フェイルオーバーを目的とした冗長構成実現のため、セッションレプリケーション設定を行ってみることにした。 備忘録として以下に。 前提 Tomcat6.0 SimpleTcpClusterを利用し、メモリでのセッションレプリケーションを行う。 設置環境は以前作ったcoLinux:CentOS5.2の2環境([Cent1,IP:192.168.0.11][Cent2,IP:192.168.0.12]) ー 構成は以下 web | [Cent1,IP:192.168.0.11] [Cent2,IP:192.168.0.12] Apache (mod_proxy_balancerでバランシング) |___________________________________ | | Tomcat Tomcat サーバ側 ポート設定 初期状態ではCentOSのFWのマルチキャスト用のポートが空いていなかった
<Cluster className="org.apache.catalina.ha.tcp.SimpleTcpCluster"/> to your <Engine> or your <Host> element to enable clustering. Using the above configuration will enable all-to-all session replication using the DeltaManager to replicate session deltas. By all-to-all we mean that the session gets replicated to all the other nodes in the cluster. This works great for smaller cluster but we don't r
2007年06月04日22:49 カテゴリApache httpd mod_proxy_balancerのstickysessionは大文字小文字を区別する 何事もなかったように記事再開。 で、何が困ったかというと、apache httpd-2.2.4に添付のmod_proxy_balancerの挙動。 mod_proxy_balancerについてはこちら。要はmod_proxy系の各種モジュールでproxy先をバランシングできるわけですな。mod_proxy_balancer自体はかなり汎用性のあるモジュールなんだけど、今回困った用途はmod_proxy_ajpとの組み合わせ、つまりmod_jk(2)の代用として使ったときのこと。 たとえばweb層をapache(+mod_ajp +mod_proxy_balancer)の1台、ap層をtomcatの2台構成にしたとき、かつstatefu
動作環境 このページでは以下の環境での動作を説明しています。 Debian Linux Etch Apache2.2.3 Tomcat5.5 J2SDK 5.0 Update10 ロードバランサの必要性 Tomcatでクラスタリングを行うことで、セッション情報の共有が行われます。これによって使用中のTomcatがダウンしても、別のTomcatに接続することでセッションを継続することができるはずです。 しかし、これは現実的でありません。使用中のTomcatが動作を停止したとき、ユーザーはブラウザのURLを手で書き換えて稼働中のTomcatに明示的につなぎに行く必要があります。しかも、通常セッションIDはcookieに格納されています。これではURLが変更した場合セッションIDが取得できません。つまり、cookieが無効になっていてURLにセッションIDが組み込まれているときに、手作
目次 目次 気持ちのいいウェブプログラミング Wicketの使いどころ Wicketの考え方 まずはダウンロード インストール おなじみの設定 - Javaサーブレットとしての設定 Wicketアプリケーションの作成 Pageクラスの作成 Wicketのモデルとモデルオブジェクト モデルへの値のセットと検証 フォーム全体の検証 メッセージを変える フォーム毎にメッセージファイルを持つ まとめ 次回は... ご意見などは... 気持ちのいいウェブプログラミング このページでは、ウェブ・アプリケーション・フレームワークWicketの使い方について紹介します。Wicketの特徴は「HTMLとJavaだけですべてが完了する」ということでしょう。 Struts以降、ほとんどのウェブ・アプリケーション・フレームワークはJSP + Java + XMLで構成されて
{{{#!wiki red/solid Beginning with Solr 5.0, Solr is no longer distributed as a "war" (Web Application Archive) suitable for deployment in any Servlet Container. Solr is now distributed as a stand alone java server application, including start and stop scripts for use on Unix and MS-Windows platforms, as well as an installation script for setting up a "production" installation of Solr on *nix plat
~\apache-solr-1.3.0\example\webapps\solr.war を TOMCAT_HOME\webapps 配下にコピー コピーしたwarファイルを解凍 ~\apache-solr-1.3.0\example\solr\bin と ~\apache-solr-1.3.0\example\solr\conf を解凍したsolrディレクトリ配下にコピー TOMCAT_HOME/conf/Catalina/localhost/solr.xmlを以下の内容で作成する。 <Context docBase="solr_first" debug="0" crossContext="true" > <Environment name="solr/home" type="java.lang.String" value="C:/Program Files/Apache Softwar
概要 TomcatもWebサーバ機能を持っていますが、従来のWebサーバソフトと比較すると性能が良くなく検証作業など内部利用にとどめた方が良いと言われています。本格的なWebサーバ機能が必要なシステムでは、Apache、IISなどの専用WebサーバソフトとTomcatを連携して使用します。以下に、TomcatのWebサーバ機能を利用すべきでないと言われている理由を記載します。 TomcatのWebサーバ機能は歴史が浅く、Webサーバ専用ソフトと比較すると安定性が悪く、セキュリティも高くない。 TomcatのWebサーバ機能は一般に高速ではない。 Webサーバ専用ソフトを使用することにより静的コンテンツと動的コンテンツの処理を分散させることができる。
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