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ブックマーク / wiredvision.jp (8)

  • 第38回 ユーザ評価の落とし穴 | WIRED VISION

    第38回 ユーザ評価の落とし穴 2009年12月16日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間が利用するシステムを作るときは必ずユーザ評価が必要です。開発の初期段階において客観的な他人の目で見てもらうことにより、問題を早期発見することができますし、全くスジが悪いようであれば最初から考え直すこともできます。少人数のテストユーザに評価してもらうことによって劇的に問題点が減ることが知られています。 完成したシステムについてもユーザ評価は重要です。新しいユーザインタフェースシステムを開発した研究者は、学会で論文を発表することによってそのシステムを世に広めるのが普通ですが、論文を発表するためには、識者による論文査読を通過する必要があります。新規でないシステムや有用でないシステムなど、発表する価値が無いシステムは査読の段階で問題点が指摘され、論文として発表されないようになっています。 この

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    ukstudio 2010/08/09
  • 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 怪獣映画、過去から現代まで:写真ギャラリー 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 2010年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人がテレポーテーションと聞いて想像するのとはかな

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    ukstudio 2010/05/21
  • 「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 | WIRED VISION

    前の記事 日の伝統的風景をゲームに変えた『超・ちゃぶ台返し!』 米国議会図書館は、なぜTwitterの全ログを保存するのか 次の記事 「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 2010年4月21日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen Photo: Bryan Derballa/Wired.com 約40年前、テクノロジー界の伝説的人物Alan Kay氏は、子供達がプログラミングを学べる軽量タブレットを構想した。米Apple社の『iPad』はこのビジョンに近いデバイスとされる。しかし同社はこのほど、Kay氏の仕事に基づいた、子供も使いやすいプログラム言語がiPadに載ることを拒否した。 Apple社は14日(米国時間)、『iPhone』と『iPad』向けの『App Store』から、『Scratch』と呼ばれるアプリを削除した。S

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    ukstudio 2010/04/21
  • 2ヵ月で2500万円ゲット:『App Store』は一獲千金のチャンス | WIRED VISION

    2ヵ月で2500万円ゲット:『App Store』は一獲千金のチャンス 2008年9月22日 IT コメント: トラックバック (0) Brian X. Chen Photo: Steve Demeter 『iPhone』は革命的な携帯端末だ。しかし、それだけではない。金鉱を掘り当てるチャンスでもある。『iTunes』の『App Store』には、フリーの開発者がわずか1年で億万長者になるチャンスが眠っている。 7月にサービスを開始したApp Storeは、フリーの開発者が夢をかなえる場所へと成長した。 iPhone向けの超人気ゲーム『Trism』を開発したSteve Demeter氏は、価格5ドルのゲームが、公開からわずか2ヵ月で25万ドルの利益を生んだと発表した。開発チームは、基的にはDemeter氏1人で、友人1人と外注(報酬500ドルで依頼)のデザイナー1人に少し手伝ってもらった

  • 島を蒸発させるパワー:核爆発の画像ギャラリー | WIRED VISION

    島を蒸発させるパワー:核爆発の画像ギャラリー 2008年8月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Tony Long 今から63年前の1945年7月16日(米国時間)、米国は世界初の原子爆弾を炸裂させた。それから3週間のうちに、戦争でただ2発だけ使用された原子爆弾が、広島と長崎を破壊した。 それ以降、核爆弾や熱核爆弾(水素爆弾)の実験は何度も行なわれている。その様子を画像で振り返る。 厚さ約5cmの鉛で覆ったカメラで撮影 ネバダ核実験場で1953年の3月17日から6月4日にかけて実施された『アップショット=ノットホール作戦』では、11回の大気中核実験が行なわれた。内訳は、空中投下が3回、鉄塔上での爆発が7回、核砲弾の空中爆発が1回だった。 この作戦には、新しい理論の実験が含まれていた。核分裂と核融合の両方の装置が使われたのだ。 ゼロ地点(爆心地)から約1キロ

  • 第25回 ユーザは使いよう | WIRED VISION

    第25回 ユーザは使いよう 2008年7月22日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 近年のユーザインタフェース開発では「ユーザ中心設計」(User-centered Design)を行なうことが常識になっています。システム設計者の思い込みにもとづいて作られたシステムがユーザにとって使いやすいものになる可能性は低いですが、設計の初期段階からユーザの欲求についてよく検討し、設計の途中段階においても実際にそれが使いやすいかどうかテストを行ないつつ開発を行えば、当にユーザにとって使いやすいシステムを開発することが可能になります。 ユーザビリティの専門家のJakob Nielsenは以下のような5個の要素を使いやすさの目標としてあげています。 1. 学習しやすさ (Learnability) 2. 効率 (Efficiency) 3.

    ukstudio
    ukstudio 2008/07/22
  • ワイアードが選ぶ『最もセクシーなオタク』コンテスト、投票結果 | WIRED VISION

    ワイアードが選ぶ『最もセクシーなオタク』コンテスト、投票結果 2008年1月11日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Kristen Philipkoski 第3回『ワイアード・ニュースが選ぶ最もセクシーなgeek』コンテストにようこそ! ワイアード・ニュースでは毎年、最も頭脳明晰で、セクシーで、「ワイアード的な」男性と女性をノミネートしている。読者は投票だけでなく、『Wired Sexy Geek』の資格に値すると思う人物の名前と写真を投稿もできる。 初めに注意点を挙げておこう。まず、geekとは、単なるコンピューターマニアではない。強迫的といえるほどまで自分を捧げ、恐ろしいほど頭が切れ、定義は難しいができるだけ「ホット」でなければならない。この意味はおわかりだろう[geekはパソコンオタク電子工作オタクといった感じを表す言葉で、日でのオタクに近い意味を表わす言葉はne

  • 第15回 誰でもプログラミング | WIRED VISION

    第15回 誰でもプログラミング 2007年12月 9日 ITハッキング コメント: トラックバック (0) 黎明期のパソコンにはBASICインタプリタが標準搭載されていたため、画面に絵を描いたりして楽しむ日曜プログラマが大量に出現したものですが、最近は計算機が高度化したのと同時にプログラミングの敷居まで高くなってしまい、自分でプログラムを作って楽しむ人が昔に比べてかえって減ってしまいました。 すぐれたソフトウェアが大量に世の中に出回っているため、わざわざ自分で何か作ってみようという気にならないのもプログラミングが流行らない理由のひとつかもしれません。プロが作る料理の1/10のクオリティの料理を自分で作ることは可能かもしれませんが、市販ソフトの1/10のクオリティのソフトウェアを自作することはほとんど不可能ですから、自分でソフトウェアを作ってみようという気持ちになりにくいでしょう。 また最近

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