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滋賀県知事に嘉田由紀子さんが、当選した。自民・民主・公明の3党相乗りの現職候補に対して、3万票の差をつけて振り切ったのだから快挙だ。全国で5番目の女性知事となった嘉田さんは、新幹線新駅建設を既成事実化する県政に対して、「もったいない」と建設凍結案で問い返し、環境社会学と水の専門家として正面から勝負をかけた。 選挙のプロからすれば、信じがたい結果だろう。「何としても新幹線の駅をつくります」ではなくて、「新幹線の駅をつくるな」というメッセージが共感を呼んだのである。武村正義知事を生んだ滋賀県らしい、環境問題と地方の財政健全化へ向けた賢い選択だった。従来型の大型公共事業に依存した票田対策よりも、「孫や子どもにツケを残さない」という嘉田さんの訴えが勝った。 2日は、東大阪市・市長選挙でも自民・公明推薦の現職候補が、共産推薦の元職候補に僅差で敗北している。小泉政治の神通力は「選挙の強さ」にあったはず
いつもご覧いただきありがとうございます。 2006年9月1日より、利用サーバの改善に伴い、サイト内一部ページのURLが変更になりました。 対象となるのは、特集やずいそうの本文などで使用している、拡張子が『.asp』となっていたページです。 これらは全て『.php』の拡張子に変更となります。 例) ・130号の特集本文 (今までのURL) http://kamuimintara.net/detail.asp?rskey=130200607t01 ↓ (新しいURL) http://kamuimintara.net/detail.php?rskey=130200607t01 トップページや他の拡張子のページに変更はありませんが、それぞれの記事に直接リンクして いただいている方は、9/1 以降はお手数ですが新しい URL を お使いいただければ幸いです。 ご不明な点ござ
「信じる」というのは楽なことです。疑うのは大変なことです。例えば、人を疑えば、その人の言動が何か別のものを含んでいないかといちいち考えるようになりますし、行動の裏をとったりとろうとしたりするようになります。これって、とても面倒です。対象が一人でも大変ですが、多くの相手を疑うとすれば、自分が他人を疑うことで支払うコストは考えたくないものになります。 そのコストをカットするにはどうするか? 対象を信じることです。疑わないことです。たとえ心の底からは完全に信じられずとも、対象を探る努力を止めることです。 よく人は「信じていたのに裏切られた」と泣き言をいいますが、その多くは疑うコストを放棄して楽をしようとした結果に過ぎないのではないでしょうか? けれども……、僕は疑うコストを支払うのが面倒で、多くのことをまるのみにして暮らしています。けれども、人をきちんと疑えず、騙されてしまったときに、世の多くの
糞ボルト落描道場から、ごはんさんの作品を立体化しました。 1/35のつもりで作ったら、大きくなっちゃったんだな。スケール違った orz 成型品っぽい質感が欲しいのでリキャスト 気泡が抜けきれないのでエア抜き経路を変更 落描道場での一連の素敵すぎるMMネタに対して、模型の国の住人として恩返しのつもりであります。 END
「内田樹の研究室: 第一回ヨンヨン学会」のエントリーが興味深い。正確には、ここで語られている「冬ソナ」論が面白いのではなく、その分析に「能」を引き合いに出して比較していることが興味深いのである。 きちんと調べたわけではないので、単なる勘違いかもしれないが、内田氏は物語を論じるときにしばしば「能」を引き合いにだすことが多くないか。このエントリーでは、「あまり知られていないことだが(私が昨日思いついたのだから)、『冬ソナ』は複式夢幻能と同一の劇的構成を持っている」と主張する。そして、以下「冬ソナ」を能に見立てて読み解いている。―― 内田氏に限らず、文芸評論を読んでいると、「〜〜は能と同じ構成である」といった分析を見かけることがある。「死者」とか「夢」が主題になる物語では、能の形式と比較すると案外うまく分析できるのかもしれない*1。内田氏の分析が面白いのは、能の形式が何も日本の文芸のみならず、外
昨日午前中何気なく点いているテレビを視ていたらジャガー横田というプロレスラー(らしい)女性タレントが『波乱万丈』という番組でご自身の生い立ちについて再現フィルムを交えて語ってました。幼い頃に両親が別居し、その後実父は他界、母親は再婚して幸福な生活を送っていましたが、学校では虐められていたようです。私はこの番組を何度かこんな風にぼんやり視ることがあるのですが、この番組は子ども時代に虐められていた人を選んで出演させているのでしょうか…。そのくらい、かつて虐められていたと証言する人が多いです。 映画女優の柴崎コウですか、彼女も歌番組のトークで昔虐められていたと告白していました。私は芸能誌も読みませんし、トーク番組もほとんど視ないのですが、たまたま虐められ体験のある人の番組ばかり視ているのでしょうか? 酷いイジメにあって自殺にまで追い込まれたお子さんもいますし、イジメは許せない許してはならないと思
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール 作者: 野口嘉則出版社/メーカー: 総合法令出版発売日: 2006/05/10メディア: 単行本購入: 32人 クリック: 585回この商品を含むブログ (209件) を見る 昨今、インターネットでは「鏡の法則」なるものが流行しているようです。 「読んだひとの9割が泣いた」という触れ込みらしいのですが、はてブのコメントを見るとほとんどが「どこが泣けるんだよ。けっ」的な内容で、べつの意味で泣けます。しかしまあ、たしかに胡散臭い話ではある。 簡単に要約すると、息子がいじめられていて悩んでいる主婦が、「人生は自分の内面を映し出す鏡のようなものだ」という「鏡の法則」を学び、それまで軽蔑していた父と夫に感謝すると、なぜかいじめがなくなる、という教訓話なんですが、いろいろと突っ込みどころが。 このお話のなにがおかしいって、息子がいじめられることが母親の
昨日の朝日新聞にも、倒産のことが取り上げられていた。 フジテレビでもワイドショーで取り上げるみたいだ。 取材協力というか情報提供の依頼が僕のところにも来た。 僕は mixi のコミュニティに話を振っただけなんだけど、 その後何人かの人が熱心に情報提供を行なったようだ。 出版者の元社員の方に連絡を試みたり。 昨日18日の夜、家に帰って来たら碧天舎の封筒が届いていた。 「なんだろう?」と思って裏を見てみたら破産管財人の名前が。 何か決まったのかもな、と開けて読んでみたら あれこれ進展して方針が定まったということで、その連絡だった。 書かれていたことを要約すると以下の6つ。 カッコ内は僕の補足です。 1.挨拶 FAXによる問い合わせが多数来ているが余りにも多すぎて個別に対応しきれない。 よって文書で統一的な対応を連絡する。 2.出版契約等の解除 碧天舎との出版契約は全て解除となる。 著作者は今後
懲りもせずに行って来ました。行かないとか嘯いていましたけど,暇だったのでつい。 出版評論社Presents 出版評論~Live版・第4刷「編集の鉄人~本日の素材は岡田斗司夫」 「編集の鉄人」とは、書籍編集者達が「決められた素材」で商業書籍を作り、 売り上げを競うガチンコ勝負。カネとクビがかかっているだけに本気です! 今回の素材はオタキングこと評論家の岡田斗司夫。岡田氏を素材に各社編集者が腕を振るいます。観客の方も投票を通じて企画決定に参加! 本ができるまでの過程がオープンになることは滅多にありませんので、本好きから業界志望者、業界人も必見のイベントです。 第1部「私は岡田斗司夫をこう売ります~各社企画書発表・投票」 第2部「公開!会社別岡田斗司夫本編集会議」 イベントの内容を簡単にまとめますと, ・岡田斗司夫が流行に乗ってダビンチ本を書く ・王立宇宙科学博物館の本がでる(フィギア付き)
『大冒険 セントエルモスの奇跡』(だいぼうけん セントエルモスのきせき)は、1996年4月19日に有限会社パイより発売されたセガサターン用シミュレーションRPGである。 開発はソフトオフィスおよびFABが行い、企画は渡部浩と小清水史、音楽は川崎義博と藤川健が担当している。ゲーム内容は中世ヨーロッパを舞台とし、主人公「リオン」を操作して世界中に蔓延っているモンスターを壊滅させる事を目的としている。また、モンスターを倒す事で港が解放され町でアイテムが売買できるようになっている。 1997年4月18日にはPlayStation用ソフト『大冒険デラックス 遥かなる海』としてソフトオフィスよりリメイク版が発売された。このリメイク版ではゲームシステムや音楽、ムービーなどが一新されている。 発売後には各種ゲーム誌などで低評価が相次ぎ、中でも『セガサターンマガジン』の「サタマガ読者レース」では同機種の『デ
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