【読売新聞】地域の防災マップ作りに「地理情報システム(GIS)」を活用しようと、豊中市立第一中学校の生徒たちが22日、専門家を招き、調査した危険箇所や安全な避難経路などのデータを電子地図に反映させるための操作方法を学んだ。今後、マッ
神戸市は5月1日、津波避難に関する情報サイト「神戸市津波情報ウェブサービス『ココクル?』」を公開した。 「ココクル?」トップページイメージ 同サービスは、神戸市内において南海トラフ巨大地震発生時に想定される津波被害を地図上に表したもの。社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決する「issue+design」プロジェクトに参画し共同開発した。近い将来の発生が心配される同地震に備え、仕事や観光などで神戸を訪れる来街者に活用してほしいと呼び掛けている。 神戸にいるときに津波警報が発令された場合の避難行動や、浸水想定が分かる津波ハザードマップなどさまざまな情報を掲載。同マップは、国の同地震による津波想定(2012年8月29日発表)を踏まえ、兵庫県が独自に実施したシミュレーションの結果である「南海トラフ巨大地震津波浸水想定図」のデータに基づくもの。 啓発情報機能の「もしも5」では、同地震が発生した
ICT(情報通信技術)を活用して災害から命を守る社会を実現するため、現在構築中の防災地図共用データベース(仮称)を活用して災害時の避難誘導等を図るための防災アプリを公募します。 今後、防災地図共用データベースの活用により防災アプリの互換性・信頼性が向上し、また、開発コストが低減されること等によって、より多くの防災アプリが普及することを目指していきます。 平成23年の東日本大震災以降、防災に対する意識が向上しており、スマートフォンや携帯電話を介して様々な防災情報を関連する地図と共に提供するための防災アプリが数多く作られています。特に、発生が懸念される南海トラフ巨大地震や首都直下地震への対応からも、国民に対する防災情報提供手段の充実は急務です。 このため、国土交通省国土地理院と水管理・国土保全局では内閣府と協力して、防災地図共用データベースの整備・活用により、民間における様々な防災アプリケーシ
「防災GIS」ってご存知ですか? GISを防災に活用したものです。GISとは、地図と位置情報を属性として持つ様々なデータを統合的に扱った情報システムのことで、国土交通省・国土地理院の公式WEBサイトでは次のように説明しています。 地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術である。 GISとは・・・|国土地理院 GISの身近な具体例として、カーナビがあります。これは、現在位置を把握し、目的地までの最適ルートを表示するというGISです。そのほかにも、グーグルマップ上で、特定の座標(位置)に写真などを表示したり、目的地までの距離を測ったりするのも、GISの一種と言っていいのかもしれません。 実をいうと「防
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