NTTが子会社のNTTドコモ社員に対し、大幅な“賃下げ”を提案していることが「週刊文春」の取材でわかった。昨年12月にNTTからNTT労働組合に説明があり、40代のドコモ社員で月収が約10万円減るケースも出てくるという。 小誌は今年1月にNTT労組からドコモ労組の組合員に配られた、会社側の提案の詳細が記された内部資料を入手。「人事・人材育成・処遇等の見直し(三次提案)」と題された同文書の内容について、40代後半の営業職であるA氏が解説する。
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文春野球読者の皆さん、お久しぶりです! まさかまた書かせていただけるとは思っていなくて驚いているのですが、ただのヤクルトファンの1人として率直に今の想いを書きたいと思います。 ヤクルトの強さ「13のポイント」 あの!!! ヤクルト強くないですか!!!? (1)塩見泰隆選手絶好調(打率.296、9月18日にはサイクル安打達成) (2)代打天才川端慎吾選手が超人的にすごい(今季代打で25安打、打率.375) (3)オスナ選手、サンタナ選手がコンスタントに打ってくれるうえにホームランもある!守備もいい! 走ってくれるし全力プレイありがたい! (4)打撃好調中村悠平選手(打率.288、もちろんリードもいい!) (5)石川雅規投手がものすごくいい!(防御率2.16) (6)奥川恭伸投手ありがとう!(現在8勝、7戦連続無四球) (7)後半に入ってきて先発投手が増えた!!(石川、小川泰弘、奥川、高橋奎二
2021年に延期となった東京五輪。 日本がメダルを期待できる注目競技のひとつに卓球があります。近年、日本勢の躍進は目覚ましく、張本智和選手や伊藤美誠選手などが世界を相手に活躍し、2018年には国内プロリーグ「Tリーグ」も開幕しました。 そんな活況の卓球界において、ひと際異彩を放つプレースタイルがあります。それが「カットマン」と呼ばれる選手たち。 なぜ卓球には「カットマン」という特異な存在が居るのか――その理由に迫った「文春オンライン」2018年掲載記事を再掲載します。なお、記事中の年齢、日付、肩書などは掲載時のままです。 ◆◆◆ 10月24日に卓球のプロリーグ「Tリーグ」が開幕した。世界最高峰のリーグを目指す輝かしい一歩だ。水谷隼、張本智和、石川佳純、平野美宇ら日本代表選手の多くが顔を揃え、これに海外の強豪選手が加わる。 彼らのプレースタイルはさまざまだが、その中で極端に異なるスタイルの選
律儀で真面目な五十嵐亮太投手から発表前夜に「引退します」と電話報告を受けました。思わず「寂しいなぁ」と言うと「さださん。ずっと“現役”って、羨ましいです!」という言葉が返ってきました。 その時ふと、2年前、博多のイベントで歌った翌日、20代の頃からずっと可愛がっていただいている王貞治さんから頂戴したメールを思い出しました。 「さだ君。歌声少しも変わらないです。現役が羨ましいです」と。 アスリートは誰もがいつまでも現役でいたいのだ、と胸に響きます。 その直後に中沢雅人投手からも「お世話になりました」というメール。当たり前の事ですが、毎年一人、また一人と新しい人生に旅立って行きます。こうして沢山大好きな野球選手を見送ってきました。 今はもう心からスワローズファンとして生きていますが、国鉄時代からのファンに比べて、実は僕はまだ33年目という浅いファンです。 マスコットのつば九郎と ©さだまさし
誤解2 うつ病は「意欲がなくなる」病気である うつ病の啓発が抗うつ薬のPRとともに進んだことで生まれた、病気にたいするもうひとつのかたよった認識が、うつ病とはなによりも「意欲がなくなる病気」だという理解ではないかと思います。 たとえば、シオノギ製薬と日本イーライリリーが共同で運営している「うつ病 こころとからだ」というウェブサイトでは、「気分の落ち込みやからだの重さやつらさ」(強調は引用者)が、主たる症状としてトップにかかげられています。「やる気が出ない……それって、うつ病かも?」といったバナー広告を、見たことがある人もいるかもしれません。 自分の気分が落ちこんでいることは、本人がいちばん自覚しやすいので、潜在的な患者の早期受診につながったという点では、これらの広告の成果を認めなくてはならないでしょう。しかし私は病気を経験して、意欲や気持ちの問題に特化したうつ病の語られかたには、非常に大き
畠山和洋から、突然の電話 「まさかさ、電話なんてかかってくるとは思わないじゃない……」 そこまで言うと、次の言葉を探すように少しだけ間をおいて猿渡寛茂さんは続けた。 「……最後に電話があったのは、もう十数年も前のことだからさ。そのときは、“結婚します”っていう連絡だったよ。でも、オレの番号は誰かに聞いたのかな? それとも、登録してあったのかな? オレの携帯にはアイツの番号は登録していなかったよ。だから、最初は誰からの電話かわからなかった。でも、声を聞いてすぐにアイツだってわかったよ。嬉しかったよね……」 猿渡さんの言う「アイツ」とは、今季限りで現役を引退した畠山和洋のことだった。かつて、彼と畠山は師弟関係にあった。いや、ここ最近はお互いに緊密な連絡こそなかったものの、それでも現在に至るまで両者の師弟関係は続いていた。そうでなければ、十数年ぶりに電話がかかってくるはずがない。 「……久しぶり
伝説の92年、93年日本シリーズを振り返る 昨年から今年にかけて、断続的ではあるものの、書下ろし新刊の取材を続けてきた。テーマは「1992(平成4)年、93年日本シリーズ」についてだ。ご承知の通り、92年、そして翌93年は西武ライオンズとヤクルトスワローズが日本シリーズで激突した2年間である。当時、「絶対王者」として黄金時代を築き上げていた西武に対して、チーム創設29年目となる78(昭和53)年にようやくセ・リーグを制覇し、当時の王者・阪急ブレーブスを破って悲願の日本一になって以来、優勝からはごぶさただったヤクルトとの一騎打ちだった。 92年日本シリーズ開始前、下馬評では「西武有利」の声が圧倒的だった。一方、息詰まる阪神タイガースとのデッドヒートを制し、14年ぶりに日本シリーズに駒を進めたヤクルトに対しては、「0勝4敗もあり得るのではないか?」と悲観的な見方もあった。ところが、この2年間は
照明が落とされた暗闇の神宮球場で、スポットライトを浴びながらたたずむ四人の「監督」たち。前列でマイクを握っているのは1990(平成2)年から98年まで監督を務めた野村克也氏。その横にはノムさんの後を引き継ぎ99年から05年までチームを率いた若松勉氏が。そして、前列の二人を見守るように、後列には古田敦也氏、小川淳司現監督が控えている。 この光景を見つめながら、僕は改めて「歴史」という言葉を噛み締める。と同時にスワローズのユニフォームを着て、彼らが采配を振るっていた姿がありありとよみがえってくる。強いときもあれば弱いときもあったし、健やかなるときも病めるときもあった。さまざまな感情を抱きながら、彼らが懸命に戦い続けていた姿を、僕らもまた神宮球場のスタンドから見守り続けてきた。やはり、「歴史」という言葉以外にしっくりくる表現は見つからない。 スワローズファンであることを誇りに思えた夜 7月11日
高畑さんが亡くなり、「お別れの会」を終えたいまも、気持ちが収まる気配がありません。徳間康快や氏家齊一郎さん、あるいは親父やお袋が死んだときも、葬儀を終えてしばらくしたら、心の整理はついたんです。ところが、今回はなかなか落ち着かない。気がつくと、すぐそこに高畑さんがいるんですよ。こんなことは生まれて初めてです。それだけ強烈な人だったということなんでしょうけど、正直なところ困っています。 お別れの会でも話しましたが、高畑さんと僕は最後の最後まで監督とプロデューサーでした。ある種の緊張関係がずっとあったんです。 鈴木敏夫(スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー) ◆ ◆ ◆ 最初にじっくり話をしたのは、高畑さんが『じゃりン子チエ』を作っているときでした。当時の僕は『アニメージュ』の編集者。制作会社テレコムがあった高円寺の喫茶店でインタビューすることになりました。席に着くやいなや、高畑さんは先制
高津さんを好きになってから、古田さん、伊藤智仁さんを好きになって、黄金期の選手みんな大好きになって、チーム全体が好きになって……。そこからDD(誰でも大好き……ただしヤクルトの選手に限る)期が長く続きました。「特にこの選手の応援をしたいな」「この選手の背番号の入ったユニフォームを買いたい」と思うまで、結構空いてしまったんですが、近年2人の選手のことが気になるようになりました。今回はその内の1人の選手のお話をしたいと思います。 畠山和洋選手、背番号33、内野手。登場曲は湘南乃風の『黄金魂』。勝手なイメージですが、私は彼のことを、小さいことは気にしない、豪快な人なのかなぁと思っていました。私自身が夢を追っていた時期と重なるので、私が畠山選手を意識し始めたときには既にパワーヒッターで活躍していました。 数年前、具体的にいつ、どの試合というのは覚えてないんですが、畠山選手の調子が悪い時期があって、
防衛省公表資料には驚きの価格が 防衛省関係者は「プロユースと呼ばれる高価格帯の機体でこの値段は大赤字もいいところです」と首を傾げる。 発注したのは、防衛省外局の防衛装備庁だ。 「装備品の調達や輸出を担当する組織で、2015年に発足したばかり。ドローンは警察や消防では導入が進んでいますが、防衛省は今回が初めてだったようです」(同前) 公告されたのは今年1月23日で、品名は「災害用空中捜索装置(試験用)」。災害発生時に現地の状況を空中撮影する用途だ。一般競争入札に参加したのは日立製作所とNECの2社だった。 「ドローン本体を製造するのはベンチャー企業ですが、彼らは新興企業のため入札参加資格がありません。そこで、日立製作所やNECに“代理人”のような役割を頼み、入札に参加したのです」(同前) 防衛省側が要求した機能は、赤外線カメラに防風、防水、自動帰還など。 「特注品となり、最低でも1機あたり1
今回は応援のお話です。といっても、ヤクルトの応援スタイルをみなさんにお伝えするとかではなく、私の応援スタイル(主に気持ちの部分)のお話です。 私が好きになり始めた97年からのヤクルトはすでに結構強くて、なんというか今よりももっと気楽に応援していました。もちろん勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいし、泣いたり笑ったりしていましたけど、住んでいたのが福岡だったこともあり、試合中継も少なければ、スポーツニュースも数分程度。それでも試合を追っていくようになるにつれ、選手みんなが好きになっていって、チームのファンになっていくわけなんですが、東京に出てきてからは大学と夢を追うことに必死になっていてあまり試合を追うことが出来ず、勝ち負けを確認する程度。それでも古田敦也選手引退の年はどうしても、出来るだけプレーする姿を目に焼き付けたくて、また神宮に行ったり試合を気にするようになりました。そこからまたヤクルトを
昨年まで、東京ヤクルトスワローズを指揮し、2015年にはリーグ優勝も果たした真中満氏が文春野球に参戦。新人解説者として精力的な取材を続けつつ、四半世紀にわたるヤクルト愛と、関係者しか知り得ない情報を武器に、古巣に愛を込めたエールを送る! 昨年までスワローズを指揮していた真中満氏 ©長谷川晶一 今はただ、じっと我慢で耐える時期 ――開幕から1ヵ月が経過して、単独最下位という状況で5月を迎えました。チームの現状をどのように見ていますか? 真中 トータルで考えると、やっぱり投手力が厳しいよね。先発もそうだし、中継ぎも、抑えも、他球団に比べるとちょっと力の差を感じますね。それは去年からの課題でもあったし、今年のキャンプの時点でも不安に感じていたことですけどね……。 ――確かに「投手陣に不安」というのは、開幕前から何度も指摘されていましたね。 真中 投手陣の頭数が足りないというのはわかっていたので、
思っていたよりも元気そうに見えたし、その表情はとても明るかった。 「えぇ、体調はとてもいいです。薬は今も飲み続けているけど、日常生活において困ることも、大変なこともありません。今はとても快調です」 昨年限りで11年間の現役生活に区切りをつけた今浪隆博に会った。ユニフォームは脱いだものの、スリムな体形も、屈託のない表情も往時のままだった。甲状腺機能低下症に起因する慢性甲状腺炎による突然の現役引退。ファンに向けてきちんとあいさつできないままグラウンドから去ってしまった彼に、じっくりと話を聞きたかった。そして、その姿を多くのファンにも見てもらいたかった。そこで、拙著『96敗 東京ヤクルトスワローズ それでも見える、希望の光』(インプレス)の出版記念イベントに彼を招いたのだった。 イベント開催発表と同時に定員70名はすぐに埋まり、急遽30名を増員したものの、それも発表当日にソールドアウトとなった。
人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』、諸星きらり役でおなじみの人気声優・松嵜麗。12万人を超えるTwitterフォロワー数を誇る彼女は、知る人ぞ知るガチのヤクルトファン。「ヤクルト愛なら、私も負けない!」と、今季から文春野球に緊急参戦。その胸の内を激白してもらおう! ――今季の文春野球・ヤクルトに、ぜひ松嵜さんに参戦していただきたいと思っています。 松嵜 ……あの、最初に聞きたかったんですけど、ホントに私でいいんですか? だって、他のメンバーは真中満前監督に、伊藤智仁前ピッチングコーチなんですよね? その中に私が入ってもいいんですか? ――もちろんです! 僕も含めて、真中さん、伊藤さんと40代後半ばかりのメンバーだからこそ、ガチのヤクルトファンの松嵜さんならではの視点や発想が必要なんです! 松嵜 本当にいいんですね(笑)? 力になれるかまったく自信はないですけど、ヤクルトへの
昨年まで、東京ヤクルトスワローズを率いていた真中満氏が文春野球に緊急参戦。四半世紀にわたるヤクルト愛と、関係者しか知り得ない情報を武器に、逆襲を期す古巣に愛を込めたエールを送る! 今季から「文春野球コラム」に参戦する真中満氏。ネクタイとチーフはスワローズカラーのひとつであるグリーン 「内部事情は、かなり詳しいですよ(笑)」 ――文春野球って、そもそも知っていましたか? 真中 知っていましたよ。去年も何度か「HITボタン」を押しましたから(笑)。 ――おおっ、どうもありがとうございます。改めて文春野球緊急参戦の意気込みを! 真中 今まではユニフォームを着て選手、指導者としてやってきたけど、今年からはグラウンドの外から野球を純粋に楽しむつもりです。その中で改めて野球の楽しさを伝えられればと思っています。 ――今年の文春野球にはさまざまな経歴の人がいますが、「NPB監督経験者」は真中さんだけです
12球団すべてのファンクラブ(FC)に入会して、2018年で14年目になる。酔っ払った勢いでの単なる思いつきで始めたことではあったけれど、いざ始めてみると楽しくて、楽しくて仕方がない。それまでは「一ヤクルトファン」としてプロ野球を見ていたけれど、全チームに入団、いや入会してからは、毎日のように届けられる会報やメルマガを読むことで、さらに愛着と知識が深まった。その結果、各チームに知り合いが増えたような気がして、ヤクルト以外のチームもぐっと身近な存在に変わったのだ。 当初は、巨人のFCに入会することに心からの後ろめたさを覚えたものだった。ただでさえ潤沢な資金を誇る巨人に、わざわざ年会費4800円を支払うことはとてつもなくイヤだった。これまでに、ハウエル、ペタジーニ、ラミレス、グライシンガー、ゴンザレスらがヤクルトから巨人へと移籍している。移籍の理由として、「金銭面での厚遇」があるのは間違いない
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