By: Lauren Hammond – CC BY 2.0 「タスク時間の見積もりはどう決めたら良いんでしょう?」 タスクシュートのセミナーなどで、こういう質問をしばしばいただきます。 ベストの解は「使っていれば決まってきます」なのですが、これが非常に不親切に聞こえ、かつ、わかりにくい。 そこで少しここで補足します。 そもそも「タスクにかけるべき時間」というものは、そのタスクだけに注目しておいて一発で決まるものでは、決してありません。 「十分な時間」をかけるべき? ここにそもそものややこしさがあるのです。 たとえば、毎日ウチのムスメは14:30頃に幼稚園から帰ってきますが、次のような問題があります。 家族との時間、なかんずく幼稚園時代の子どもとはより多くの時間を過ごすべきだという考え方がある 一方で、その子の教育費などが将来かさんでくることを思えば、いまのうちに将来性のある仕事にたくさん