旬の新玉ねぎは煮込んでトロトロに! 人気料理家・冨田ただすけさんの「新玉ねぎのだしカレー丼」レシピを紹介 肉じゃがやシチュー、そのまま丸焼きやフライにしても。主役にも脇役にもなれる優れた野菜「玉ねぎ」。通年出回っている玉ねぎだけど、みずみずしく甘みの強い「新玉ねぎ」が食べられるのは春から初夏にかけてのみ。 新玉ねぎは、普通の玉ねぎよりも辛みが少なく柔らかいので、薄くスライスしてサラダにしても良い。また、加熱することで甘みを引き出せるので、煮込み料理にしても美味しいのだという。 古代エジプトの壁画にも登場。昔から親しまれていた「玉ねぎ」 毎日のように食べているのに、意外と知らない玉ねぎのこと。持続可能な社会を目指して、環境負荷の小さい農業の普及に取り組んでいる「坂ノ途中」(京都市)スタッフ・倉田優香さんに教えてもらった。 「玉ねぎはユリ科(分類には諸説あり)の野菜です。人間との付き合いは古く