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気になっていたのだがこれもどう考えていいのか難しく、時を過ごしていた。が、昨日「極東ブログ: イスラエル・シリア平和交渉についての日本版Newsweekの変な記事」(参照)を書いたとき、シリアの内情についてあることが気になっていた。それが、シリアの政治状況に直接繋がるというわけでもないので、そこが言及するにためらう点だ。が、ブログなんで少し気楽に書いてみようかなと思う。 気になったのは、シリアの若者の状況だ。シリアの人口構成と就労はどうなっているのか。資料としては少し前のものになるが、ジェトロのサイトアジア経済研究所 - 出版物・報告書 - 海外研究員レポート””(参照)にある、”シリア 『ダマスカス現地事情(1)(高橋理枝)』 2006年9月 ”(参照PDF)には次のようにある。 シリアは20 歳未満が人口の約半数を占めており、増大する若者人口に対して十分な職を提供できない状態にある。失
努力に対する報酬って数値化できる訳ではないし、誰もが機会費用とか真面目に算定して人生を選択しているとも思えず、ROIという言い方には微妙に違和感がある。でもたぶん社会が彼らを失望させたのは確かなんだろう。それは絶対的な報酬水準よりも、何かを動機付けされた時の期待報酬水準とか、周囲やメディアで流布されるライフスタイルと比べた相対的妥当性とか、将来期待とか、そういったもののアンバランスなんだろうな。 努力してもペイしないのであれば(投資に対して期待されるリターンが1:1以下なら)、努力しないのが合理的。いわゆる「働いたら負けかなと思っている」状態。 もしそういう状況を社会が弱者に強いているのであれば、「弱者の内面」の問題はすなわち社会の問題であって、「弱者の内面と社会の状況を分けて考えろ」とは言えなくなるのではないか。努力するインセンティヴを奪っておいて(あるいは剥奪状態を放置しておいて)「や
もはや炎上しようが何しようがなんとも思わないので(笑)といのは冗談にしても僕は正直あまり納得できていない話がこれ。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080608/crm0806080222002-n1.htm 深夜労働が多すぎる、という批判はあるにせよ、だ。 規定に従ってタクシーで帰宅する。官庁街やテレビ局近くにタクシーが張り込んでいるのはよくあるシーンだ。 この世の中、チケットで乗ってくれれば支払能力に心配はなく、付いてから金ない、とか言われるリスクが無い事を考えればぼくなら80%割引でも乗って欲しいと思うでしょうね。 ゲンナマは抵抗があるけど、ゆっくりビールでも飲んで下さい、ってのは居酒屋の付け出しサービスみたいなもんで、真夏の暑い日に冷たいおしぼりをもらって本当にうれしかった、なんて経験は僕にもある。 官僚だからいけない・・・なぜ?? じ
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/03(火) 20:36:42.45 ID:idEtCAoG0 トウモコロシうめぇwwwwwwwwwwww 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/03(火) 20:37:14.97 ID:PsImv14C0 そんなコーンと言われてもwww 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/03(火) 20:37:24.89 ID:236AW8Ct0 >>2 は? 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/03(火) 20:37:54.24 ID:rzrdWNQQ0 >>2 え?なに? 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/03(火) 20:38:20.27 ID:PsImv14C0 >>3 え、だから
赤木智弘さんと杉田俊介さんが、杉田さんのブログで論争をしています。 http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20080526/p2 これを読んで、こんなことを感じました。 たとえば、ドイツでナチスを組織したヒトラーが、じつはとても気が弱くて、やさしくて、一対一の人間関係においては信頼のおける人だったとします。しかし、だからといってユダヤ人虐殺という彼の政策の間違いは免罪されることはありません。カンボジアのポル・ポトもそうですが。 つまり、ある人の内面の問題と、ある人が起こした(または、その人に起きている)状況は、分けて考える必要があると私は思うのです。ヒトラーやポルポトについては、彼らの内面はどうであれ、彼らが起こした悲劇についての責任はある、ということです。 あの大将はたいへんよい人柄で、部下にも慕われていたし、じつは戦争に反対していた。そんな話が、日本
赤木さんと杉田さんとの論争に某お兄様がコメントを寄せていて、以下は元の論争というよりは、お兄様のコメントへのコメント。 弱者問題でいえば、「やる気がない」とか「努力が足りない」と弱者の内面を探ることと、弱者が貧困に苦しんでいる現状とは、きっちり分けて考えたほうがいいと思います。そうしないと、弱者に貧困をもたらしている社会的な原因(政策や政治家の愚)が、弱者の内面の問題を指摘する、すなわち「あいつが貧乏なのは、自分がいけないからなんだ」ということで、ほんとうの責任の所在があいまいになってしまう可能性があるでしょう。 そうなると、弱者の内面の問題が自己責任の問題として為政者に利用され、自己責任なんだから政策や政治家は悪くない、というネオリベ的な弱者排除の発想につながっていくような気がしてなりません。 きっちり分けて考えるのはある意味では良いのだけれど、あんまりきれいに分けると貧困だけでなく「や
赤木智弘さんや白井勝美さんなどの経済弱者系の当事者本を読んでいると、女性に対する物の見方にぎょっとさせられることがある。バックラッシュというのですらないような、不気味なほどの保守的な女性観。労働運動や反貧困運動をしている人からも、あまり表立っては批判されないようだ。ぼくにとっては、経済的な貧困の話と性の話は、切り離せないものなので、素朴に不思議に思う。もっとも新左翼にせよ青い芝にせよ、男性の左翼運動の歴史は性暴力の歴史なのかもしれないが……(この辺は『フリーター論争2.0』の4章などでかなりソリッドな議論がされています)。女性の権利運動・リブ・フェミの歴史の蓄積があり、一般の男性には広まらなかったとは言えメンズリブや男性学、あるいはクィアなどの歴史もあるのに。そういう問題を考える余裕がないから経済弱者なのだ、動物的生=性を送らざるをえないのだ、ということなのかもしれないけど、いくらなんでも
2 うたの☆プリンスさまっ♪ ALL STAR STAGEテーマソングCD「PRI☆LOVE∞UNIVERSE♪」一十木音也,聖川真斗,四ノ宮那月,一ノ瀬トキヤ,神宮寺レン,来栖翔,愛島セシル,寿嶺二,黒崎蘭丸,美風藍,カミュ,鳳瑛一,皇綺羅,帝ナギ,鳳瑛二,桐生院ヴァン,日向大和,天草シオン
朝晩冷える、自由な休日に家賃払う。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ホワイト・ネイション-ネオ・ナショナリズム批判 作者: ガッサン・ハージ,保苅実,塩原良和出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2003/08/20メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (17件) を見る 前の日記から気になっていた本。章の題名だけでも上手で面白い。 オーストラリアでの移民排斥と文化多元主義の論争を、ユーモアを含めた持論で表裏一体だとバッサリ切っている「問題作」。 公共の場で起きた「マケドニア人のためのマケドニア」という落書きから始まるカキコミ応酬のエピソードをマクラに第一章。 湾岸戦争中に、オーストラリア各地で(ヒジャブ)スカーフを被った女性が、通行人に剥ぎ取られたり罵声を浴びせられたりした、連続する報道に違和感を持った著者が、それに対する第三者へのインタビューのなかで、絵に描いたよ
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 先週から押井守・岡部いさく著の「戦争のリアル」という本を読んでますけど、文中にて宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に関する面白い記述を見つけました。 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA 押井 守 押井:(中略)一日にT-34戦車を50両撃破したとかさ。そういう話が日本人は大好きなんだよね。 岡部:だからドム12機を三分で(笑) (中略) 押井:そういうふうなことが日本人の心を慰撫するんだよ。でも慰撫してるだけであって何も学ばせようとしてない。 もっと言っちゃうと「(風の谷の)ナウシカ」だってそうなんだよ。巨人神兵ってなんなんだと。早すぎた試作品がウォーってなきながら、結局自壊しておしまいっていう。 一同:(笑) 押井:あの男の子の乗ってた戦闘機だっ
ラサ燃える(その89)核施設銀座に「堰き止め湖」放水すると下流には廃棄した化学物質を埋めた汚染地域が広がっており、流れるのは「タダの水」ではなさそうな悪寒 唐家山地区の堰止め湖の放流が始まらないと思ったら、飛んでもない話が。 敬愛する産経新聞の福島香織記者がご自身のblog「北京趣聞博客」でその辺りを手際よくまとめて下さっている。 被災地からもどってきて3 放射能汚染の恐怖?(続報あり) 2008/06/07 03:27 これを読むと 1. 今回の震源地の周辺は、中国有数の「核施設銀座」 2. 第三次世界大戦を恐れた毛沢東が、「死んだ断層」と考えられていた四川省の龍門山断層に沿った地域に核研究のための軍事施設を作らせた。この辺りは水が豊富で、山の中にあり、秘密の核研究をするにはうってつけの立地だった 3. 現在、中国共産党は情報統制を行っており、核施設に関する情報は、中央からはかなり限定的
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