今回はゲーム攻略本を作っていた際の苦労話をお話したいと思います。最近はパソコンのスペックが良くなってきたのでこんなことはないのですが、数年前まではゲーム画面の撮影はとても辛いものでした。 ゲーム雑誌の撮影ならラクチンなのですが、ゲーム攻略本は鬼のように多くのゲーム画像を撮影し、トリミング(写真の一部分を切り抜く作業)をする必要があるのです。また、パソコンのキャプチャー機能で撮影をするのですが攻略本に印刷する際にクオリティの高い画像を掲載する必要があるため、350ピクセルかそれ以上の解像度で撮影する必要があったのです。 それのどこが厳しいのかというと、解像度が高い画像は加工や保存に時間がかかり、それが低スペックのパソコンであればあるほど時間を要したのです。よって、1枚の画像を撮影して名前をつけて保存するまでに、十数秒の時間を要するのです。ゲーム攻略本に掲載する写真は数百枚ですから、鬼のように
![ゲーム攻略本の写真撮影は過酷な作業だった|ガジェット通信 GetNews](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7a17280944699f39993cd5739a3c93e9e0462867/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgetnews.jp%2Fimg%2Farchives%2Fgame92.jpg)