の姓などとんでもない、と。カギを握る自民党で、賛否が分かれている。 文化や伝統を守ろう。保守主義は大事な考え方だ。だがそもそも、夫婦同姓は、日の伝統なのだろうか。実は、わずか百年ほどの歴史しかない。 田中、鈴木、佐藤、…みたいな氏(苗字、姓ともいう)も、明治維新のあとあわてて決めたもの。伝統と言うより、伝統のシッポである。

    「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai
    udonkokko
    udonkokko 2021/04/30
    個人的には「日本の伝統」言いたがる人々ほど、その時々の都合に合わせて「伝統」が含む期間を繋げたり切ったり混ぜたり捏ねたりする印象。「江戸しぐさ」とか。
  • 『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    「週刊少年ジャンプ」は日でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。 しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。 にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか? 有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか? 「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾

    『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2021/04/06
    これは強いわ。つよつよ。ビーム系も独特の面白い人掘ってくると思ってるけど、あっちはどうなってんのかな。
  • 「大阪都構想」再否決、「若者が市存続を決断した」という重大な事実(藤井 聡) @gendai_biz

    大阪都構想」再否決、「若者が市存続を決断した」という重大な事実 「シルバーデモクラシー批判」もあるが… 大阪市民は「大阪市存続」を望んだ 大阪市廃止を問う住民投票で、大阪市民は大阪市の廃止を拒否しました。 ここで何よりも大切なことは、この大阪市民の決断は、「大阪を都にして発展させる前向きな構想」を拒否するというネガティブな、後ろ向きな決断ではなかったという点です。 それはあくまでも、自治共同体を解体することを拒否し、自らの自治共同体、大阪市を存続させ、自分たちが互いに協力しあいながら前に進んでいくのだという、「大阪市存続の可決」というポジティブで前向きな選択だという点です。 それはさながら、離婚の危機に直面した夫婦が散々議論した挙げ句、間一髪離婚届に判を押す直前までいきながら、二人で力を合わせてやっていこうということを決めたのと同じ。離婚する方がその二人にとってはむしろ後ろ向きのネガティ

    「大阪都構想」再否決、「若者が市存続を決断した」という重大な事実(藤井 聡) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2020/11/04
    まさか「大阪市民」を既得権の悪者認定はできないから分断を図るためのシルバー叩き
  • 大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz

    公務員は「賛否を口にするな」 大阪市北区中之島の大阪市役所。2の川に挟まれた中洲に、花崗岩張りの8階建て庁舎がどっしりと威容を誇る。御堂筋に面した正面玄関の植え込みには、11月1日に行われる「大阪市廃止・特別区設置住民投票」の案内看板。庁舎の壁面では「行こう!投票」と書かれた垂れ幕が揺れる。 住民投票が告示された今月12日以降、庁に勤務する約3000人の職員は、これを横目に通勤している。自らが働く組織の存廃を投票にゆだねるのは、どういう心境なのだろうか。 「市民の判断なので、こればっかりは私たちにはどうしようもない。二度目ですからね、もうマルになる(可決される)んだろうと庁内はあきらめムードが漂い、淡々としています。5年前と同様、今回も『賛否を口にするな』と箝口令が出ていますが、そんな必要もないほど静かで、話題にもなりません」 告示からまもなく、ある場所で向き合った50代の総務系職員は

    大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2020/10/29
    選挙カー?宣伝カー?が走り回ってるけど「都構想、住民投票は賛成、賛成、賛成をお願いします」てな感じで連呼してる。候補者名の代わりに「賛成」連呼になるんだろうけど、クソクソのクッソクソな宣伝やね。
  • 2020年、実は日本が「世界最高の国ランキング3位」になっていた…!(中原 圭介) @moneygendai

    2020年、実は日が「世界最高の国ランキング3位」になっていた…! 「生産性」は低いけど、素晴らしい国 日はいま「生産性が低い」ことが議論の俎上に載せられることが多くなっています。 生産性を上げることが日の経済力に資することは明白ではありますが、ではどの程度、上げていくことが日にとっていいのかという議論はおざなりにされています。 いいとこ取りの「生産性改革」はむしろ日に害をもたらすというのが、実は私の主張です。今回はそんな「生産性改革」の表と裏を見ていきましょう。 「大量早期退職時代」を迎えて 2月26日付の連載記事(『サラリーマン消滅時代、日で「低スキル・低賃金」の人が急増する!』)では、生産性を上げると同時に格差をなくす手法として、低スキルゆえに低賃金に甘んじているすべての人々を対象としたスキルアップ教育の重要性について申し上げました。 ところが実際には、小売・飲・宿泊な

    2020年、実は日本が「世界最高の国ランキング3位」になっていた…!(中原 圭介) @moneygendai
    udonkokko
    udonkokko 2020/06/05
    タイトル見て身構えて先にブコメ見て「読まんでええやつ」と判断して、ならほっときゃ良いのにこんなブコメを書いてみて、おにぎり食べて残業の続きだ。今日も遅くなるぞー
  • 総務省の「泉佐野市いじめ」が止まらない…!ふるさと納税の報復か(磯山 友幸) @moneygendai

    どう見ても嫌がらせ ふるさと納税の制度を利用して多額の寄付金を集めた大阪府泉佐野市に対する総務省の“いじめ”が続いている。 2019年12月分の特別交付税の同市への配分額を、前年度に4億3502万円あったものを、災害対応分の710万円に大幅減額したのだ。交付団体の中で災害対応分だけだった自治体は泉佐野市だけだった。事実上、交付税を受け取らなくても財政運営ができている「不交付団体」並みの扱いがされた。 もちろん泉佐野市が黙っているわけがない。「ふるさと納税での収入増を理由に交付税を減額されたのは納得できない」として、国に審査を申し立てていた。ところがこれに対しても「却下する」との高市早苗総務相からの文書が1月24日に届いた。地方交付税法の規定は特別交付税の算定方法に対する不服等は審査の対象としていない、という紋切り型の回答書で、門前払いだったが、背後にふるさと納税を巡る同市との対立があること

    総務省の「泉佐野市いじめ」が止まらない…!ふるさと納税の報復か(磯山 友幸) @moneygendai
    udonkokko
    udonkokko 2020/02/07
    自分らは平気でルールをハックするくせに、下のもんが我が意に沿わない形で同じことやると「メンツ潰された」と言わんばかりに道理無視したパワハラ。法律の上位に「御意向」があるんだよなー
  • 炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz

    2019年も終わりが近づいてきていますが、1月早々の西武・そごうの広告から、記憶にあたらしい赤十字の献血ポスターに至るまで、今年も女性表象をめぐっていくつもの「炎上」がありました。こうした「炎上」はなぜ繰り返されるのでしょうか。言い換えれば、表象の作り手と批判者の間には表象に対するどんな理解の齟齬があるのでしょうか。 ここでは特に理解の齟齬が生じやすい性的な女性表象の問題点について、私が以前に書いた小論「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(『世界』2019年5月号)をふまえて、少し突っ込んで考えてみたいと思います。あわせてお読みいただけると嬉しいですが、この記事単体でも読めるようになっています。 【文中のイラストは、ふくろ氏の作成】 ふくろ:兵庫県生まれ宮崎県育ち。東京外国語大学外国語学部卒業。編集職を経て現在は英日ゲーム翻訳者、字幕翻訳者。AAAタイトルを含め多数の作品の日語ロ

    炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2019/12/08
    “「道具性」「自律性の否定」「不活性」「交換可能性」「毀損可能性」「所有性」「主観性の否定」“ 西欧社会で黒人をそういう存在として描くと黒人奴隷と直結するよね多分。累積的な抑圧経験てそういうことかな。
  • あいちトリエンナーレ報告「公金支出は当然」という前提の奇妙さ(髙橋 洋一) @gendai_biz

    問題の質は「公金支出の是非」だ 8月5日のコラムで、あいちトリエンナーレでの公金支出基準の問題を取り上げた(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66348)。それを読んでもらえばわかる通り、当初から筆者は、この問題を「自由な表現が脅迫に屈した」というよりは「国や愛知県、名古屋市が公金を支出してまでも行うべき展示であるかどうか」という問題であり、その観点から見て好ましくないものであると考えていた。 9月25日、愛知県の設置した「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」が96ページの中間報告を発表した。 翌26日、文化庁は約7800万円の補助金を全額不交付とすることを決定した。安全面の懸念を愛知県が文化庁に対して事前に申告しないなど、交付申請の手続きが不適当と判断されたからだ。 これに対して、左派マスコミは反発している。朝日新聞は、27日の社説で「あい

    あいちトリエンナーレ報告「公金支出は当然」という前提の奇妙さ(髙橋 洋一) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2019/09/30
    「国民の理解、納得が」みたいな議論の「国民」って、誰を、そしてどのくらいの人数を指してんのかな。そこをがっちり定義して持ってこないと、なんも議論できなくない?
  • 消費税10%の「軽減税率」日本全国でこれから「大パニック」になる(小田切 隆) @moneygendai

    複雑怪奇すぎる! 10月に消費税率が8%から10%へ引き上げられるのにあわせて、飲料品などの生活必需品の税率を8%に据え置く「軽減税率」が導入される。 ところが、どこまでの商品が軽減税率の対象で、どこからが対象外か、制度の仕組みはまさに〝複雑怪奇〟なものとなりつつある。 「なぜ、自分の買ったものは10%とられるんだ」「申し訳ありません、よく分かりません」ーー。全国のスーパーでは、こんなやりとりが、怒る客と、オロオロする店員の間で繰り広げられる可能性は高い。 軽減税率が、消費の現場に大混乱を引き起こしかねない事態になってきた。 そもそも、軽減税率とはどんな制度かおさらいしておこう。 軽減税率とは、所得の低い人の家計負担が消費税増税で強まるのを和らげるため、生活必需品などの消費税率を8%のまま据え置こうというものだ。 同じような制度はヨーロッパなどで採用されており、世界的には珍しいものではな

    消費税10%の「軽減税率」日本全国でこれから「大パニック」になる(小田切 隆) @moneygendai
    udonkokko
    udonkokko 2019/09/06
    たぶん「分かりにくくて複雑で納得いかないが、しかしそういうもんだから仕方ないな」で終わると思う。
  • 日本の右派が、「言葉を誤用・流用」することの恐ろしさ(倉橋 耕平) @gendai_biz

    「プロパガンダ」を右派が使うことへの違和感 「グロテスクなプロパガンダ映画である」 『主戦場』(ミキ・テザキ監督)というドキュメンタリー映画が世間を賑わせていることをご存知の方も多いだろう。同作は、現在半ばタブー扱いされている「慰安婦」問題をテーマとして取り上げたうえで、保守派の論調を崩してくという手法で「慰安婦」問題の論争が描かれている。 5月30日、同作に出演した保守派の面々――「なでしこアクション」代表で元在特会の山優美子、「テキサス親父日事務局」事務局長の藤木俊一、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長の藤岡信勝が抗議会見を行った。彼らは「商業映画だと事前に知らされていなかった」という主旨の抗議をしたのだが、それはともかく、会見を見ていて私が気になったのは、冒頭に掲げたセリフである。 また出た。「プロパガンダ」。 右派は「プロパガンダ」という言葉をよく使う。それゆえ、この会見の様

    日本の右派が、「言葉を誤用・流用」することの恐ろしさ(倉橋 耕平) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2019/06/25
    「歴史的文脈では」って話なら「プロバガンダは体制側の行為」てのはそれなりに腑に落ちる。すぐ思い浮かぶのはナチス、あるいはアメリカの出っ歯メガネチビ日本人ポスター、あるいは中共の映画
  • 元経済ヤクザも驚愕「ゴーン事件、カネの流れから見えて来るもの」(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz

    私には、その「異常性」が理解できる 昨年末、東京地検特捜部は特別背任罪の容疑で日産前会長、カルロス・ゴーン氏(64)を再逮捕したが、その容疑内容は私を驚かせた。一部の論調が「ゴーン氏擁護」に傾くのは、この犯罪が正確に理解できないためではないか、と私は考えている。 国際金融の世界に住む元経済ヤクザの私は、この事件質は「特別背任罪」という経済事件ではなく、もしや「マネーロンダリング」という金融犯罪にあり、特捜部はその線を狙っているのではないか、と考えている。 これが巨大企業の名前と資金をフルに利用し、中東の「大物フィクサー」が差し入れた「信用状」を介した錬金術だとすれば、私自身経験したことのないスケールの大きな話だ。 時系列を追えば見えてくること 昨年11月に東京地検特捜部により逮捕されたゴーン氏。刑事事件における逮捕の有効期限は72時間で、最初の拘留期限は10日間。認められればさらに10

    元経済ヤクザも驚愕「ゴーン事件、カネの流れから見えて来るもの」(猫組長(菅原潮)) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2019/01/23
    L/Cってヤフオクみたいな感じなんかな。「相手は金を預けたで。商品発送しいや」「商品受け取り連絡きたわ。ほな預かってた金渡すで」みたいな?
  • 異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz

    現実化する「ハラミ会」 2018年11月ごろのことだ。インターネットで突如として「ハラミ会」なるワードが大きな話題となった。「ハラミ」の単語から連想されたかもしれないが、焼肉を楽しむ同好会のことではない。 ハラミ会の正体とは、『モトカレマニア』(瀧波ユカリ著)という漫画のワンシーンに登場した「ハラスメントを未然に防ぐ会」のことだ。女性と事や酒の席を設けてうっかりセクハラをしてしまうことをなくすため、女性を交えての会合そのものを行わない男性会社員のグループが、そのように自称している。 「ハラミ会」のメンバーである男たちの過剰反応ともいえる滑稽な姿は、「セクハラに敏感な社会」を皮肉ったフィクションのように受け止められたようだ。しかしこれはけっして笑いごとではなく、いま実際に社会はフィクションを追い越しつつある。 現代社会では、人々はあまり深い関係でない他者のことを、社会的・経済的な観点から「

    異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償(御田寺 圭) @gendai_biz
    udonkokko
    udonkokko 2018/12/20
    日本の「他所様に迷惑をかけない事」至上主義と合わせて考えたい感じの話。
  • 誰も指摘しないのが不可解すぎる、入管法改正の「シンプルな大問題」(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    拙速、あまりに拙速 前回のコラム(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58424)で、現在国会で審議されている入管法改正の問題点として、賃金上昇しはじめているアベノミクスの成果を台無しにする可能性について指摘した。今週は、その議論をさらに深めたい。その上で、日の入国管理の問題点を指摘したい。 なにしろ、今回の改正案は拙速な政府内検討を経て出されたシロモノだ。今年2月20日、経済財政諮問会議で検討されはじめたばかり。この種の法改正を行う場合、通常は1~2年を掛けて検討されるが、今回の入管法は、検討されてからわずか4カ月後の6月15日に、「2018骨太方針」としてその全体像が発表された「超スピード改正案」なのである。 しかも、外国人受け入れの対策や問題点について、専門家が十分に検討した形跡がない。実務を行った外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策検

    誰も指摘しないのが不可解すぎる、入管法改正の「シンプルな大問題」(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    udonkokko
    udonkokko 2018/11/19
    噛ませてもらえなくておこなの? 拙速をスピード感とか言い換えるのがあんたの仕事じゃないのかね。根拠曖昧、リスクも見えてる、決定は専門外の「有識者」なんて例はいくつもあったやん。どこかの特区問題とか。
  • 安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「知る権利」を言うばかりではなく 最近、私はどうも心がザワザワしている。理由はまこと理不尽だ。複数のニュースアプリの通知で、下記のような文章が何度もスマホに送られてくるからである。 さらにツイッターを開くと、この「安田」氏は「ジャーナリスト失格」だの「ウソツキ」だのと散々な言われぶりである。私はたまたま彼と同姓の同業者であるせいで、今回の安田氏の解放にあたり、彼の親族を除けば日で最もビビっている安田となっている。 念のために確認すれば、私は中国ルポライターの安田峰俊(36)であり、昨今話題のフリージャーナリストの安田純平氏(44)とは面識も血縁関係もない(少なくとも「ひいひいじいさん」以降の縁者でないことは100%確実だ)。 また、同業者とはいえ、イスラム圏でのハードな戦場ジャーナリズムに身を浸す安田氏と、B級ネタも含めた中国関連記事を得意とする私に業務上の接点はない。後述する寄稿媒体を

    安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    udonkokko
    udonkokko 2018/11/03
    小なるは中学生のイジメ問題から、大なるは特定民族の虐殺に至るまで、第三者に伝えられなかった悲劇は結果的に「起きていないこと」と同じにされてしまうからである。