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ブックマーク / skyfish06.blog64.fc2.com (2)

  • 演劇の新しいルール なぜ演劇人は面白くない作品を上演してしまうのか?

    このブログは、演劇のための新しいルールブックです。次回公演「適切な距離・再上演計画」特設ブログはリンクから。 という命題に真っ向から挑みたい。 この命題について、観客もそして演劇の創り手も、9割9分気が付いているのに、誰も解決に乗り出さないのはどういうことだ。 見て見ぬふりできる問題ではないぞ。 「なぜ演劇人は面白くない作品を上演してしまうのか?」 これは個人の資質の問題ではなく、システムの問題だと捉えたい。 個人の問題にしてしまうと、「じゃあ個人個人で頑張るしかないよね。」という、解決になっていない解決しか導きだされない。 システムの問題である。 例えば、映画の場合、もし撮影して編集作業が終わってみた結果、「これはないだろ。」という作品であることが判明した場合、いわゆる「お蔵入り」になるのではないか。 つまり上映機会が流れたり、映画館の数や期間を縮小されたりされるのではないか? (逆に「

    udy
    udy 2008/04/10
    なぜ演劇に防波堤となるシステムがないかというと、多分お金にならないから。身銭を切って公演に出資するプロデューサーが増えれば防波堤の役目を果たしてくれるんだろうけど。
  • 演劇の新しいルール // アートディレクターへの道(第1回)

    1.「マイナス要素をプラスに発想してみよう!」 ということで、演劇のマイナス要素「チケットが高い!」をプラスに発想してみると・・・。 「複製不可能だから希少!」ということになります。 (化粧品のドムホルンリンクル(?)と同じ売り方ですね。) 大量生産はできないんだと、手間隙掛けてるんだと。 マイナス要素その2「公演期間が短い」。これをプラスに発想してみると・・・。 「期間限定商品!お見逃し無く!」ということになります。 「複製不可能だから希少!」 「期間限定商品!お見逃し無く!」 これらの共通項は「演劇は特別なもの!」ということである。(演劇は「日常的なもの」ではない。少なくとも2007年の大阪では。) (「チケットが高い!」と言われたからと言って映画並の価格に下げてはいけないし、「公演期間が短い」と言われたからと言ってロングランしてみてもいけない。 対処療法では問題の根を解決できないの

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