聖徳太子が開いたとされる四天王寺(大阪市)が、「反原発」の研究者で京都大原子炉実験所の小出裕章氏の講演会を、開催直前になって拒否していたことが5日、分かった。 講演会を主催した出産などをテーマに活動する市民団体「ガイア―ジャパン」(大阪市)によると、小出氏は四天王寺の本坊を会場とする「いのち優しく生きたい」と題した3日のトークライブに出演予定だった。 だが、四天王寺側は4日前の10月30日に電話で「政治的、宗教的な催しは断っている」「原発の話を一切しないなら許可する」と、事実上の中止を求めた。
今日は、日本脱カルト協会が仙台で開催した公開講座に行ってきたッス。 活動状況|日本脱カルト協会 JSCPR 公開講座 「被災地をねらうカルト!?−大学やコミュニティでとるべき対策とは−」 竹迫之牧師と山口貴士弁護士の司会により、宗教ジャーナリストの藤田庄市氏、サイエンスライターの松永和紀氏、「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎主筆、宮城学院女子大の新免貢教授が講演するという催し。会場は日本基督教団の青葉荘教会です。無神論でマルクス主義者(ただし、マルクスといってもカールじゃなくグルーチョのほう)のぼくですが、生まれて初めて本物の教会に足を踏み入れました。神聖な空気を吸った瞬間に肺が破裂して、目や耳からは溶けた脳髄がドロドロと流れ出るのではないかと心配でしたが、そんなことはありませんでした。 宗教事件の内側―精神を呪縛される人びと 作者: 藤田庄市出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/
人類滅亡のXデーがとうとう明日となってしまった。だが「2012年12月23日に人類が滅亡する」というマヤの予言になんと計算ミスがあったというのだ。誤差を修正すると待っていたのはふたつの超文明が示す「滅亡の日」の信じ難い一致だった……。 ■「世紀の計算ミス」はなぜ起きたのか? 2012年12月23日に人類が滅亡するというマヤの「人類滅亡説」。 ところが近年になって、この数字には計算ミスがあり、実際の「地球最後の日」は、2015年だった可能性がある、と一部の学者たちの間で話題になっているのだ。 この「世紀の計算ミス」については後述するが、その前に、なぜこの滅亡説がいまだにある種の不気味さや説得力を持っているのかについて説明が必要だろう。 マヤは異常に高度な文明を持ち、驚異的な精密さの暦を持っていたのだが、実はマヤについて記された書物や文書はほとんど残っておらず、文明は多くの謎に包まれているのだ
ところが、近年、このGMT係数が完全ではないことが指摘されるようになり、ついにマヤ暦研究の第一人者であるアメリカのロバート・ワナメーカー氏がこの間違いを認めることになった。 「世紀の計算ミス」の内容を大まかに説明すると、マヤ長期暦の1周期を約5000年としてグレゴリオ暦に換算した場合、4年に約1日増える“うるう年”を計算に入れていなかったというのだ。つまり、5000÷4=1250日もの誤差が出ており、誤差を修正すると、マヤ長期暦の終わりの日は、西暦2012年12月23日から1250日後の2015年9月3日になるというのである。 ただし、これは「人類滅亡の日」が単に3年延期になったという話にとどまらない。新たに出てきた「2015年人類滅亡説」は、思わぬ場所で波紋を呼んだのである。「マヤの人類滅亡の日」の修正に慌てふためいたのは、エジプトの研究者、それも古代エジプト暦の研究家たちだった。彼らは
「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。 11日、国立劇場で行われた「東日本大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、原発事故に関するお言葉だ。NHKは追悼式典をライブで伝えた。生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。 ところが同じNHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。民放もこの部分は省いた。このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって読まなければ知ることはできない。 俳優の渡辺謙さんがダボス会議(1月25日)でスピーチした時も、テレビ局各社は原発事故に関する部分をカットしている。電力会社からの広告漬け、接待漬けに飼いならされてきた
8月20日にTBS「報道特集」で放送された特集です。神社が津波の浸水域に沿って建てられていることが説明されています。過去の大津波の際の被害を伝えるために、神社が津波の危険レベルを示すモニュメントとなっていたことを示しています。私たちの先祖が津波に対して様々な方法で警鐘を鳴らして、後世に伝えていたことがわかる貴重なドキュメンタリーです。 この動画は、このブログの「情報提供エントリー」のコメント欄にて教えていただきました。ありがとうございました。みなさまもどしどし情報をお寄せください。 動画 20110820 原発建設 警告は無視された? 投稿者 PMG5 いかがでしたでしょうか。私は胸を打たれました。惨たらしい大量死を回避するために、過去の賢人たちがあみ出した方法が、神社を浸水域に沿って移設することだったのです。これは「知恵」や「教訓」といったレベルのものではなく、藩をあげての具体的な災害対
「福島県内で製造された生理用品から高放射能」という情報が17日から18日にかけてtwitterで拡散しました。「サーベイメータで測定したら高かった」と情報を出した人がおり、「私も測定してみた」「そういえば、かぶれた」などと大騒ぎ。しかし、発信源らしき人が公開していたサーベイメータによる測定写真を見た専門家が「使い方間違っているよ」と指摘し、騒ぎは一気に収束しました。もともと、高いとされた数値もごく低く、誤差の範囲のものでした。 どうも、放射線パニックとも言える状況です。京都の「五山送り火」での岩手県陸前高田市の薪を燃やすかどうかをめぐる騒ぎも、実態は小さなリスクなのに非科学的な京都市の判断によって、逆に市民の不安が煽られてしまいました。 やっぱり、放射線のリスクが理解されていません。そして、「危ない」と声高に叫ぶ人たちの声ばかりが目立って、科学的に妥当な情報が市民に届いていません。改めて説
京都府に事前許可も取らずに岩手県・陸前高田の松を京都の大文字の送り火で使用させる企画を勝手に進行。( もちろん無断 ) ↓ 京都府の許可もないまま、岩手県陸前高田で京都府の本来の送り火とは全く違う形式の送り火用の薪作りを開始。 放射性物質検査をする予定もなし。 ↓ その企画を知った京都府民側が松の安全性を問題視し、発案者にちゃんと安全検査をして欲しいと問い合わせる。 (市民を安心させる事も大切。安全が確認された上なら問題なく行える) ↓ 「検査をして欲しい」という内容の問い合わせに企画推進側が逆ギレ。 「京都の人たちは、福井の原発の電気を使っているのですから、放射能を受け入れるぐらいの気持ちで電気を使って欲しいです。」 と放射性物質自体の受け入れを要求するような文面をブログに掲載。 ↓ 発案者が検査結果を発表。放射性物質不検出と発案者側が提示した調査結果が 実は 放射性物質用の検査とは全く
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東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。 今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。(2011/05/20-11:12) 東日本大震災特集をTwitterでフォローする 東日本大震災特集RSS
佐藤哲朗(nāgita) @naagita 中外日報2011・4・26号「中外図書室」に、『考える人』(新潮社)春季号の特集「考える仏教 『仏壇』を遠く離れて」の書評が掲載された。拙稿「ブックガイド」にも触れ、「紹介は上座仏教にかなり偏っているが、現代日本仏教へのインパクトを考えれば理解できる」とコメント。 2011-04-30 17:35:11 佐藤哲朗(nāgita) @naagita 同じく中外日報2011・4・26号「東日本大震災 とどけ、思い」に国際日本文化研究センター教授・末木文美士氏が寄稿。石原慎太郎都知事の「天罰」発言に理解示し、「大災害は人間の世界を超えた、もっと大きな力の発動であり、「天罰」として受け止め、謙虚に反省しなければならない」と。絶句。 2011-04-30 17:38:06 佐藤哲朗(nāgita) @naagita 末木文美士氏、いろいろと恩義のある先生だ
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