この10日間,米大統領選挙での注目の的は,オバマやマケインでなくて,共和党の副大統領候補に指名されたサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ州知事であった。 ペイリン,オバマ,マケインの各氏が登場するビデオが,この1週間でどれくらいWebで視聴されたかを,ビデオサイト解析のTubeMogulがはじき出している。その結果は次の通り。 ペイリン: 3800万回 オバマ: 2900万回 マケイン: 2500万回 ペイリン効果がはっきりと現れた。これまでWeb上ではオバマが優勢であったのだが。ペイリン効果がどこまで持続するかが,選挙戦の行方を左右しそう。 そのペイリンとの単独インタビューを,ネットワークTVで最初に行ったのがABCのWorld News with Charles Gibson( チャールズ・ギブソン)。このインタビュービデオをABCNews.com で視聴できるのは当然だが