IMFの役割は、すで明確になっています。少なくともボリビアとフィリピンは気が付いているはずです。「貧乏人は水を飲むな、貧乏人は死ね」の世界を経験したからです。(『カレイドスコープのメルマガ』) ※不許複製・禁無断転載(本記事の著作権はメルマガ著者および当サイトに帰属します。第三者サイト等への違法な転載は固くお断り致します) 「貧困層は死ね」と言うのか? 水道民営化の悲惨な現実 南米諸国の「民営化」推進の陰にIMF(国際通貨基金) IMFは、財政的に貧困な国の政府に、「国の非効率な公営事業を民営化すれば、公共料金がもっと安くなるうえにサービスも充実する」という甘言を使って世界銀行から借金をさせます。 そして、その資金で民営化を進めさせるのですが、そのときに入り込んでくるのが多国籍企業です。 理由は、「その国の企業にはない高度な技術を多国籍企業は持っているから」というものです。 最初のうちは確
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