tamaki_09:おととい、きのうと新美術館でバイトをした。二科展絵画部の選考を手伝う仕事だったのだが……二科展がこれほどまでに腐ってるとは思わなかった。クズだ。漫画的に腐った老人たちの巣窟だった。 tamaki_09:ほんっとーにコネで選んでるのね、絵を。出身地(その地域の二科会活性化のため)、金(どうも袖の下ってほんとにあるみたい)、年齢(そのほうが活性化にうんたら)、~~先生の弟子、などが選考基準。絵の内容についての言及はほとんどなく、あっても「面白い」「前回と色を変えてきた」とか。 tamaki_09:小学生の感想かっつーの。他にも、「前回までは人物画で、今回風景画だから変わろうとしている。入選すれば励みになるのではないか」なんてのもあった。そりゃ入選すればそいつに限らず誰だって励みになるよ。しかもそれで満場一致で落選だったのが満場一致で入選。思わず笑ってしまった。
Oblivion Island Haruka and the Magic Mirror 今回は、日本で初めての本格的なCGアニメ「ホッタラケの島」の裏側に迫ります。 皆さんは、アニメを見ますか?子供の頃みたけど最近は見ない方、オタクっぽいアニメばかりでジブリ映画以外は見ない方がおおいのではないでしょうか。 私もそのひとりです。子供の頃はたくさんのアニメがテレビで放送され映画館でもオリジナルのアニメが公開されていました。そういうアニメを楽しみに見ていた記憶があります。しかし、最近はそういう誰もが楽しめるアニメーションが激減してしまいました。ターゲットが設定され、ほとんどが子供向けの「ポケモン」「プリキュア」みたいな作品か、オタク向けの「エヴァ」などかなりマーケットは小さくなってしまいました。そんななか唯一全ターゲットに向け受けているのがジブリアニメでしょう。 何故オールターゲット向けアニメが
日清食品の若手管理職にサバイバル法を教えるよというエントリを読んで、とてもおもしろかったので、元ネタの記事と日清食品のウエブページを見てみた。 で、今日のエントリは「大学の入試問題諷」に書いてみる。科目は現代国語と現代社会かな。 設問 下記の新聞記事(産経)と、日清食品のウエブページの文章を読んだ上で、問1〜7に答えよ。 食品大手の日清食品ホールディングスは、26日から2泊3日で、グループ会社の若手管理職社員を対象にして、瀬戸内海の無人島で生活させる“サバイバル研修”を実施する。 対象は、日清食品で7月に課長職に昇格した13人に、明星食品などグループ会社4社の管理職4人を加えた40歳前後の17人。 この研修では「チキンラーメン」と水、小麦粉、ビニールシートしか持たされない。まきをひろって火をおこして手作りの道具で調理し、ビニールシートで寝泊まりするなどのサバイバル生活を強いられる。 同社で
クリプトンさんがミイラになりつつある件 http://www.asks.jp/users/hiro/61745.html ニコニコ動画における動画削除について http://blog.piapro.jp/2009/08/post-267.html 「碧いうさぎ」替え歌「白いクスリ」、削除申請の理由をクリプトンが説明 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/14/news034.html この辺についたブコメとか、これに対する2ちゃんねるやtwitterの反応とか、あるいは ITmediaの記事についたトラバブログ http://tb.itmedia.co.jp/tb/news/articles/0908/14/news034.html とか読んでいても、問題の本質をわかってないやつが多すぎるので、ちょっと書く。 まず、気になるのはこういう意見
「どうしてこんなにツマラナイ漫画が消えないの?」なんて思うことはないだろうか? ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ヤングアニマル……。いろいろな漫画雑誌はあるけれど、ときどきツマラナイ内容ながら、いつまでも連載終了になることなく載り続けている漫画がある。 どうしてツマラナイのに連載が終わらないのか? そのことについて、匿名ということで青年漫画誌の編集者にお話をうかがった。どうしてツマラナイのに続いているんですか? 取材班: どうしてツマラナイ漫画が連載を続けることができるのでしょうか。 編集者: ツマラナイ漫画をツマラナイと思っているのは、だいたいが漫画好きな人なんですよ。特に好きでも嫌いでもない、もしくはやや好きという人は、ユルい漫画を好む傾向にあります。それゆえ、漫画に対してのこだわりを強く持っていないので、ギャグがつまらないとか、絵がヘタとか、どうでもいいんです。流し読みをしてクスッと
やっぱり、ほんとのところは分かってなかったんだね、という感じ。 http://mojix.org/2009/07/27/uk_labour_old_new(イギリス労働党の「オールド・レイバー」と「ニュー・レイバー」) いや、イギリスの労働党の話とか、ギデンスの話は適切に理解しています。できるだけ市場を活用しつつ社会全体の公正を確保していこうというのが「第三の道」とか。 問題は、それを安直に解雇規制に話につなげたがること。イギリスは不公正解雇をきちんと規制しているのであって、解雇自由などではない。不公正な解雇を規制するのは、別段「市場に対する余計な介入」ではない。そんなことはちょっと調べればすぐ分かることなんだが。 そして、日本でも、中小零細企業になれば、本当に経営不振で首を切らざるを得ないという事態で首が切れないなどということはほとんどない。 労働相談に次々に飛び込んでくるのは、社長のい
エロカルチャー 2009年07月28日 『銭』(鈴木みそ著、エンターブレイン発行)は、死にかけちゃった男のコが浮遊霊となり、出会った浮遊霊仲間とともに、この世の中の「カネの流れの仕組み」を覗き見ていく話である。というと突拍子もない話に聞こえるかもしれないし、浮遊霊とかいう設定にひっかかりを感じる人もおられるかもしれないが、もし立ち読み可能な本屋さんやマンガ喫茶に行く機会があれば、ちょっと試しに数ページでいいからめくってみて欲しい。浮遊霊うんぬんがふっとぶほどの「銭」の情報量に圧倒されるはずだ。 しかも、その「銭」の流れはうまいこと現代のツボを突いていて、「カフェを起業するときの金勘定の流れ」や「メイド喫茶の値段」、「ペットブリーダー」「ホスト」「葬式」と誰もが一度は「実際内部で何がどーなって、あの値段になってるんだろう?」と思ったことのあるようなネタが満載。しかも「そこまで描くか!?」とい
おれ自身はどっちかといえばゲーオタということになるので、ゲーオタ的なものの考え方で居たんではいつまでたってもアニオタになれぬ。知らんうちにゲーオタっぽいものの考え方をしてしまっているようだしな。だがいまさら性質は変えられん。というわけで、ちょっとゲーオタ視点で気になったアニオタ界隈のポイントをメモ。 (家庭用)ゲーオタ界隈の話題で、なんといっても渋い顔になるのは「マーケットシェアでゲームを語る人々」の蔓延だ。 ようはゲーム業界をフィールドにした、販売台数・本数をメタスコアとする得点ゲームだな。その観戦&野次&予想分析に熱中する人々(当然、このゲームは観戦がメインだ。プレイヤとして参加するには自身が業界人または業界への出資者になる必要があるので)の、…たぶん実数はそんなに多くないんじゃないかと思うんだけど、とりあえず声がでかいのは確かで、熱中度の低いライトユーザを中心に、そうした雰囲気に引き
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm 中国の企業が西日本を中心に全国各地の水源地を大規模に買収しようとする動きが、昨年から活発化していることが12日、林業関係者への取材で分かった。逼迫(ひっぱく)する本国の水需要を満たすために、日本の水源地を物色しているとみられる。 中国資本の何を意図してるのかよくわからない経済活動の気味が悪いっていう気持ちは分からなくはないけど「水需要を満たすために、日本の水源地を物色」っていうのはさすがに無理でしょ。三重県の宮川ダムの例が挙げられてるけど、DamMapsで見てみたら最寄りの積み込み港になるであろう松坂港まで50km以上、1.5車線程度の国道をえっちらおっちらトラックが列をなして水運んで行くのだろうか。とても現実的なものとは思えない。 そもそも、日
パソコンや家電を売っている大手量販店では、ポイント還元という割引方式が流行しているようだ。最近では還元率がどんどんと増え、一部の商品に限定されるものの、還元率が20%に達している。 このポイント還元という方式は、実際よりも大きく割り引いたように見せる効果がある。そのためか「20%のポイント還元は、20%の割引に等しい」と勘違している人もいるようだ。ここでは、実質的な割引率を明らかにしながら、ポイントの上手な使い方も探ってみよう。 ポイント還元率を100%にすると、面白い結果に ポイント還元が、直接割引(買う価格を直接下げる割引方式)と異なるのを理解するには、ハッキリと差が出る例を示すのが一番だ。というわけで、ポイント還元率が100%の場合を考えてみよう。実際の数値を用いた方が分かりやすいので、商品価格を1000円とする。また、消費税を考慮すると話が少し複雑になるので、消費税は無視して考える
怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ
特別なカラーで世界を彩ろう いつもとは違うカラースターをつけて、特別な気持ちを表現しよう。 カラースターは、はてなの利用状況に応じてプレゼントされたり、 カラースターパックを購入することで入手できます。 はてなスターを使ってみよう 心を捉えた記事やコメントにスターをつけて、 あなたの気持ちを表現しよう。 カラフルなスターを選んだり、文章を引用したり、 インターネットをスターで満たそう。 はじめてガイドをみる 注意事項 一度購入したカラースターの払い戻しはできません。付けた☆は通常の☆と同様に削除することは可能です。ただし、削除したカラースターは失われ、再利用することができません。 カラースターをつけても、相手がカラースターを使えるようになるわけではありません。購入したカラースターは現在ログイン中のアカウントでのみ使用可能です。サブアカウントで使用したい場合はサブアカウントでカラースターを購
農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日本酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 農水省はどうやら農業政策のひとつの柱として、減反を廃止しての水田フル活用計画を進める気満々のようですが、もちろん前途は多難です。 生産量が増えた分の米をどう消費するか。加工品の原料としてバカ安の米を作ろうと言う計画がありますが、絶対に、その米を主食用に転用する業者が現れます。もちろん農水省内でも危惧されている明々白々な問題ではありますが、取り締まることは不可能でしょうね。どう対応するつもりだろ。 で、ほかにも米価暴落後の保障についてや、土地を譲りたくない地主との折衝などなどといった問題については官僚や学者のセンセイ方が頭を寄せ合って素晴らしい解決策を考えてらっしゃる最中だろうと思うのですが、なんだか余り重要視されていないように思える問題に
編集元:ニュース速報+板より「【漫画】現役編集者インタビュー「面白くない漫画が漫画雑誌に載り続けるのは意図的なもの」」 1 おそろくんφ ★ :2009/03/21(土) 20:52:20 ID:???0 「どうしてこんなにツマラナイ漫画が消えないの?」なんて思うことはないだろうか? ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ヤングアニマル……。いろいろな漫画雑誌はあるけれど、ときどきツマラナイ内容ながら、いつまでも連載終了になることなく載り続けている漫画がある。 どうしてツマラナイのに連載が終わらないのか? そのことについて、匿名ということで青年漫画誌の編集者にお話をうかがった。どうしてツマラナイのに続いているんですか? 取材班: どうしてツマラナイ漫画が連載を続けることができるのでしょうか。 編集者: ツマラナイ漫画をツマラナイと思っているのは、だいたいが漫画好きな人なんですよ。特
最近OEMメーカーや部品メーカーと打ち合わせがあって、雑談の感想。 どうも以前のエントリーの評判が悪いようだ。「疑似科学は潰しきれない」「多くの製品は情緒を売っているので科学的で無い件」は非耐久消費財・耐久消費財ともに情緒を売っているのであって科学的機能を販売しているわけでは無い事例が多いという指摘であって、その情緒は科学と相反するので、非科学・疑似科学との境目はグレーゾーンだよということ。そして業界関係者でもなければ境目は分からんだろという指摘なのだ。ところがピントがズレてるとか、細かい表現ミスは全体がおかしいという全否定や、題名で脊髄反射とか、、、頭悪いなぁという印象。メーカーでモノを作っていなければ「頭悪い」というのも言い過ぎか、でもだからこそ興味ある人は「勉強してね」というメッセージのつもりだったのだがorz。 でもそれで引っ込むのも癪に障るということで、小学生にもわかるように「境
3月5日に放送された「アメトーーク」では「今年が大事芸人」として昨年ブレイクした芸人が数多く出演し昨年を振り返りっていた。ご覧になった方も多いかと思うが、あまりにも有吉弘行が見事に自分の置かれた立場を的確に分析し、それを言葉にしていたので書き留めておきたい。 まず有吉はブレイクするまでの軌跡を以下のように名付けた。 2007年8月 「おしゃクソ事変」 ↓ 売れっ子の品川に牙を剥き浮上。 ↓ 2008年前半 「おしゃクソバブル」 ↓ 「文句を言ってれば良し」という凄く楽な時期 ↓ 2008年中盤 「あだ名面倒臭い時期」 そして、有吉は「あだ名面倒臭い時期」に至った後、だんだんとやりにくくなってきている現状を具体的なエピソードを明かし訴える。 どこででもあだ名をつけてくれって言われるようになったんですよ。 ここ(「アメトーーク」)でやってるうちは良かったんですけど特徴も何もない人間につけ
減反廃止の議論 素人ながらあちこち眺めているんですけど、ひとくちに「農業再生」といってもそこには二種類の全く違う論点が混ざり合ってる気がするんですよね。 弁当翁あたりがとっくに言ってることだとは思うんですが、その二つとは 1.インフラとしての農業 (つまり、自給率の話) 2.ビジネスとしての農業(つまり、雇用の話) 1.インフラとしての農業 自給率を上げたければ選択肢はそんなになくて、まずは国がカネを出してやるということになるでしょうね。 なぜならば、国民は日常食にカネをかけていられないから。 つまり、毎日食べるための米だのジャガイモだのきゅうりだのを作っても儲からない。これはユニクロの挑戦と失敗によって大体明らかになったと思うのだけど、世の中弁当翁のような舌の持ち主だらけではないし、それに日本には優れた調理法が沢山あります。 少々味が落ちても、安全でさえあれば毎日食べるものはちょっとでも
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