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失敗学に関するudyのブックマーク (17)

  • 失敗だらけの現代ニッポン、システムに頼るな! ---畑村洋太郎氏(後編):日経ビジネスオンライン

    前回に続いて畑村洋太郎さんにご登場いただく。畑村さんの指摘によれば、私たちは安さと便利さを提供する制度を安全と安心の確保された社会だと思い込んできた。近年の企業の不祥事などを通じて知った当の社会の姿に日人は閉塞感とストレスを感じているという。 しかし、それが日の現実である以上、見つめ、冷静に対処するほかない。安さと便利な世を謳歌できるキリギリスではいられないのだから。制度に頼らず自分の考えを構築して行動していくことこそが生きること、という畑村さんの持論について引き続きうかがった。 畑村:明治のはじめから、50年前くらいまでは、とにかく法律を整備したりして、まず国の支配構造をつくることが優先だった。でも、いまは支配構造の確保だけができていて、それがもう全体の利益につながらなくなっていてダメになっている。けれど支配構造が要らないかといったら、そんなことはない。社会に必要なのは確か。 重要

    失敗だらけの現代ニッポン、システムに頼るな! ---畑村洋太郎氏(後編):日経ビジネスオンライン
  • 失敗だらけの現代ニッポン、安全社会という落とし穴:日経ビジネスオンライン

    このコラムでは、自然科学、社会学、文学、芸術…など、それぞれの学問領域で活躍をしている研究者や専門家に、各分野の先端知から見た「ストレス」をおおいに語っていただく。また、「ストレス」に対して人はどう対処したらよいのか、といった実学的知見もうかがう。 第1回は工学博士にして失敗学の草分けである畑村洋太郎さん。六木ヒルズの回転ドア、JR福知山線の脱線事故などでは、調査依頼を受けるより前に腕まくりして現場に飛び込んで、責任追及ではなく、その失敗の原因をとことん探究してきた。 一昔前は「失敗はあってはならぬもの」という考えがあった。いまもその風潮は確かにある。だが、その一方で、畑村洋太郎さんが“失敗学”を始めてからは、「不可避な失敗もある」「失敗を次に生かす」などの考え方も論じられるようになった。ストレスと関係する失敗の“その先”に何があるだろう。 --現代社会は、失敗を強いる社会構造でありなが

    失敗だらけの現代ニッポン、安全社会という落とし穴:日経ビジネスオンライン
  • 倒産を招きかねない11の愚かなビジネス判断 - builder by ZDNet Japan

    傲慢さ、うぬぼれ、見通しの甘さ、人間性の欠如などが、規模の大小を問わず毎年素晴らしい企業を葬り去っている。われわれはそれらの誤った判断から学ぶことができるが、学ぶなら事業が失敗したり、我が国のリーダーシップが完全に失われてしまう前でなければならない。 以下の間違いのリストは、あらゆる業界の企業に当てはまりうる、ばかげた考え方の一部を示したものだ。これを読んで、他人の失敗に学んで欲しい。 「費用節減のために顧客サービスの水準を下げよう」 「お問い合わせの件数が多くなっているため、お電話にお答えするまでに時間がかかっております」これは何という戯言だろう。このメッセージの当の意味は、「われわれには顧客サービスに十分な費用をかけるつもりがないため、我慢できずに電話を切ってしまうまであなたを待ち行列で待たせるつもりだ」ということだ。私は最近、Verizonの待ち行列で45分待ったが、ついに順番は回

    倒産を招きかねない11の愚かなビジネス判断 - builder by ZDNet Japan
  • ベンチャー企業の経営危機データベース(METI/経済産業省)

    多くのベンチャー企業が起業後に、同じような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験をしており、成長に伸び悩む企業が多いと言われています。そこで、ベンチャー企業の経営者が様々な場面で決断を下す際の「転ばぬ先の杖」として、将来起こりうるリスクを予見できるような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の事例を収集・データベース化しました。ベンチャー企業の成長に向けた経営判断の材料としてご利用いただければ幸甚に存じます。 データベースには、平成19年度にベンチャー企業にインタビュー調査を実施して収集した83の失敗、トラブル、ヒヤリとした経験に関する事例を掲載しています。事例は、ベンチャー企業の成長ステージや失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の原因及び結果といった分類項目をもとに検索が可能となっています。

  • 404 Blog Not Found:失敗学ドリル - 書評 - 失敗は予測できる

    2007年11月25日23:30 カテゴリ書評/画評/品評 失敗学ドリル - 書評 - 失敗は予測できる あたた。失敗してしまった。 失敗は予測できる 中尾政之 何がって、今年08月20日発行の書を、今ごろになって書評する羽目になったことが。 これは、失敗する可能性がある人であれば誰もが目を通すべき一冊である。 書「失敗は予測できる」は、日では畑村洋太郎によって一般に知られるようになった、失敗学の実践書。書のすごいのはひたすら実践的なこと。エキスポランドの事故にはじまって、コンコルドの墜落、信楽高速鉄道とJR西日の衝突事故と、失敗の実例が2,3ページおきに登場するのだ。これでも足りないという人は同著者の「失敗百選」をご覧頂くことになるが、3,780円の同書に対して、書は735円。1/5の値段で同書のエッセンスを学ぶことができる。 目次 - 光文社発行の書籍より まえがき 失敗は

    404 Blog Not Found:失敗学ドリル - 書評 - 失敗は予測できる
    udy
    udy 2007/11/26
    "これは、失敗する可能性がある人であれば誰もが目を通すべき一冊である"まさに俺のための本!
  • asahi.com: 諫早湾干拓、「失敗百選」に 文科省の外郭団体選定 - サイエンス

    udy
    udy 2007/11/20
    これは妥当な判断といえるのでは。
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 「あなたの苦情買います」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年09月07日 (金)視点・論点 「あなたの苦情買います」 福井商工会議所では、「あなたの苦情を買います」をキャッチフレーズに「苦情・クレーム博覧会」という事業を始めて、今年で5年目を迎えます。 「苦情・クレーム博覧会」の内容を簡単に説明いたしますと、全国の消費者の方々から商品やサービスに関する苦情やクレームを集め、ホームページ上で公開するという非常にシンプルなものです。 商工会議所は、地域の中小企業の多くが参画した総合経済団体で、地域活性化や中小企業の経営支援を目的に活動しております。 我が福井県は、製造を中心とする匠の技術を持った中小企業が多く、繊維や眼鏡など独自の技術やノウハウで世界に羽ばたく中小企業が数多くある地域であります。 一方で、素材や部品の製造、加工を中心に行っているため、技術開発面では優秀であっても、消費

    udy
    udy 2007/09/10
    これはいいな。
  • 「最悪の事故」から学ぶ教訓 : 小野和俊のブログ

    「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」では、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトル・チャレンジャー爆発墜落事故をはじめ、潜水艦の沈没や航空機墜落事故、石油プラットフォームの爆発や橋の崩落といった巨大事故が実際に起こってしまった事例と、事故が起こる直前にい止めることができた事例を通じて、事故を生み出してしまったシステムや体制、組織の規律やそこで働く人のメンタルな状態など、さまざまな切り口から事故の原因が考察されていく。 普段の生活において、自分のちょっとしたミスがこのような大事故につながるような場所に身を置いている人はそれほど多くないかもしれない。しかし、書で述べられている内容のうち、事故の原因とそこから学ぶ教訓の部分について目を向けてみると、私たちが日常的に接しているような場面においても同じように当てはまる内容があまりにも多いことに驚く。 書には実に数多くの教訓が含まれてい

    「最悪の事故」から学ぶ教訓 : 小野和俊のブログ
  • 新銀行東京の経営問題 - von_yosukeyan の日記

    von_yosukeyan   (メールアドレス非表示) http://slashdot.jp/~von_yosukeyan/ 他人の不幸をメシの種とする狂信的市場原理主義過激派タレコミニスト すべての事象は神の見えざる手に委ねられている。抵抗は無駄だ von_yosukeyan[atmark]yahoo.co.jp 寄生ブックマーク集 [slashdot.jp] Yosukeyanのアンテナ [hatena.ne.jp] スラド辞典でも作ってみるか [slashdot.jp] 東京都の出資によって設立された、新銀行東京(SGT)の経営が岐路に立たされている。先に発表された中間決算でも、融資の伸び悩みから利息収入が伸びず、融資先の経営悪化による引当費用の増大から約150億の赤字決算となり、当初の経営計画の破綻ぶりが際立つようになった。 SGTという、行政による金融機関の創設という経緯

  • POLAR BEAR BLOG: 脳内検死メソッド

    毎度おなじみ海外ブログの翻訳なのですが、「死亡前に検死をする」というユニークな思考法について。「プロジェクトの失敗を防ぐために、みんなで先に失敗の理由を考えてみよう!」というテクニックが紹介されていました。 ■ The PreMortem - anticipating a plan's weaknesses (Anecdote) 英語で検死のことを"postmortem"というのですが、post(後) ではなく pre(前) に解剖するという意味を込めて""PreMortem"という名前が付けられています。どのように行うかというと: 準備する 関係者を集め、これからの作業に向けてリラックスしてもらう。関係者には事前にプロジェクトの計画について情報を与えておき、それに精通しておいてもらうこと。 悲惨な結末を思い浮かべる プロジェクトが大失敗している様を思い浮かべてもらう。小さな失敗ではなく、

  • RIETI ポリシーディスカッション 第9回:いくら失敗しても懲りない「日本発の標準」づくりの愚

    このごろIT(情報技術)の世界でメディアをにぎわせている話題に「ICタグ」がある。商品につけた半導体チップに情報を入れ、電波で受信して在庫管理や防犯などに使おうというものだ。国際的には、MIT(マサチューセッツ工科大学)を中心にして決められた規格「オートID」が標準になり、ウォルマートなどが採用を決めた。日でも、慶応大学にオートIDセンターができ、実装が進んでいる。 ところが、そこに「ユビキタスID」というのが現れた。まだ規格も固まらず、作っているメーカーは2社だけだが、そのリーダーである東大の坂村健教授は「米国にあわせる必要はない。日独自の標準を作ることが国益にかなう」として政府の関与を求めている。これは「バーコードは米国の規格だから、日独自の国定コードを作ろう」というようなものである。 坂村氏がこういうナショナリズムをあおるのは、今回が初めてではない。15年前に彼が進めた「トロン

  • Heaven's Net is Wide-meshed ソニーが遭遇した未曾有のバッテリーリコールに思う

    ■アセンブリメーカーとしての「常識」が命取り? ソニーが深刻な状況に陥っているのは、ここ数年の同社のドタバタ劇をみれば明らかだが、今回のラップトップパソコンのバッテリーリコール問題は「DELLの落日」をも浮き彫りにしたように感じる。筆者も当初は「落ち目のDELL」の業績不振隠しの言い訳にバッテリーリコールが利用されたのではと考えていたほどである。そもそも、すべてが不良率0%の部品を使って市場不良率0%の製品を作る・・・ということは理論上も実際上もあり得ない。そして、組み上げた状態での品質保証はアセンブリメーカーの責任範囲なのである。従って、今回のような人命に関わる重大な品質問題に発展する可能性のあるリコールという事態の原因と責任を、この場合の「部品メーカーであるソニー」に全面的に押し付けるかのようなDELLのトップの発言(「責任はソニーに」:デル会長、バッテリー問題で主張 ~ CNET

  • 「『失敗をゼロにする』のウソ」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「失敗学」のだ。著者は特定非営利活動法人失敗学会副会長。失敗学については、失敗学会会長でもある「教祖」畑村洋太郎氏の一連の著作を読まれた方も多いだろうし、そうでなくてもだいたい何かはわかる人はかなりいると思う。 私は「失敗学のすすめ」だけ読んだことがある程度なので、このの内容が畑村氏の一連の著作とどのくらいかぶるかわからない。という前提でだが、いいだと思う。とにかくわかりやすい。これなら大学生でも問題なく読める。もちろん社会人の方ならさらっと読めるにちがいない。 しかし、このをさらっと読んではいけない。紹介されるひとつひとつの例を、自らの身になぞらえて考えてみなければ。「失敗原因のまんだら図」(84ページ)も、穴があくほどよく見て、自分のケースにあてはめて考えなければ。ちょっと新聞を広げてみるといい。テレビの報道番組を見るといい。著者のいう「『一件落着』でなく『一見落着』」

    「『失敗をゼロにする』のウソ」 - H-Yamaguchi.net
  • 日の丸検索エンジン - 池田信夫 blog

    先週の「シグマ計画」についての記事には多くのアクセスがあり、1日のページビューが1万を超えた。今週の『サンデー毎日』にも「国策検索エンジンは300億円をドブに捨てる!?」という記事が出ているが、当事者以外から肯定的な評価はまったくない。「日の丸検索エンジン」が成功する可能性は、客観的にみてゼロに近いと思われるが、むしろ興味あるのは、そういう失敗がなぜ繰り返されるのかという問題である。当ブログは経産省でも読まれているようなので、少し専門的で長くなるが、これを経済学的に考えてみる。 こうした「産業政策」についての実証研究としては、三輪芳朗他『産業政策論の誤解』、マイケル・ポーター他『日の競争戦略』などが知られている。いずれも「産業政策は最初から失敗の連続であり、日で成功した産業は政府が放置した部門だった」という結論を出しているが、これはいささか疑問である。終戦直後の日の製造業のように、

  • BW21に見る地銀システム開発の失敗(1) | von_yosukeyanの日記 | スラド

    表の記事で、愛媛銀行の話題が出ていた。愛媛銀行といえば、カブかBankingWeb21の話題しか思いつかないボクであるが、カブの話題は置いておいて、ちと散々な結果に終わった(過去形)NECBanking Web21(以下BW21)と地銀の次期システム開発について思いを馳せてみたいと思う BW21の概念が発表されたのは、99年の頃だったと思う。当時、金融系システム業界では二つの大きなテーマが存在していた。一つは、いわゆるコンピューターの2000年問題(以下Y2k)への対応。もう一つは、第一勧業銀行と日興業銀行による富士銀行の救済合併と、共同持株会社の設立構想である #今から考えれば隔世の感があるが、当時の金融界のニュアンスでは倒産寸前だった事実上の富士銀行の救済のニュアンスが強かった。不祥事の多発、系列企業の経営不振、不祥事の多発、老害経営陣の存在など、旧安田財閥の中核だった富士銀行の凋

  • シグマ計画 - 池田信夫 blog

    経済産業省は、「日の丸検索エンジン」について50億円を概算要求することを決めた。これは初年度だけの予算で、総額は300億円といわれる。これについて取材した記者が、経産省の担当者に「過去に第5世代コンピュータやシグマ計画が失敗したことをどう考えているか?」と質問したところ、驚いたことに「知らない」と答えたそうだ。第5世代については、先日の記事でも紹介したので、シグマについてごく簡単にまとめておく。 シグマ計画は、1985年から5年かけて250億円の国費をつぎこみ、国内のコンピュータ・メーカーを集めて、日語で使えるUNIXツールの標準規格をつくろうという計画だったが、これについての通産省の事後評価は存在しない。業界でも、シグマの話はタブーとされており、ウェブにも関連する情報はほとんど出ていない。当事者の話としては、提唱者のインタビューや「被害者」の書いたでふれられている程度である(その他

  • 「起業と倒産の失敗学」とコンパイル風の設計2 | こどものもうそうblog

    「バロック」「キングオブワンズ」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」等のゲームを監督/脚/企画した米光一成のSite 畑村洋太郎 『起業と倒産の失敗学』、第五章に事例としてあげられているゲーム会社のコンパイルは、ぼくが元いた会社だ。「ぷよぷよ」の大ヒットでビッグになって、なりすぎて、倒産した会社ですね。 ぼくは、コンパイル初の企画職として1987年に入社して、一番最初の「ぷよぷよ」を企画監督して、1992年に退社した。 内部にいた人間から見た「会社設立から倒産」は、公開された資料で詳細に調べた「会社設立から倒産」と、やっぱり違う(といっても、倒産するずっと前に辞めてるから、全てを内部から見ているわけじゃないけども)。 どう違うか? 以下、『起業と倒産の失敗学』の記述から、違うなーと思う部分をピックアップしてみていこう。 たとえば。 (「ぷよぷよ」は)“元々『ディスクステーショ

    「起業と倒産の失敗学」とコンパイル風の設計2 | こどものもうそうblog
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