烏蛇ノートより id:crowserpent ミソジニーな人や過剰に恋愛を否定したがる男性が恋愛にコンプレックスをいだいてるのは明らかでしょう。 自分が普通の人間だと思っている人は自分が普通の幸福が得られないことをそう簡単に納得できない。これ自体、他人に暴言吐いたりしない限り悪いことじゃない。 もちろん納得できればちょっとは幸せになれるでしょう。でもそれを普通の幸福を享受する人間から言われたら余計こじれるだけ。じゃあ、てめぇも同じ状況になってみろよ、と。 性規範から自由になれ、っていう前に、まずその規範が与える強迫性を考えるべき。「恋愛は男女間が当たり前」という性規範に漏れたゲイなんかに、「男女の恋愛に固執するから不幸なんだよ。すなおに今の状態を受け入れることでもっと自由になれるよ」なんていったら怒るだけでしょう。受け入れずらくしてるのは誰なんだよ、と。 この種の不幸には二点あると思う。あ
今年の夏は本当に暑い。それなのに私は明後日から沖縄へ行く。しかも天気予報からすると台風とぶつかるらしい。どこまでついてないんだと思うが、まあどちらにしてもゆっくりと沖縄の歴史と海を堪能してこよう(楽しみだなぁ)。 先日の靖国の一件で若者に靖国史観が思った以上に浸透しているのを感じた。夕方以降は靖国は若者であふれかえったそうな。10代の子どもたちが中心の「ネット右翼」な青少年たち※はどうして生まれてくるのか?そんな疑問に短く答えてくれる本を紹介しよう。 ポリティーク(旬報社)第11号所収の「右傾化する現代日本の若者たち?」(中西新太郎 横浜市立大学)がそれだ。 若者の右傾化の原因と言えば、竹中氏の関係会社が仕組んだ「B層」戦略や手段としてのワンフレーズポリティクスがあげられるが、果たして本当にそれだけだろうか。著者は、それだけに止まらず、心理学的、歴史的、果ては文化的考察を試み、若者の右傾化
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 山本七平氏の「空気」の考え方を再び取り上げます。 日本では様々な状況において、なんとなくその集団におけるものの見方の趨勢が決まり、もって意思決定に近いものがなされ、それで物事が進んでいくのですが、そこには「意思決定をした当の本人」は存在せず、従って、その意思決定に責任を持つ人がおらず、物事がうまく終始した時はよいのだけれども、何かをしくじってしまった場合に、責任を持つ人がいない状態に陥る。それはやはりヘンではないか?では何がヘンなのか?日本では「空気」が意思決定するからではないか?そうだそうなのだ、というのが山本七平氏の了解の仕方です。 彼がこのような思考をするに至
前参議院議員、元大阪府議会議員 尾辻かな子の活動日記です!LGBT政策情報センターの代表理事をしています。社会福祉士・介護福祉士です。 在ニューヨークのジャーナリスト北丸雄二さんが先日の東京パレードで全く大手マスコミが報道しなかったことについて、申し入れの文章を作成し、署名を募りました。もちろん、私も署名しましたが、とても素晴らしい文章なので、私のブログでも紹介させて頂きます。 http://www.bureau415.com/kitamaru/archives/000216.html 前略 編集局長ならびに社会部長さま(ここには各社における個人名を入れる予定です) とつぜん長文の手紙を差し上げる無礼をお赦しください。 私たちは先日8月12日(土)午後に東京・渋谷から新宿にかけて行われた「東京レズビアン&ゲイパレード2006」を準備し、あるいは参加し、あるいは関心を持って見つめていた同性愛
最近また放置気味ですが、今回は久々に「非モテ」ネタで。 押井徳馬氏のこの記事では、非モテ男性の人達に「とりあえず彼女作れ」とアドバイスすることの無意味さが論じられています。記事の趣旨には全面的に賛同するんですが、問題はコメント欄でのg氏の発言です。 彼女を作る前に女友達を・・・という下りですが、 彼女を持つ事を最終目的とする場合は、 女友達を持つ持たないというのはあまり意味を成さないと思います。 基本的に女性は異性に対して友人と恋人を 性的魅力などの要素で厳格にジャンル分けして、 友達のカテゴリにいれられた人は半永久的に そこから脱する事は出来ないようです。 (中略) こういったことを考えると、特に深い意図も戦略もなく、 単純に女友達を作っても恋愛には繋がらないかと。 g氏と同じような主張は、以前Masao氏からもありました。ここでは「好意は必ずしもセックスに繋がらない」ということが述べら
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
Latest topics > 東京のJRってほんと腐ってんのな 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « デュアルディスプレイでの壁紙自動切り替え Main 免許更新 » 東京のJRってほんと腐ってんのな - Aug 20, 2006 こっちに来てる両親と一緒に常磐線で金町から西日暮里まで行って山手線に乗り換えようとしたら(お察しの通り、葛飾・柴又帝釈天からの移動ですね)、改札で止められた。 窓口に行くと、「地下経路を通ったから不足分の料金を払え」とおっしゃる。 ハァ? なにそれ? え? 北千住から西日暮里までは別の路線なの? 金町から乗れるのは「常磐線」じゃなくて「常磐線各駅停車・地下鉄千代田線直通」という別の路線なの?(参考:JR東日
手を切られたコンゴ人[1] 手を切り落とされるコンゴ人を尻目にコンゴで儲けるレオポルド2世を批判した『パンチ』の風刺画 コンゴ自由国(コンゴじゆうこく、État indépendant du Congo、Kongo-Vrijstaat)は、かつてアフリカのザイール川流域に存在した国である。国と称しているが、実態はベルギー国王レオポルド2世の私領地であった。ベルギーの植民地時代を経て、のちにコンゴ共和国(後のコンゴ民主共和国)として独立を果たした。 ベルギー国王レオポルド2世はスタンリーにザイール川流域を探検させる。国王の支援による探検だったためその成果は国王に帰属し、国王は1882年に「コンゴ国際協会」に委託支配させ、1885年のベルリン会議では公式に国王の私領地になった。 国王の私領となったコンゴ自由国では耕作地も全てが国王の所有となり、住民は象牙やゴムの採集を強制された。規定の量に到達
(重要:殆ど全文引用&恣意的加工につき問題ありとの御指摘を頂いたことに伴い、引用部を全文削除致しました。申し訳ありません。)削除した引用元記事は、岡田斗司夫氏の『「ゲド戦記」についての暴言』(『岡田斗司夫の暴論暴言!』より)です。追記(2006/8/23):元記事の引用とならない部分だけ、一部修正復活しました。追記2:尚、以下に書いてあるのは私の書いた感想みたいなものその他だけであり、元記事は削除済みですから、元記事の内容を目的とされる方は読んでも時間の無駄になるであろうことを申し添えさせて頂きます。結局、引用部以外も削除ということにしておこうかと思います。残った部分だけ残しておくのも妙ですので。追記3:もし、当ページに掲載していた元記事全文を転載しているような方がいらっしゃいましたら、誠にお手数では御座いますが、出来ますれば、その全文転載部に関しては、削除をお願い出来ませんでしょうか?
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