ロックダウンが緩和されて映画館が営業再開したフランスで、日本のアニメ映画、劇場版「鬼滅の刃」が新作として解禁初日の観客動員数1位となりました。 フランスではロックダウンが緩和され、19日から映画館の営業が解禁されました。 「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の公開も始まり、配給会社によりますと、初日の観客動員数は5万8000人でした。 19日に公開された新作としてはフランス国内で観客動員数1位だったということです。 フランス版の炭治郎役、エンゾ・ラツィトさん:「たくさんの人が映画を見に来てくれてうれしい。自分のすべてを捧げたので、気に入ってもらえて最高。無惨、いつか倒してやる」 フランスでは新型コロナ対策として映画館は定員の35%までとなっているほか、夜の上映が制限されています。