富山県内でオープンデータの活用が広がっている。コード・フォー・トヤマシティー(富山市)と富山市が連携して活用を探り始め、高岡市でも同様の団体が市民参加型のアプリを公開した。同県では民間の活動を行政と大学が積極支援していることが、オープンデータ活用を促す形になっている。3月上旬、富山市内でIT技術者など十数人が暮らしや観光振興に関する課題と解決策を議論した。「公共交通の運行情報が不親切」などの課
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