パスコは、オープンデータとして公開された地形図を、色とりどりの案内地図に編集して利用できるサービス「Mappin Drop(マッピンドロップ)」の提供を6月1日から開始する。 サービスは、自治体が各種行政データの提供者となり、住民がオープンデータ社会のメリットを享受し、自由に地図をつくれる仕組み。地図にピンを刺すような手軽な感覚で、スタイリッシュな案内地図をデザインできるサービスとして、誰でも簡単に利用できるように工夫している。 利用者は、ブラウザからマッピンドロップにアクセスすることで、案内地図を作製できる。作製した案内地図は、画像形式でダウンロードでき、はがきやチラシ、ホームページ(HP)、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、さまざまな場面で活用できる。案内地図がダウンロードされるほど、自治体が提供する行政データは情報資産としての価値が向上していくとしている。特許出願
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