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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/hamatsu1974 (8)

  • これはフローと言えるのか? - 暗号、数学、時々プログラミング

    日々の雑感とか | 04:38 | 最近のエントリーを見れば分かる通り、ここのところは、ずっとGoogle App Engine の超訳に集中している。あれ、暗号はドウした?数学はドウした?というくらいの勢いだ。以前、梅田望夫さんがRubyの松さんへ行ったインタビューに関連した記事か何かで「オープンソースコミュニティの人達は何故、無償でプログラミングに取り組むのか?」といった話が出ていた。その中で松さんは「人々は概ね自分の能力にちょうどあった困難さに取り組める機会を常に求めているものだ」といった類のコメントをされていたのを思い出した。その記事を読んだ当時は「コレってチクセントミハイのフロー理論ってヤツだよなー」なんて程度のコトしか考えなかったのだが、今自分が取り組んでいるのも結構それに近い話なのかも、、なんて思ったり。確かに超訳にはハマってる。でも、よくよく考えると何でだろう? 会社で

  • もっと勉強したいアナタへ捧ぐ  − Google App Engine - 暗号、数学、時々プログラミング

    Google App Engine | 21:07 | Google App Engine のチュートリアルを制覇(詳細は前回エントリをご参照下さい)してみて、あらためて色々と考えた。はてブで頂いたコメントの中には結構「Pythonでもこういうチュートリアルを!」って事を希望されているように見えるものがいくつかあった。でもPython の入門系のページなんて既にいくらでもあるワケで、自分ごときが今更なにか新しい価値を提供出来るような気がして来ない。「ちゃんとした翻訳だと堅苦しくて勉強意欲が湧かない」とかそういうところに皆さんは悩んでたりするのだろうか。。。?実はもしかすると「最新の情報は殆ど英語なので、キャッチアップが大変」ってところがポイントなんじゃなくて、「技術系のドキュメントはやたらと小難しく書いてあってヤル気が出ない」ってところがポイントだったりするのかも?もしその仮説が正しいとす

  • 本当は興味のあるアナタへ捧ぐ (2) − Google App Engine - 暗号、数学、時々プログラミング

    Google App Engine | 08:02 | サラリーマンの「大人の事情」により帰宅が遅くなったが、宣言通り続きをポストしてから寝る事にしようと思う。何かの間違いで初回を確認せずにエントリーに来てしまった方は、まずはコチラをご確認されたし。それでは、引き続きエントリーをお楽しみあれ。(独り言:前のエントリーのブクマは増えてるのに、意外と誰も新しい記事に気付いていないッぽい。前回はたまたま梅田望夫さんに気付いてもらったから見てもらえたダケなんだろうか?「見つけられなければ無いのと一緒」ってのはこの事だなぁ・・・)【4月12日:17時(JST) 最後まで仕上がったので追記】【4月16日:21時30分(JST) はてな記法を学習したのでソースコードに色付け】 準備は良いか? 来たか。前回は中断してスマなかったな。だが、今回は土日を使って勉強出来るように、たっぷりメニューを用意してあ

  • Google App Engineに嫉妬 - 暗号、数学、時々プログラミング

    Google App Engine | 02:24 | 4月8日昼、Impress WatchでGoogle App Engineの情報を入手し、早速アクセスしてみたものの時既に遅く待ち行列入り。やはり7時間の時差は痛かった。。未だinvitation届かない、そんな切なさを紛らす為にイントロページの日語訳を作ってみた。ただ日語化するのだとモチベーション&テンションが上がらないので、ちょっと深夜の通販番組風(または特攻野郎Aチーム風)に。そんなワケで、ウソは書いてないと思うが細かな点を省略したりニュアンスが異なっていたりはしているハズ。仕事で利用する方については、必要に応じ一次情報にアクセスの上、ご自分の目でご確認願いたい。(エントリーのせいでGoogle App Engineに対する誤解が生じても、当方は一切責任を負いかねます)【一次情報:What Is Google App En

  • 本当は興味のあるアナタへ捧ぐ ― Google App Engine - 暗号、数学、時々プログラミング

    Google App Engine | 02:56 | 「虚数の情緒」にて「英語が分からなくても学ぶ為の書物が十分に手に入る日人は幸せである」といった類の記述があった。明治期に多くの才能が猛烈な勢いで欧米のを翻訳して行ったからこそ、人々は日に居ながらにして様々な教養を身に付けることが出来たのであり、それが1つの日の強みであった、といった主旨だ。ただこうした試みは、昔とは比較にならない大量の情報が溢れている現代においては無謀に過ぎたものであり、梅田望夫さんが著書の中で「これからを考えると、やっぱり英語は出来るに越したことはないよ」という主旨の事を述べられているのは、残念ながら正しいのだろうと思う。「オレサマが遍く全ての英語ドキュメントを日語化してやるぜ!」なんて決意すら湧かない。とは言え、言葉が障壁になって面白いものに触れる事を躊躇っている人達は今でもきっと沢山いるだろう。「Goo

  • 管理職は文書化がお好き - 暗号、数学、時々プログラミング

    日々の雑感とか | 06:16 | 昨日のエントリーに色々な方から「はてブ」頂き、ようやく1つ理解した。ああ、梅田望夫さんの言っていたのは、こういう事だったのか、と。「ウェブ時代をゆく」を読んだ時には正直、秘密保持契約でがんじがらめの我々会社勤めが、世間一般が関心を示すようなエントリーを書けるワケがないと思っていて、そういう人種へもブログを薦める梅田さんの意図が良く理解出来ないでいた。しかし実際にやって見ると、「IT業界に関して、発注側の視点でのエントリーが世の中に少ない」という今時点に限った話なのかも知れないものの、確かに数多くのアクセスを頂いた。興味を持つ方がいるのであれば、「普段から考えている事」「開発業務の中で感じたこと」等を可能な限り紹介していきたいと思う。これがきっかけになり、更なる情報共有が深まるような事になれば幸いだ。今回は、管理職側の視点を意識しながら、いわゆる上流工程の

  • 大企業におけるJob-Security - 暗号、数学、時々プログラミング

    日々の雑感とか | 05:32 | 今日は上司と前年度の成果面談を行ったので、そのついでにふと考えたことをメモしてみる。幸い、今の自分は社を離れ遠くドイツの地で研究者として仕事をさせてもらっているのだが、ヨーロッパ流のゆったりとした時間の流れに身を置くことで、日々の業務に追われ余裕の無かった日時代には見えていなかった事が、少しずつ見えるようになって来たように思う。巷で目にするイメージでは、情報通信系の業界においてクライアントの立場にある、いわゆる大手企業というと「なんか適当な仕様書作って、後は業者に丸投げ。時々、納品してからでも気にわないと仕様変更とかしちゃってくれちゃったりするお気楽でスゲームカつく奴ら」みたいな印象が強いかも知れない。自分自身も7年と数ヶ月の間、開発部と呼ばれる部署に身を置いていた際、当に申し訳ない気持ちで一杯になりつつも「納品直前の仕様変更」のお願いをしてしま

  • Bクラスの人材はAクラスの人材になれるのか? - 暗号、数学、時々プログラミング

    日々の雑感とか | 02:59 | 「ウェブ時代5つの定理を読んで(第5回)」となるが、そろそろ「書を捨てよ、街に出よ」なタイミングだと思うので、このについて書くのは恐らくこれが最終回(多分…)結局のところ「生まれついてのAクラス」な人ってのもいないと思うワケで、彼等はそこに到達するまでに沢山の対価を払ってきたハズ。例えば、人がしょーもないTV番組を見ている時にを読んでいたり、誰かがダラダラとゲームをしている時に自分でプログラミングしていたり。要するにはこれまで使ってきた時間の濃さが違う。所詮は「如何に効率よく時間を使ってきたか?」が生み出す差に拠るところが大きいのだから、「今の彼等」に追いつく事が不可能とは思わない(ただし、歩みを止めていない彼等に追いつくのは至難の業ではあるだろう)。では、Bクラスから抜け出せない人と、Aクラスの人との間の決定的な差とは何だろう?おそらく「Aクラスに

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