会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ
会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ
再び書くが、私は「格差社会」の根本の問題は「生存」ではなく「差別」であるべきだと思っている。特に30歳を超えた「フリーター」とよばれる人々が悲惨なのは、生活が大変だということもそうだが、アルバイトでしか生計を立てていないことがイコール「社会人でない」、つまり「まとも」な生活や人生を送っていないとみなされていることにある。こうした侮蔑的・差別的な視線は、与党と財界の「自己責任」の論理と、年長世代の「仕事なんか選ばなければいくらでもある」と無邪気に考えている人々という二つのベクトルがあるが、こうした差別が「フリーターなどに財政的な支援する必要はない」という論理を正当化しているのである。支援がほとんど実質的な効果のない職業訓練に偏りがちなのも、機会の平等という理念という以前に、「フリーターはスキルを身につける努力をしてこなかった」という、差別的な理解が広く共有されているからである。繰り返しになる
新着コメント 頑張っているのに評価されない Paul Carpenter (10.04 09:38) Paul Carpenter (10.04 09:38) 臨床医に必要なのは統括能力である なし (10.04 00:49) Paul Carpenter (10.02 08:45) なし (10.02 02:31) しぎ (09.30 09:32) 踏みとどまることの大切さ 山本 由美子 (10.03 11:05) 山本 由美子 (10.02 21:04) 人の行動を一生懸命と想像できない人間は好かん なし (10.02 02:35) 医者はウソつきであるべき しぎ (09.30 02:42) しょっちゅう大量服薬して近くの救急病院に運ばれる人がいる。すぐにうちの病院に連絡がくるんだけど、「自殺未遂」として正しい対処をすると、その患者さんはすごく怒る。入院
■若者の利害軽視する社会 死者7人を出した秋葉原無差別殺傷事件からまもなく2週間になる。 事件についてはすでに多くの報道が出ている。マスコミでは例によってネットやゲームの影響が強調され、家庭環境も注目を集めている。そこでおもに語られているのは、劣等感を抱えた未熟なオタク青年が「逆ギレ」して刃物を振り回した、という単純な犯人像である。 しかし、その見方は正しいだろうか。容疑者はネットで犯行を予告している。そこには、動機として社会への不満や疎外感が、表現の幼稚さはあれかなり明確に記されている。2日前に凶器を購入し、前日に現場の下見を行い、当日静岡から秋葉原まで長い距離を運転しているあいだも、容疑者は冷静さを失っていない。そこに窺(うかが)えるのは、暴力への衝動というより固い決意である。事件の本質は、暴力衝動や若者文化といった要素にはなく、容疑者が抱いた絶望と怒りの中身にあると考えるべきだ。 で
立松和平が、 二度目の盗作騒動 を起こした。前回 光の雨事件 では、立松の盗作は大騒ぎになったが、今回はそれほど騒がれてないのは 立松が作家としては終わっている証拠 でもあるし、それ以上に 文学がとっくに終わっている状況 を示している。いまの立松は 小説も書いたりする「文化人」 であり、講演やイベントに顔を出して稼ぐ方が多いだろう。このシステムは、芥川龍之介在世の頃にはすでにあった。 文学の原稿料は驚くほど安い んだそうで、作家は いくつか文学作品を出して賞を取る ことで、「作家としての地位」を上げ、同時に 講演料がアップする 仕組みになっているらしい。 執筆の合間に講演 なのだが、講演の方が、遙かに小説を書くよりは簡単で時給も高い。ま、最近は 「受賞小説」は宣伝用の材料 って位置づけなんだろうと思う。こんなサイトを見ていると、現代の日本で、文学のポジションがどうなっているか、よく分かるの
日本は税金の「いいとこどり」がしたい――フィナンシャル・タイムズ 2008年6月27日(金)17:04 デビッド・ピリングの記事 ・小沢一郎氏に聞く 総選挙と日本の変化 ・福田内閣支持率、さらなる打撃 ・日本は硬直的かもしれない しかし非効率ではない ・「出島」思考にとらわれる日本 ・日中関係の「毒性」やわらぐ ・全く東京的ではないあらゆるものが それこそが大阪の魅力 ・福田首相に聞く 解散時期は、テロ支援国家は 一問一答 ・日本の新首相、国と党の進む道を見据える ・日本経済と小泉神話 ・福田氏、自民党に警告する ・変わらなければ日本は取り残されると福田氏は ・総理がいなくてもやっていける日本 ・党の魂をめぐる戦い 自民党総裁選 ・安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕 ・日本の政局、膠着状態に直面 ・日本は絶対に原子力を手放さない
母の教え「殺したっていいのよ。人に迷惑をかけなければね」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/06/27(金) 08:15:18.08 ID:VdxJ6auy0 しようぜ 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/06/27(金) 08:37:32.22 ID:wcZVJOX50 全長50メートルの巨大物体が、赤道上3万6000キロの宇宙空間に浮か んでいるのを、 日本スペースガード協会(理事長・磯部国立天文台助教授)が発見した。 同協会が昨年12月に導入した反射望遠鏡のテストで見つかったもの。 米国の軍事衛星と推測されているが、そんなに大きな構造物をどうやって打ち上げたのかも関心を呼んでいる 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/06/27(金) 08:40:30.78 ID:DjUsu5z20 >>46 http://rense.com/gene
ブログが休眠状態に入って3ヶ月が過ぎようとしている時に、秋葉原で例の事件があって、再開することにしました。 コロンバインの場合は、高校という閉鎖社会の中でスクールカーストに苦しめられながら、エリックとディランは強い怒りを卒業前に清算しようと考えたのだと思います。彼らは決して孤独だったわけではなく、緩やかなグループも形成していたし、自分達の能力にも自信を持っていたはずです。でなければ、1年以上前から計画的に準備をするということは普通の人間には出来ないでしょう。怒りの対象が「コロンバイン」そのものとして、はっきりしていました。 秋葉原の場合は、そこまでの強い意志があったわけではなく、注目を集める方法として選ばれたのでしょうけど、他の方法( 殺人以外)になる可能性もあったと思います。加害者の感じていただろう閉塞感や焦燥感が、何かで緩和されていたら防げたのかも知れません。 事件の動機は様々な意見が
秋葉原の例の事件で、ビデオジャーナリスト神保さんのトーク・ビデオが非常におもしろい。(一部はそのまま見れるが、全て見るには会員登録。しかし、一月ほんの500円であるのがすばらしい。)ゲストは若者文化やネット事情に詳しい批評家の東浩紀氏だ。 http://www.videonews.com/ 一部を神保さんのブログから引用すると: http://www.jimbo.tv/videonews/000459.php 今年に入ってから、土浦連続殺人事件や岡山線路突き落とし殺人事件など、若者が見ず知らずの人を殺傷する事件が相次いでいる。政治家や世の識者らは、動機が不可解なこれらの事件の原因を、若者が抱える『心の闇』に求め、ネットやゲームなど仮想現実の影響として、規制を加えようとしている。現に、町村信孝官房長官が、事件発生直後の記者会見でナイフの規制強化に言及しているほか、サーバーを管理する事業者にネ
秋葉原無差別殺傷・加藤も訪れた「ジョブカフェ」は役立たず 国の就職支援策では、殺人鬼の暴走を止められない――。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、逮捕された加藤智大(25)は、職探しのため出身地の青森市にある地域就職支援センター「ジョブカフェあおもり」を訪れていた。同カフェは国が04年度から始めた「若者自立・挑戦プラン」の中核施設。鳴り物入りで始まった就職支援策だが、今回の事件で何ら役に立たないお荷物施設だったことが改めてハッキリした。 「若者の生の声を聞き、きめ細やかな効果のある施策を展開」――。ジョブカフェ開始前の宣伝文句だ。経産省や厚労省など4省府がまとめ、04年度から昨年度までに両省で計300億円以上を投じて全国46カ所に整備してきた。加藤は昨年9月、「ジョブカフェあおもり」に通い、面接試験の指導やカウンセリングを受けたものの、職を得られず、2カ月後に静岡の関東自動車工業の派遣社員
「ロスジェネ」トークイベントに行ってまいりました。 正直、ここで書くのは勇気がいることですが―このイベントに行く際にほんとうに気が重く、足が進まなかったのです。 当初理由がさっぱりわかりませんでした。わがフリーターズフリーの関係者が二人も関わっているのに、応援したい気持ちもあるのに、なんでこうも足が動かないのだろう。早く行かなきゃ行けないのに、なんとも足が進まず一旦、喫茶店に飛び込み、ハーブティーで自律神経を整える感じ。 まるでこれは登校拒否、不登校みたいと思ったときにはっと気がついたのでした。「ロスジェネ」つまりはロストジェネレーション、同世代しか居ない空間というものにわたしはどこか怯え(だいたい怯えていることが多いのですが)を感じている、と。自分で自分に壁を作ってしまっている、と。 同世代だけの塊、団塊という言葉もそういう意味では怖く、そうして今私達が「ロスジェネ」と括られてもそれが怖
というわけでフリーター論壇vs東浩紀という、僕が行かないで誰が行くんだというシンポジウムを、ハートの講演会やパーティなどを蹴って、行ってまいりました。会場で昼間さんと文尾さんと出会っていろいろ話をしました。まぁそれはともかくレポートです。今回はかなり省略して書いています。相も変わらず本人の発言と違う場合がありますので、ご注意ください。 第一部 浅尾、雨宮、増山 雨宮:(加藤について)自殺願望とセットになった殺人願望を書いたメールはずいぶん届いてる。 増山:性欲が殺気立っている気がする。性風俗の充実に国が保護を出して3000円で女を抱けるようにするべきでは。 雨宮:構造が見えないと苦しい。敵が見えないと。 増山:怒ることにした。文句言うことにした。もっと怒っていい。 浅尾:勝谷は(若者は)蟹工船で働けといった。 雨宮:精神論でぶったぎるのは恥ずかしくないのか。 増山:勝谷さんや宮家さんは本当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く