http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/kaisai.html これまでに、リンク先にある教育再生会議が公表した資料や議事録を見ていただきたい。それと中央教育審議会が公表している資料や議事録とを比較していただきたい。情報量の格差に唖然とされるはずだ。 野依氏は、「事実は真実の敵という言葉がある」と述べ、山谷氏は、「より普遍的な真実が国民に行きわたる方法を考えていきたい」というようなことを述べていた。これらの発言は、この程度のことしか公表しないということを言いたかったのだろうか。 この程度の情報量では、議論の流れも分からないし、どういうことが背景にあって発言しているのかというのも見えてこない。教育という重要な問題について、密室で様々なことが決まっていくというのはおかしい。