日本大学は6月1日、理事会を開催し、内田正人前監督が常務理事を退任したこと、危険タックル問題で第三者委員会を設置すること、そのメンバーとなる弁護士らを発表した。 そして社会問題化している危険タックル騒動の収束を図ろうとし、日大の大塚吉兵衛学長らは理事会終了後にスポーツ庁に赴いたが、トップである田中英寿理事長はついに姿を現さなかった。 【写真】日大・田中理事長と許永中氏の交際の決定的証拠となる写真を入手 「スポーツ庁、文科省が求めているのは、アメフト部ではなく、日大という大学、学校法人そのもののガバナンスのあり方であり、それを問題視している。だが、大塚学長らの話は、アメフト部の指導をどうする、監督は誰にする、第三者委員会で調査するなどまったくこちらの意図を理解していない様子だった。それゆえに1時間半もかかったのです」(スポーツ庁関係者) スポーツ庁への説明後、記者会見に応じた大塚学長は、「(
![日大の大塚学長のお粗末会見にアメフト部選手らが「もう黙ってろ」転校先探す1、2年生続出 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d79d511f2fd905e64647b7fea6bb62d05752f8af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdot.asahi.com%2FS2000%2Fupload%2F2018060200015_1.jpg)