さて、本日は Prophet を利用して電力需要の推論値を可視化してみようと思います。前回に引き続き今回も機械学習に関するエントリーを書いてみました。機械学習に関してはまだまだ学習中の身で拙い内容かもしれませんがこれから機械学習を始めてみようという方の一助になれたら幸いです。 今回チャレンジすること 気象情報を利用した東京都の電力需要推論 使用する機械学習ライブラリ Prophet というライブラリを使用します。Prophet は Facebook が公開してるライブラリで、簡単に時系列予測が行え、トレンドや季節性などが構造化された結果を得ることができます。 なお、インストール前に PyStan というライブラリもインストールする必要があります。Windows 環境でのインストール方法は以下エントリーで紹介していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。 www.gis-py.com