ピップエレキバンの磁石の3000ガウスという磁力で血管内を流れる各種イオンに働くローレンツ力は微々たるもので誤差の範囲以下です。 なによりもローレンツ力は粒子の運動方向と磁界の向きの双方に垂直な方向に働くので血液の流れとは直交した向きに働くので血流を阻害します。 効くと思っている(信じている)から効くのではないでしょうか? ちなみに磁気を利用した医療用具が労働厚生省によって認定されていますが、あれは一度誰かが認定してしまったので、前例があるから後から続くものの認定が取れています。 医薬品のような二重盲目検定を厳密に提供すれば磁気医療用具は効果無しとなる可能性が高いと思います。 が、そのような事にお金を投入する動機が芽生えないのだと思います。メーカーは自分たちの商売を阻害しますし、厚生労働省に取っては自分たちの過ちが明らかになりますから。 参考URL:http://homepage2.nif
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