車種はもちろんボディカラーやグレードも影響 最近のクルマは、国産輸入を問わず総じて性能や質感が一定の高いレベルにあり、クルマにこだわりのあるマニアでない限り、何を買っても大きく失敗するようなことはなくなっている。 マニアではない多くの人は、デザインや室内の広さ、セールスマンの感じのよさや値引き額の大きさでクルマを選んでいるが、クルマ選びの際に、マニアも、そうでない人もあらためて注目してほしいポイントはリセールバリューだ。 手放すときの査定額が大きくなるクルマを選ぶと、次の乗り換え時の資金繰りが劇的にラクになるのは想像がつくと思うが、リセールのよし悪しがわかれる要素が昔とは変わってきている部分もあるので、査定時に有利なポイントも合わせて紹介しよう。 まずは、地味ながらすべての車種においてリセールを左右する大きなポイントとして挙げられるのは、ボディカラーだ。 たとえばクラウンなら白、アルファー
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