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ブックマーク / bunshun.jp (180)

  • “不景気に強い”はずが…東京の立ち食いそば「閉店ラッシュ」 都内人気5店の“戦い方”とは? | 文春オンライン

    都心のお盆休みのこの時期は、去年までなら山手線に乗って、お気楽に冷がけそばをべ歩いていた。2020年の夏も、懲りずに同じような生活をしているのだろうと思っていた。ところが、現実の2020年の夏は、まったく違う世界になっている。 大衆そば・立ちいそば屋は不景気に強いと言われていた。しかし、今回ばかりは事情が違う。コロナ禍による売り上げ激減により、今や危機的状況となっている。都心の大衆そば・立ちいそば屋では、いま何が起きているのだろうか。 そこで、“感染第2波”が拡大した2020年のお盆休みの8月7~12日、感染防止に配慮しながら、都心の店をいくつか訪問してみた。すると、コロナによる様々な影響を受けていることがわかってきた。 近年にない「立ちいそばの閉店ラッシュ」 今年6月までに、多くの大衆そば・立ちいそば屋が閉店した。青砥の「青砥そば」、豊洲東雲の「てっちゃん」、田町の「丸長」、春

    “不景気に強い”はずが…東京の立ち食いそば「閉店ラッシュ」 都内人気5店の“戦い方”とは? | 文春オンライン
    uehaj
    uehaj 2020/08/18
  • 「どうせウマくないでしょ」から大逆転 横浜郊外フードコートのそば屋に行列ができた“商売の鉄則” | 文春オンライン

    ここ2~3カ月の間に、多くの大衆そば屋・立ちいそば屋が閉店した。青砥の「青砥そば」、豊洲東雲の「てっちゃん」、田町の「丸長」、御茶ノ水などの「そば新」、春日の「源太郎そば」、六番町の「ゆで太郎」、秋葉原の「六文そば 昌平橋店」、米原駅の「井筒屋」など、契約満了やビルの建て替えなどとともに消えていった。コロナの影響が拍車をかけたのだろう。 5月25日、東京都の緊急事態宣言は解除されたが、せめて感染者ゼロが1週間続いてからにしてほしかった。これからは自衛で二次感染を防がなければならない。過酷な日々が続きそうだ。 しかし、飲店経営者にとっては、そんなことは言っていられない。死活問題である。解除後は今までの未曾有のマイナスをモーレツに回収しないとならないのだ。生き残りと復活への日々が続いていくわけである。 横浜郊外フードコート、大衆そば屋の実力は? 郊外にある複合型のショッピングセンターも4~

    「どうせウマくないでしょ」から大逆転 横浜郊外フードコートのそば屋に行列ができた“商売の鉄則” | 文春オンライン
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    uehaj 2020/08/18
  • 「息子を死なせたくなかったら陸軍大学校へ」 無謀な戦争で、山本五十六は何を目指したか | 文春オンライン

    五十六といえば、日独伊三国同盟、対米強硬路線に反対しながらも、真珠湾攻撃の指揮を行った海軍の連合艦隊司令長官として国民的英雄となったが、時代によって変遷をたどり、軍人的評価も「名将」「凡将」「愚将」とさまざまだ。 作家の保阪正康さんは、後方で安穏と暮らしながら机上の地図で作戦を練り、人の命をほしいままにしていた戦争指導者も少なくなかった状況で、山五十六は「人の心を持った軍人だった」と語る。『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日人』(角川新書)の一部を紹介する。 ◆ ◆ ◆ 戦争指導者と兵士の関係 太平洋戦争を見つめる新しい視点、あるいはなぜこの点がもっと深く論じられてこなかったのだろうという謎に、戦争指導者と兵士の関係がある。大営、ないしは後方にあっての司令部では、将軍や参謀たちが地図とにらめっこをしながら、こっちの部隊はあっちへ、あっちの部隊をこっちへと兵士を動

    「息子を死なせたくなかったら陸軍大学校へ」 無謀な戦争で、山本五十六は何を目指したか | 文春オンライン
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    uehaj 2020/08/11
    高射砲で相手陣地を打つことはない
  • 「タレントDJは許せない。恥ずかしくないのか」と思っていた俺の気持ちはなぜ変わったか/DJ松永 | 文春オンライン

    タレントDJ。世間でどれくらい通用する言葉かは分からないけど、芸人やアイドル、モデルといった芸能活動を営む傍ら、副業的にDJ活動を始めた芸能人のことを勝手にそう呼んでいる。数年前まで、俺はそのタレントDJのことが好きになれなかった。 彼らが出演するようなパーティーは、VIP ROOMがあったり高いお酒が振舞われたりするような、華やかでラグジュアリーなクラブで行われることが多い。そんな場所にゲストDJとしてブッキングされていることがほとんどだ。 しかし、実際にそのタレントDJ達が、それほどの舞台にゲストDJとして出演出来る程の腕前なのかというと、そんなことはほぼない。DJ以外で得た知名度や肩書きを抜きにしてしまったら、同じ舞台に同じ条件で立つのは不可能だと思う。ゲストDJとしてメインタイムにプレイしてるのにもかかわらず、その日に出演する横並びのDJと比べて誰よりも技術が劣ってたり、最近やっと

    「タレントDJは許せない。恥ずかしくないのか」と思っていた俺の気持ちはなぜ変わったか/DJ松永 | 文春オンライン
    uehaj
    uehaj 2020/07/25
    DJ卒業して文筆にシフトしたのか、クラブにめっきり行ってないとか今は事情もわからないとか。タレントさんたちはタレント業についてそんなことしてないのに。DJ愛がまだあるならそれを語らないと何も締まらない
  • 「14年前の事務局長選」で尾身茂はなぜ負けたのか? トランプも激怒する“WHOの中国シフト” | 文春オンライン

    4月14日、トランプ米大統領は、WHO(世界保健機関)への米国の資金拠出を停止するよう指示した。とくに新型ウイルスが中国・武漢市で発生した当初のWHOの対応に疑問を投げかけ、「WHOは基的な義務を果たさなかった」「新型ウイルス拡散の深刻な不手際と隠ぺいにおいてWHOが担った役割を調べる間、資金拠出を停止するよう指示している」「新型コロナのパンデミックが起き、アメリカの惜しみない拠出が最大限生かされたのかとても懸念している」と。 米国は、新型コロナに関して、感染者も死者も、中国を抜いて、いまや「世界最大の被害者」だ。大統領選を控えたトランプ氏からすれば、そもそも新型ウイルスの蔓延を許した中国の責任を問いたくなるのは、当然だろう。 だが、トランプ氏の言うように、当に、WHOと事務局長のテドロス氏(エチオピア出身)は「中国寄り」で、パンデミックの責任は、WHOと中国に帰すべきなのか。 WHO

    「14年前の事務局長選」で尾身茂はなぜ負けたのか? トランプも激怒する“WHOの中国シフト” | 文春オンライン
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    uehaj 2020/05/19
  • 「許されない行為」慶応病院 研修医「お疲れ様会」でクラスター発生を謝罪 | 文春オンライン

    uehaj
    uehaj 2020/04/06
    許すよ。これからは気をつけて。これから大変と思うけど頑張って。
  • 《ストライキ続行中の佐野SA》”解雇部長”がベテラン従業員たちの心を掴んだ理由 | 文春オンライン

    8月14日から現在でも続いている東北道・佐野サービスエリア(上り線)の前代未聞のストライキ騒動。既報の通り、その中心となっているのが、昨年5月に総務部長に着任した加藤正樹氏(45)だ。8月13日に加藤氏が運営会社「ケイセイ・フーズ」を“不当解雇”されたことで、従業員たちが一斉蜂起したのだ。 ストライキ突入前の“知られざる戦い” 加藤氏とともにストライキをしている支配人のI氏が語る。 「社長や以前いた総支配人T氏は私たちや取引業者のみなさんを完全に下に見ていました。ですが、加藤さんは違ったのです。僕たちをプロフェッショナルとして扱ってくれました。自分から挨拶をしてくれるし、年上に対して敬語を使ってくれる。しかも彼は新しい販売戦略やメディア活用などで佐野パーキングエリアの知名度もあげてくれたんです」

    《ストライキ続行中の佐野SA》”解雇部長”がベテラン従業員たちの心を掴んだ理由 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/08/26
  • N国・立花党首「ひとり放送局」に詐欺行為の疑い | 文春オンライン

    ひとり放送局の代表取締役は立花氏で、同社は立花氏がYouTubeに動画をアップして稼ぐ母体となっている。ある株主が言う。 「ひとり放送局設立当時(2012年9月)から、立花氏は動画上で同社の株主を1口1000円で募集、昨年2月までに5000万円の資金を集め終え、株主募集は終了しました」 ひとり放送局が発券していた1口1000円の株券 しかし、登記簿を確認すると、資金は設立7年後の現在も当初の150万円のままで増資が登記された形跡は一度もない。また複数の株主に聞いても、株主総会も一度もなければ配当もない。それどころか、株券を発行しているにもかかわらず、集めた資金は実際には立花氏への貸付金として処理されているという。 ©文藝春秋 消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士が指摘する。 「株主募集と称してお金を集めたにもかかわらず、増資もせず、株主としても扱わないというのであれば、詐欺行為になる可能性が

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    uehaj 2019/08/20
    はやっ
  • 従軍慰安婦をテーマにした話題作『主戦場』で“あんなインタビュー”が撮れた理由 | 文春オンライン

    「いまイメージフォーラムでやってる『主戦場』っていう映画、観た?」 「観たよ。面白かったけど、もやっとした」 「まだ観てないけど、知り合いのディレクターがめちゃくちゃ面白いって言ってた」 最近、ドキュメンタリーの作り手たちの間で話題となっているのが、旧日軍の従軍慰安婦問題に真っ向から切り込んだドキュメンタリー映画『主戦場』だ。 保守派の論客は上映中止を求める抗議声明 「慰安婦は性奴隷だったのか、売春婦だったのか」「強制連行はあったのか、なかったのか」などの論点について、対立する主張を交互に紹介しながら問題の質に迫ろうとする野心的なドキュメンタリーは、4月の公開直後から評判を呼び、都内では1館のみの上映館である渋谷の劇場に多くの観客が詰めかけた(※現在は「アップリンク吉祥寺」でも上映)。 さらにこの5月30日に、取材を受けた藤岡信勝氏ら一部の出演者が会見を開き、「監督が自分たちを欺いて出

    従軍慰安婦をテーマにした話題作『主戦場』で“あんなインタビュー”が撮れた理由 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/06/11
    地上波は無理でも、Netflix配信に期待
  • 「子どもを最低3人産むように」「4人以上産んだ女性を表彰」 なぜ政治家は子どもな失言をするのか | 文春オンライン

    発言後、「子どもを安心して産み、育てやすい環境をつくることが重要との思いで発言した。誰かを傷つける意図はなかった」と釈明した桜田氏だが、だったら子どもを安心して産み、育てやすい環境をつくりあげてから「お願い」してもらいたい。また、桜田氏が「お願い」している相手は女性に限定されているが、少子化は女性だけの責任ではない。生涯未婚率は男性のほうが圧倒的に高いのだから、桜田氏は男性にも「お願い」すべきなのではないか。 桜田義孝議員 ©時事通信社 なお、桜田氏は5月14日の会合で「私のようにならない政治家を育てていただきたい。反面教師にしてください」と自虐ギャグを飛ばしていたが(産経新聞 5月14日)、わずか2週間後に再び失言をしたことになる。 約1年前に批判を浴びた発言 加藤寛治 自民党・衆院議員 「新郎新婦には、必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい」 NHK政治マガジン 2018年5月2

    「子どもを最低3人産むように」「4人以上産んだ女性を表彰」 なぜ政治家は子どもな失言をするのか | 文春オンライン
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    uehaj 2019/06/08
    批判はあるだろうけど無策が政治家だけのせい、とは思わない。その政治家は日本人が間違いなく選んだ
  • 「10歳の不登校YouTuber」を踏み台にしてポジショントークする大人たちについて | 文春オンライン

    「不登校は不幸じゃない!」「学校に行きたくなければ行かなくていい」と発言した「10歳の不登校YouTuber」が先日、大きく話題になっていました。ネット上では彼や両親に対して賛否両論の声が次々と上がり、一大ムーブメントとなっていたわけですが、この問題についてはもう少し慎重に考える必要がありそうです。 「自分の好きなように生きていけばいい」には賛同する一方で 大前提として先に申し上げておきたいのですが、私は「義務教育推奨派」ではあるものの、何らかの事情で「学校に行きたくない」と言う子どもを無理やり学校に行かせる必要はない、と考えています。もしも家庭で義務教育の代わりとなる教育をしてあげられるのであればそれでもいいと思いますし、学校が子どもにとって「過酷な環境」で心を壊してしまうくらいなら、逃げ道を用意してあげることも立派な親の務めでしょう。 もちろん学校で友達と交流したり、大人になってからは

    「10歳の不登校YouTuber」を踏み台にしてポジショントークする大人たちについて | 文春オンライン
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    uehaj 2019/05/11
    この「最強度の同調圧力社会」で「圧力もうちょっと緩めてもいいんじゃない」というポジション発言を許して欲しい/ポジショントークするのはあたりまえ。凡人は凡人としてのポジショントークをしているだけのこと
  • 「キャベツ枕」と「妊娠米」――「義務教育の敗北」に見る教育アップデートの必然性 | 文春オンライン

    SNSの登場によって可視化されやすくなった 確かにネットで簡単に情報が手に入る今の世の中は、正しい情報だけでなく「間違った情報」が入ってきやすい時代でもあり、私たちが肌で感じている「常識」は、相手にとっては「常識でない」可能性もあります。そう考えると、もはや「常識で考えたら分かるだろう」という一言で片付けてはいけないのかもしれません。 念のため付け加えると、私が言いたいのは「今の若者は常識がない」ということではありません。「医学的根拠のない民間療法を信じる人たちが一定層いる」という状況は今も昔も変わりませんし、「義務教育の敗北」問題は年齢とは関係がなく、単純にSNSの登場によって可視化されやすくなったり、間違った情報にリーチしてしまう人が増えたりしただけだと思うのです。 「ゆとり世代」が生まれるまで こうした状況を見ているかぎり、今は「義務教育のあり方そのもの」をアップデートすべき時代に入

    「キャベツ枕」と「妊娠米」――「義務教育の敗北」に見る教育アップデートの必然性 | 文春オンライン
    uehaj
    uehaj 2019/04/25
    宗教、広くはお墓とかお葬式、初詣、おみくじと同列
  • 「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……? | 文春オンライン

    最近、ネットで大きな話題になったのが、2016年に逝去した若手の日思想史研究者・西村玲(りょう)さんについて報じた『朝日新聞』の記事だ(2019年4月10日付け)。 西村さんは2004年に東北大学で文学博士号を取得後、日学術振興会特別研究員(SPD)に選ばれ、さらに2008年に出版した著書『近世仏教思想の独創─僧侶普寂の思想と実践─』は日学術振興会賞と日学士院学術奨励賞を受賞するという、輝かしい業績を持っていた。 20以上の大学に応募するもポストがなく…… 私自身、修士課程までとはいえ、かつて文系の大学院で学んでいた経験がある。なので、上記の彼女のプロフィールには「すごい」「羨ましい」という称賛の言葉しか見つからない。よくわからない人のために(不正確を承知で)野球で例えるならば、甲子園出場校のエースから、プロ入り後に月間MVPと新人王に選出された若手選手……ぐらいの優秀なプレーヤー

    「役に立たない学問」を学んでしまった人文系“ワープア博士”を救うには……? | 文春オンライン
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    uehaj 2019/04/15
    このネット時代、マスコミも読者も、そこまでの正確さをコストを支払ってまでは求めていない。残念ながら。/ 情報の大量消費(安価にコンビニ的に)に移行したことが、大局的な原因のひとつかも
  • はあちゅう、女銭湯絵師炎上に見る「美人だから何をしてもいい」わけじゃないだろう問題 | 文春オンライン

    はあちゅうこと伊藤春香さんの妊活フェイク問題については、結構いろんな人から物凄い賛否両論が出ております。 「妊活フェイク」とは、はあちゅうさんが「旦那さんでAV男優であるしみけんさんが子どもを欲しがらないのを説得したけど子どもができないので妊活を始めました!」とブログやTwitter、Instagramなどで妊活関連記事を書いていたにもかかわらず、そのころにはすでに妊娠していたため、妊活記事自体が嘘んこではないかという疑惑が向けられている、という形であります。 可哀想な属性を乗っ取る「属性ジャック」 また、はあちゅうさんは時として「可哀想な私」を演出するために、あるときはセクハラ被害者を、あるときは妊婦を標榜して自身への批判を「セクハラ被害者なのに叩くな」とか「妊婦なのに中傷される私は可哀想」というような態度を取るように見えます。それは単にセクハラ被害者や妊婦だから批判されているのではなく

    はあちゅう、女銭湯絵師炎上に見る「美人だから何をしてもいい」わけじゃないだろう問題 | 文春オンライン
    uehaj
    uehaj 2019/04/05
    人生を商業的コンテンツになんかしない方がいい。結果的に、ならともかく、営利企業の活動の一環としてコマとして、なんかとんでもない
  • 「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン

    あと1ヶ月ほどで、「平成」が幕を閉じる。平成とは私たちにとってどのような時代だったのか、さまざまな事件・出来事から激動の30年を見つめる「NHKスペシャル」のシリーズ「平成史スクープドキュメント」。第5回は、平成を彩ったノーベル賞に焦点を当てた。 平成に入って、自然科学系ノーベル賞を受賞したのは18人(アメリカ国籍取得者含む)。その中でも世界を驚かせたのが、2002年(平成14年)にノーベル化学賞を受賞した田中耕一だ。いち民間企業のエンジニア、修士号すら持たない研究者に化学賞が贈られたのは、世界で初めてのことだった。バブル崩壊の後遺症に苦しみ、「失われた20年」と言われた時代。中年サラリーマンの快挙に、日中が沸いた。

    「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン
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    uehaj 2019/03/26
    ノーベル賞が田中さんを高めたのではなく田中さんがノーベル賞を高めた。一周回ってノーベル賞はすごい
  • 「反論や批判を待っています」 三浦瑠麗が日本に徴兵制を提案する理由 | 文春オンライン

    市民が当事者意識を持つためにも徴兵制は必要 書では軍と市民の関係が、歴史をさかのぼって詳述される。市民が軍に対する関心を失ったことで大帝国が潰えてしまう――たとえばローマ帝国の事例はまことに示唆に富む。 『21世紀の戦争と平和 徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』(三浦瑠麗 著) 「市民が軍は自分たちと同じ国民だという意識を持つには、残念ながらこのままではだめです。いざ戦争を選べば自分も動員されるかもしれないという感覚がないと。そのための徴兵制というアイデアは暴論や極論に聞こえるかも知れませんが、私としては自然な解なんです。市民の当事者意識こそが、なにより平和のために大切だからです。単なる思考実験ではなく、現実的な政策提言のつもりです」 グローバル時代にあって、国家という単位にいかほどの意味があるのか。書の後半では、様々な国が、国家のありかたを模索する様がレポートされる。 「国民国家

    「反論や批判を待っています」 三浦瑠麗が日本に徴兵制を提案する理由 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/03/17
    近代化が遅れた日本では徴兵制が富国強兵や軍国主義の道具として使われた過去がありどうしても平和主義と対立する制度だと捉えられがちだが欧米の視点に立つと徴兵制は歴史的に常に民主主義を支える体制だったby NHK
  • 「反論や批判を待っています」 三浦瑠麗が日本に徴兵制を提案する理由 | 文春オンライン

    三浦瑠麗さん 国内外の政治について発言を続ける三浦瑠麗さんの、6年の歳月をかけた新著が話題だ。戦争と平和、国家のあり方を主題にした格的な研究書だが、副題に踊る「徴兵制」の一語が刺激的だ。 「以前から、シビリアン・コントロールが強い民主国家ではかえって戦争が容易になってしまうと主張してきました。戦争のコストをリアルに計算する軍部に対して、政治家や国民は正義感やメリットだけを勘定してしまうから、安直に戦争へと突き進む危険性があるということです。先日、韓国海軍から自衛隊の哨戒機が火器レーダー照射を受けた、というニュースがありましたが、世論を見るにつけ、結構危ない局面だったと思うんです。もっとも冷静だったのは、国民でも政治家でもメディアでもなく、自衛隊でした。当は私たち国民こそが、軍隊を適切にハンドリングしなければいけないのに、いまの日国民だと容易にその関係が逆転する可能性があります。シビリ

    「反論や批判を待っています」 三浦瑠麗が日本に徴兵制を提案する理由 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/03/16
    この議論「誰が言ったか」や性別にこだわる人が多く、個別性や主観を越え統計的にどうであり、主権者として国防含む国家の意思決定を担うために経験からくる覚悟、具体的軍事知識を持つ必要があるかに考えが至らない
  • ゴーンVS特捜検察 予想外の“逆風”にさらされた検察が「逆転」できたワケ | 文春オンライン

    金融商品取引法違反と会社法違反(特別背任)の罪で起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告。その弁護人を務めていた大鶴基成弁護士が、2月13日、東京地裁に辞任届を提出したことが明らかになった。 大鶴氏はかつて東京地検特捜部長として旧ライブドアの粉飾決算事件などを手がけたヤメ検弁護士。今回のゴーン事件では、古巣で“ミスター特捜”との呼び声高い森宏・現東京地検特捜部長との真っ向勝負に注目が集まっていたが、大鶴氏の唐突な辞任によって“新旧特捜部長”対決は実現に至らなかった。 事件発覚当初、計算違いに陥り、劣勢に立たされたのは特捜部側だった。 海外メディアを中心に「金商法違反は形式犯であるにもかかわらず、勾留期間が長すぎる」と“人質司法”批判が展開されたのだ。 さらに昨年12月20日、これまでなら検察と一体となって動く傾向の強かった裁判所が、外圧に押されたかのように、2度目の金商法違反で逮

    ゴーンVS特捜検察 予想外の“逆風”にさらされた検察が「逆転」できたワケ | 文春オンライン
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    uehaj 2019/02/26
    人質司法は、勝ち負けでもないし面白おかしく話せる話題でもない
  • 「金属バットを使うのは日本くらい」筒香嘉智が高校野球に提言し続ける理由 | 文春オンライン

    筒香は現在の青少年の野球界に「勝利至上主義」が蔓延しており、子供たちの健康や、野球を楽しむ気持ちよりも、「勝つこと」が優先されていると指摘。トーナメント制の大会が故障の原因となっており、球数制限も導入すべきだと訴えた。 また、うまくプレーができない子供たちに「指導者の罵声、暴言」が飛んでいることを自らも目の当たりにしてきた、と語っている。 大きなお金が動き、ドラマをつくる高校野球 高校野球についても次のように意見を述べた。 「高校の部活に大きなお金が動いたり、教育の場といいながらドラマのようなことをつくるようなこともあります。新聞社が高校野球を主催していますので、(メディアの側にも)子供たちにとって良くないと思っている方はたくさんいると思いますが、高校野球の悪というか、全てを否定しているわけではありませんが、子供たちのためになっていないという思いをなかなか伝え切れていないのが現状かなと思っ

    「金属バットを使うのは日本くらい」筒香嘉智が高校野球に提言し続ける理由 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/02/19
    朝日新聞社と毎日新聞社は、翌日の紙面で「新聞社が高校野球を主催しているので伝え切れていない」という筒香の発言を報じず、主催者としての見解も示さなかった。
  • 筒香嘉智が語った、少年野球における「母親の問題」と「お茶当番」 | 文春オンライン

    冒頭に「少子化の6倍から10倍のスピードで野球人口が減っている。その中で小さな子供がムリをしすぎて手術をしたり、ケガをして野球を断念する姿を見てきた。そういう野球界がもっと良くなるために」と会見を行なった趣旨を説明。その後に質疑応答が行われた。 筒香が一貫して主張する「勝利至上主義の弊害」 その中で筒香が一貫して主張し続けていたのが「目先の勝利ではなく、子供たちの将来を見据えた野球環境を作ること」だった。 特に練習のしすぎや、投げ過ぎによる子供たちの肉体への影響については、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師が作成した資料を配布。昨年の12歳以下の日本代表15選手のうち、肘の内側障害があった選手が67%の10人だったのに対して、同医師がドミニカで調査した224人の同年代の選手では約18%の41人だったという事例を紹介。 「負けたら終わりのトーナメントではメンバーも固まり、連

    筒香嘉智が語った、少年野球における「母親の問題」と「お茶当番」 | 文春オンライン
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    uehaj 2019/01/28
    高校野球が子供たちのためになっていない