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ブックマーク / gendai.media (206)

  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/06/17
    納得する。「安倍政権支持者」ならもっとはねあがっていただろう。
  • 「AV出演強要」は存在するのか? 多くの人が見落としている「本当の実態」(河合 幹雄) @gendai_biz

    「AV出演強要」は存在するのか? 多くの人が見落としている「当の実態」 成人年齢引き下げで議論が盛んだが… 2022年4月からの成人年齢の引き下げに伴い、18歳、19歳、現役高校生までが、AVに意に反して出演させられる恐れがあると運動団体が立憲民主党と連携してキャンペーンをはじめた。 私が理事を務めるAV人権倫理機構は、早くから検討を進め「AVに出演を希望する女性に対する面談、契約、登録、撮影は、20歳に達してからとすることを強く推奨する」との通達を3月に出した。 別稿(論座「成年年齢引き下げに際し、AV出演年齢の自主規制をする意義とジレンマ」)で述べたように、2017年に結成された全ての大手業者が加入する適正AVグループ内では、18歳、19歳の出演は、そもそもニーズもないし起きないと予測される。 このようない違いは、ありがちな展開なのだが、ここで、思いがけない展開となった。なんと自民

    「AV出演強要」は存在するのか? 多くの人が見落としている「本当の実態」(河合 幹雄) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/05/22
    売春防止法が完全に施行されたとき、強制性交罪(当時は強姦事件)は、前年度の約4000件から、一挙に6000件となり、この責任から逃れるために、国会答弁以外の記録は消され犯罪学者が研究するすべがない
  • 衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか(近藤 大介) @gendai_biz

    習近平政権が抹消した「幻の講演」 ロシアウクライナに侵攻して、まもなく3ヵ月を迎えるが、中国にもウクライナ兵士並みの勇気を持ち合わせた外交官がいるものだ。 高玉生(こう・ぎょくせい)元駐ウクライナ中国大使、74歳である。 まずは簡単に略歴を紹介する。高氏は、国共内戦中の1947年に、首都・北京を取り巻く河北省で生まれた。青年時代の文化大革命の混乱を経て、1975年から1979年まで、天津市で中学教師をやっていた。 1979年、31歳にして、北京大学経済学部の大学院に入る。1982年に中国国際問題研究所に入所。1984年にロシアンスクールの外交官となり、4年間、3等秘書官及び2等秘書官としてモスクワの中国大使館勤務。1992年から再び4年間、1等書記官及び参事官として、モスクワの中国大使館に勤務した。その後、2000年から3年間、駐トルクメニスタンの中国大使を務めた。 続いて、2005年1

    衝撃の「ロシア敗北論」全文和訳…元駐ウクライナ中国大使は何を語ったのか(近藤 大介) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/05/17
    高い知性は真実に誠実であり、高い義務感、倫理観、使命感に従う。だから人類にとっての希望でもある。
  • 財務省がマスコミを煽って火消しを図った「安倍元首相発言」、いったい何が問題だというのか(髙橋 洋一) @gendai_biz

    「日銀は政府の子会社」 先週は、財政に関する興味深い話が2つもあった。5月9日の大分県での安倍元首相の講演と、その翌日10日の財務省による債務残高の公表だ。 両者の関連は以下の通りだ。9日の安倍元首相の発言だけがマスコミなどで大きく取り上げられたが、筆者は10日の財務省発表と比べると面白いと思っている。 実は、財務省の話を安倍元首相が否定しているのだ。財政問題について不勉強なマスコミは財務省の「口パク」状態で、9日の安倍元首相講演を財務省の意向どおりに批判した。そこでは財務省の反論にもならないものを、安倍元首相への批判として報じた。 まず、事実を整理しておこう。 9日の安倍元首相の講演の要旨は以下の通りだ。 「日人は真面目だから、経済対策を実施すると『日はたくさん借金しているが大丈夫か』と心配する人がいる。政府の財政を家計に例える人がいるが、大きな違いが一つある。政府は日銀と共にお金

    財務省がマスコミを煽って火消しを図った「安倍元首相発言」、いったい何が問題だというのか(髙橋 洋一) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/05/16
    この人の名前の記事は読まないのが吉
  • ここにきて、ロシアで「プーチンおろし」が始まった…「20兆円超の資産」没収の可能性(週刊現代) @moneygendai

    ロシア軍によるウクライナでの大虐殺が次々と明らかになった。プーチンは、今や国際社会から「戦争犯罪人」と呼ばれている。暴走の果てに“狂気の独裁者”とその愛人が行き着く先は破滅しかない。 諜報機関が離反する 過去の歴史を紐解けば、絶対的な力を手中にした独裁者であっても、一夜にして身内ともども権力の座から転がり落ちることがありえる。 ロシアのプーチン大統領(69歳)と愛人たちは、今まさにその危機にある。 ウクライナ検察は4月3日、ロシア軍から奪還した首都・キーウの周辺地域で、民間人ら計410人の遺体が発見されたと発表。ゼレンスキー大統領は「集団虐殺だ」と告発し、欧米諸国の首脳も同調した。 今や「戦争犯罪人」となったプーチンの失脚は、刻一刻と近づいている。 ロシア政治が専門の筑波学院大学教授・中村逸郎氏が言う。 「経済制裁により外貨資産が半分凍結され、天然ガスなどの資源も輸出できない。ロシア国債が

    ここにきて、ロシアで「プーチンおろし」が始まった…「20兆円超の資産」没収の可能性(週刊現代) @moneygendai
    uehaj
    uehaj 2022/04/13
  • リーダーは強くなくていい…チームの「心理的安全性」をつくる「7つの行動」(斉藤 徹) @moneygendai

    リーダーにとって、もっとも重要な能力はなんだと思うだろうか? 「強さ」でも、「厳しさ」でも、「頭のよさ」でもない。近年、ビジネスの世界で重要視されているのは、場の「心理的安全性」をつくる能力である。 そこで、起業家・経営学者で、著書『だから僕たちは、組織を変えていける』を出版した斉藤徹氏に、「心理的安全性」をつくる7つの行動と、「心理的安全性」を壊す4つの行動、それぞれについて解説してもらった。 「心理的安全性」がいかに重要か 「心理的安全性(Psychological Safety)」というキーワードは、1999年に経営学者エイミー・エドモンドソンの論文で発表されたものだが、その論文の引用は年々増えており、さまざまな視点で多角的な研究が行われている。 心理的安全性による効果が確立された研究例は多く、これまでに、チームの業績向上、イノベーションの創出、プロセス改善の創出、意思決定の質的向上

    リーダーは強くなくていい…チームの「心理的安全性」をつくる「7つの行動」(斉藤 徹) @moneygendai
    uehaj
    uehaj 2022/03/28
  • 「ゼレンスキー大統領が挑発しなければ、こんなことになっていなかった」日本一のロシア通・鈴木宗男の激白(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz

    国内メディアは「ロシア叩き」「ウクライナ擁護」の一辺倒だ。だが一歩立ち止まって冷静になるべきでないか。田原総一朗による鈴木宗男インタビューの後編をお届けしよう(前編はこちらから)。 ウクライナの自爆ドローン挑発がそもそもの原因だ 田原総一朗 ウクライナ侵攻は世界中から非難を浴びて、思うように進撃が進まない。もしウクライナから撤退すれば、プーチンが逮捕される可能性がある。そこがああいう全体主義国家の怖いところです。進撃への展望もないし、侵略をやめたら逮捕されて殺されかねない。実はプーチンには展望なんて何もなくて、困りきっているんじゃありませんか。 鈴木宗男 ゼレンスキーがウクライナの中立化を宣言すれば、ロシア軍の侵攻はすぐに治まります。 田原 彼は絶対そんな宣言はしないよ。むしろロシア軍に殺されることを望んでいるフシすらある。 鈴木 ゼレンスキーが殺されたら、同情が集まるのでロシアは困ります

    「ゼレンスキー大統領が挑発しなければ、こんなことになっていなかった」日本一のロシア通・鈴木宗男の激白(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/03/24
    人情家は、自国の未来ある青年10数万人を、全世界から憎まれ罵られ人殺しされられそしてボロくずのように死なせられるようなところに送らない。お前の言う人情は、人の情けとは全く異質なナニカだ。
  • 歴代総理が頼ったロシア通・鈴木宗男が語る 日本のメディアが伝えない「プーチンの素顔」「ゼレンスキーの怠慢」(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz

    当に「プーチンが悪い」で済ませていいのか? 2022年2月24日、ロシアウクライナに軍事侵攻して第三次世界大戦の危機が訪れている。大統領就任直後、プーチンが最初に会った外国の政治家である鈴木宗男が、ウクライナ危機と日露関係の出口戦略を田原総一朗に激白した。 人情家としてのプーチンの素顔 田原総一朗 鈴木宗男さんといえば、日の政界では随一のロシア通です。いったい鈴木さんは、いつどこでプーチンと出会って仲良くなったんですか。 鈴木宗男 一番最初にプーチンさんに会ったのは1999年8月、あのときは大統領ではなく首相です。ニュージーランドのオークランドでAPEC(アジア太平洋経済協力)が開かれたのですが、エリツィンさんは体調が悪くて来れず、プーチン首相がかわりにAPECに来ました。 田原 プーチンはどういう人柄でしたか。 鈴木 一般的に「KGB(ソ連国家保安委員会)出身の冷たい人間だ」と受け

    歴代総理が頼ったロシア通・鈴木宗男が語る 日本のメディアが伝えない「プーチンの素顔」「ゼレンスキーの怠慢」(田原 総一朗,鈴木 宗男) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/03/24
  • 帰国者の隔離 東横インで行われる「朝食の配膳」「弁当の中身」「監視」が凄まじすぎる(大板橋 五郎) @gendai_biz

    前編に引き続き、海外から帰国した日人が、隔離されたホテル「ホテル東横INN成田空港」で6泊7日、いかなる生活を強いられるか、写真とともにその実態を明かそう。 「それまでドアは開けないで下さい!」 おのおのの部屋の前にはイスが置いてあり、弁当が入ったビニール袋はイスの上に置かれる。弁当パックや残飯は、袋に入れてイスの下に置いておくルールだ。朝は朝8時半ころ、昼は12時ころ、夕は18時ころに運ばれてくる。

    帰国者の隔離 東横インで行われる「朝食の配膳」「弁当の中身」「監視」が凄まじすぎる(大板橋 五郎) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/02/12
    缶詰でなにか成果物を作るのに理想的かな。ルームランナーが一つ欲しいけど。
  • 【太平洋戦争】「B-29を撃墜した男」が語る…異次元の性能を誇る敵機との“東京上空での死闘”(神立 尚紀) @moneygendai

    77年前の昭和20年1月27日、銀座、有楽町、京橋など都心の商業地が、初めて米陸軍の大型爆撃機ボーイングB-29による大規模な空襲を受けた。この空襲による死者は539人、負傷者は1000人を超え、被災した建物は1200棟を超えたと記録されている。この日、B-29を撃墜した男が当時を振り返る。そして、銀座の中心部に残された空襲被害の痕跡--。 海軍上等飛行兵曹・大原亮治 「B-29は、これまで日の戦闘機が苦戦を強いられたB-17(ボーイング)やB-24(コンソリデーテッド)と比べても、異次元ともいえる高性能と重武装を備えた爆撃機で、零戦や『紫電』では追いつくことさえままならない。大型爆撃機の迎撃機として開発された局地戦闘機『雷電』でさえ、まともに戦うのは困難な相手でしたが……そんなB-29を撃墜したことがありました。昭和20年1月27日のことです」 と語るのは、大原亮治(当時海軍上等飛行兵

    【太平洋戦争】「B-29を撃墜した男」が語る…異次元の性能を誇る敵機との“東京上空での死闘”(神立 尚紀) @moneygendai
    uehaj
    uehaj 2022/02/01
  • 早生まれは不利、なのか…? 「生まれ月格差」の驚くべき実態(山口 慎太郎) @gendai_biz

    スポーツ選手には4月生まれが多い 小学校の入学式をのぞいてみると、同じ小1同士でもかなりの体格差があることに気がつく。授業参観では、子どもたちの間には言葉の発達の早さにも違いがあるし、「しっかりしている」子とそうでない子の違いも大きいとわかる。こうしたクラス内の子どもたちの心身の発達度合いの差のいくらかは、生まれ月によるものだ。日の制度では、4月生まれの子が学年内で年長になり、いわゆる早生まれとよばれる1-3月生まれの子どもたちは学年内で年少にあたる。 学年内の年齢差が小1の子どもたちにとって大きな差を生み出すのは意外なことではない。しかし、相対年齢、つまり学年内の年齢差が大人になってからも違いを生み出していると聞くと驚く人も多いだろう。 これまでの様々な研究は、生まれ月による格差は大人になっても完全には消えないことを明らかにしてきた。プロ野球選手やJリーガーのようなスポーツ選手には4月

    早生まれは不利、なのか…? 「生まれ月格差」の驚くべき実態(山口 慎太郎) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/01/21
    複数学年の活動するのもいいよ。下の子たちとスポーツができる忍者ナインはよい。
  • 「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった(高野 慎三) @gendai_biz

    作詩家であり、作家のなかにし礼が亡くなって1年が経つ。それにあわせ、死後に自宅から発見された未発表作品『血の歌』(毎日新聞出版)が刊行された。そこに書かれていた主題が、一部で波紋を呼んでいる。なかにしの代表作『兄弟』で描かれたあの破滅的な兄。その娘こそ、一世を風靡した森田童子であったのだ。つまり、森田は、なかにしの姪にあたる。なぜ、なかにしは森田との関係をここで明かすことになったのか。森田と交流もあった元『ガロ』編集長の高野慎三が記す。 テレビドラマ『高校教師』のあの歌声 かつて森田童子という類まれなシンガーソングライターが存在した。一部で熱狂的に支持されたようだ。その後1990年代前半に、テレビドラマ『高校教師』のバックに流れる「ぼくたちの失敗」で一般的に知られるようになった。そのときの語りかけるような音律と透き通る細い歌声が聞く者の心をとらえた。そして、「暗く悲しい歌」の歌い手として認

    「僕たちの失敗」の森田童子の父親は、なんとあの人だった(高野 慎三) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2022/01/01
  • 「飲む中絶薬」で浮き彫りになった「中絶後進国・日本」の大きな問題(塚原 久美)

    イギリスの製薬会社であるラインファーマが12月22日、経口中絶薬の製造販売について厚生労働省に承認申請した。承認されれば国内で初めての「飲む中絶薬」となることが注目されているが、日産婦人科医会などがその国内における価格設定について言及した内容が波紋を呼んでいる。金額が他国に比べて、あまりに高額だからだ。 長年、日のリプロダクティブ・ヘルスの問題について取り組んできた中絶問題研究家の塚原久美さんが、件について解説する。 塚原久美(つかはら くみ) プロフィール 中絶問題研究家、中絶ケアカウンセラー、大学非常勤講師。国際基督教大卒業後、フリー翻訳者/ライターとして女性問題に関する出版等に従事。出産後、中絶問題の学際研究を始め2009年に金沢大学大学院で博士号(学術)、後に心理学修士号と公認心理師、臨床心理士資格も取得。『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ-フェミニスト倫理の視点から』(勁

    「飲む中絶薬」で浮き彫りになった「中絶後進国・日本」の大きな問題(塚原 久美)
    uehaj
    uehaj 2021/12/29
    あまりにも不当。従来の中絶料金には、作業労務費(人件費)、作業工賃、器具使用の機材使用費がかかっているのだから、それの分だけは割り引くべき。(偽悪的に言っています)
  • 習近平、「塾禁止令」の衝撃…! 中国「あれから4ヵ月」で起きていた“ヤバすぎる現実”(福島 香織) @moneygendai

    習近平「塾禁止令」の衝撃 中国教育改革「双減」政策(宿題と塾の二つを削減し、受験過当競争を緩和し、子供たちに対する圧力を緩和する政策)が今年7月に打ち出されてから、11月24日でまる4か月がたった。 この政策は中国経済にどのようなインパクトを与えたのだろうか。 直接的影響としては、塾・学習支援産業がほぼ壊滅状態だ。 11月13日から、好未来、新東方、高途教育、学大教育、網易有道といったオンライン教育企業がつぎつぎと、国内の幼稚園および義務教育段階(K9)の学科の塾・校外学習支援ビジネスからの撤退を宣言した。 これら企業は昨年までは中国の成長企業として国内外から期待と注目を集め、株価も急成長していたが、今やその勢いは見るかげもない。

    習近平、「塾禁止令」の衝撃…! 中国「あれから4ヵ月」で起きていた“ヤバすぎる現実”(福島 香織) @moneygendai
    uehaj
    uehaj 2021/12/16
  • 同じ40代で「昭和な夫」と「令和な夫」がいるのはなぜなのか(田房 永子)

    同じ40代でも、「夫は外で働き、は家庭を守る」という“昭和な結婚観”を持つ男性がいる一方で、「家事育児は夫婦で協力してやるもの」という“令和な結婚観”を持つ男性もいる。両者を分かつものは何なのか、女性の生きづらさをさまざまな側面から描いてきた漫画家でライターの田房永子さんが考えた。 ※以下、田房さんによる寄稿。 根強く残る「昭和な結婚観」 Twitterを見ていると、毎日のように40代男性による結婚観のツイートが流れてくる。 婚活中の男性が「結婚したい」と熱く語るその理由が「掃除しなくていい、洗濯もしてくれる、帰ったらごはんがある、そんな生活を早く送りたい」だったり、「産後、育児に一切協力してくれなくてそれが未だに許せない」とから言われた男性が「家事育児に専念させてくれる夫、外で稼いでくる夫に対する敬意はないのか」と逆に嘆いていたり。それらのツイートにはたいてい、「まだこんなことを言う

    同じ40代で「昭和な夫」と「令和な夫」がいるのはなぜなのか(田房 永子)
    uehaj
    uehaj 2021/12/04
  • 「全部私が指示した」眞子さまの“聖断”でムードが一変する日本の謎(赤坂 真理) @gendai_biz

    それで「眞子さん」。結婚発表の前までは「眞子さま」と呼んでいた者たちは、もう「さま」付けしない。 これはこれで、呼ばれる者の心の傷になると思うのだが、どうだろう。自分を、立場で見ない者がいなかった、ということなのだから。 ここではその良し悪しを問いたいのではない。個人的には「酷」だとは思っているとだけ、言っておく。 そのうえでわたしが注目してしまうのは、その反射神経が、どこからくるのか、ということだ。ここに、天皇をめぐる秘密のひとつが、ある気がしてならない。 天皇をめぐる秘密のひとつは、ほかならぬ「民」のほうにあるのだ。

    「全部私が指示した」眞子さまの“聖断”でムードが一変する日本の謎(赤坂 真理) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2021/10/31
    さん付けにするのは新聞の校正係がチェックするルールだから。皇族以外にさまつけたらミスだから/雰囲気が変わったというより批判の名目は結婚阻止だから、結婚されたあとは阻止する目的がなくなるからだね
  • 「複雑性PTSD」公表後も続く執拗な誹謗中傷…眞子さまと小室さんの「人権」はどこへ(原田 隆之) @gendai_biz

    万葉集の時代、天皇や皇族は現代よりはるかに自由に恋愛をし、恋心を歌に詠んでいたのは、誰もが知るところである。 今の季節にぴったりな歌にこのようなものがある。これは大津皇子が石川郎女に贈った歌である。

    「複雑性PTSD」公表後も続く執拗な誹謗中傷…眞子さまと小室さんの「人権」はどこへ(原田 隆之) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2021/10/14
    正しい。
  • インテリ気取りで「受け売りの知識」を披露…私たちはみんな「亜インテリ」なのかもしれない(綿野 恵太) @gendai_biz

    インテリを気取ってはいるけれど、そのじつ耳学問で仕入れた受け売りの知識をひけらかしているだけの人々——丸山眞男はいまから50年以上前にこうした存在を「亜インテリ」と呼びましたが、じつは現代こそが「亜インテリ」というキーワードによって特徴づけられるのかもしれません。『みんな政治でバカになる』(晶文社)を上梓した、批評家の綿野恵太氏が解説します。 バカの二乗 人間の思考には「直観システム」と「推論システム」というふたつのメカニズムがある(二重過程理論)*1。「直観システム」は非言語的・自動的・無意識的であるため、素早く判断できる。しかし、間違いも多い。その間違いには一定のパターン=「認知バイアス」がある。「推論システム」は言語的・意識的な推論をおこなう。「直観システム」に比べて間違いは少ないが、時間や労力を必要とする。私たちは「認知バイアス」ゆえに「バカ」げた言動をとってしまう*2。 くわえて

    インテリ気取りで「受け売りの知識」を披露…私たちはみんな「亜インテリ」なのかもしれない(綿野 恵太) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2021/10/10
    単に知識がないバカより、亜インテリのほうがバカ度、害悪度は高く、それを量産するシステムに着目すべきで、日本だけの減少ではないとするならその元凶はSNSだ
  • もし資本主義をやめたら、世の中はどうなっているのか?(江口 泰子)

    経済学者にして元ギリシャ財務相が書いた『クソったれ資主義が倒れたあとの、もう一つの世界』。経済SF小説という意表をついた形式で、思い切ったアイデアを打ち出し、読み手にさまざまな未来像を描かせる。読書のガイドとして、書から翻訳者・江口泰子の「あとがき」をご紹介しよう。 刺激的な思考実験と独創的なSFナラティブ 「異色の経済学者による、異色のSF経済学書」。「パンデミック後の資主義社会のあり方を、鋭く問いかける野心作」……。いや、書をひとことで言い表すのは難しい。映画『ゼロ・グラビティ』の監督アルフォンソ・キュアロンは、こう評している。「刺激的な思考実験と、完璧に独創的なSFナラティブが織りなす一冊」と。 書にはたくさんの魅力がある。まずは登場人物だ。筋金入りのマルクス主義者で、傲慢な女神のように振る舞うアイリス。そのアイリスの宿敵とも言うべき存在で、リーマン・ブラザーズで働いていた

    もし資本主義をやめたら、世の中はどうなっているのか?(江口 泰子)
    uehaj
    uehaj 2021/10/07
  • 護衛艦「いずも」が、「自衛隊の戦闘機」の代わりに載せる「意外なもの」(半田 滋) @gendai_biz

    護衛艦「いずも」が、「自衛隊の戦闘機」の代わりに載せる「意外なもの」 南シナ海での「中国牽制」が目的か 太平洋上で始まった「試験」 空母化される海上自衛隊の護衛艦「いずも」が3日から7日まで太平洋上で、米海兵隊岩国基地の垂直離着陸戦闘機「F35B」の発着艦試験を実施する。「いずも」は6月末に飛行甲板の耐熱塗装や標識塗装などの部分改修を終わり、F35Bが発着艦可能か確認する。 今回は米軍の協力による試験にとどまるが、空母化される「いずも」や2番艦「かが」に米軍機を搭載する日米共同運用に道を開く最初の一歩となる。

    護衛艦「いずも」が、「自衛隊の戦闘機」の代わりに載せる「意外なもの」(半田 滋) @gendai_biz
    uehaj
    uehaj 2021/10/05
    珍妙な艦艇