知恵袋で何度か回答した繰り返しになりますが・・・(^_^;) 劇中の立場としては、 神様とも化け物とも言えない、謎の存在ではありますね。 ただ、作品の構造・・・的な観点から考えると、 カオナシは、 「自分の居場所がない/自分を必要としてくれる人がいない存在」 ということだと思います。 (さみしーさみしーと口にするのも、そのせいでしょう。) だから、自分の居場所(&自分を必要としてくれる人)を求めて、 さまよい歩いていたわけです。 そんなとき、千尋に、 「そんなトコに立ってると、雨に濡れますよ」 みたいなことを言われ、優しくされたがために、 「あ、この人なら、そばにいてくれるかも知れない (≒自分の居場所が見つかるかも知れない)」 と思ったわけです。 だからこそ、千尋に優しくして、気を引こうとした・・・という次第。 カオナシがカネをバラ撒いたりして他者の気を引いていることからも、 それがうか