覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された女優、酒井法子容疑者(38)と高相祐一容疑者(41)夫妻が使用していた千葉県勝浦市の別荘から、覚醒剤が発見されたことが、分かった。警視庁は酒井容疑者の毛髪鑑定も進めているほか、高相容疑者と麻薬取締法違反で逮捕された俳優、押尾学容疑者(31)との接点も浮上。芸能界の薬物汚染捜査は新たな局面を迎えている。 [フォト]覚せい剤が見つかった高相祐一容疑者の住んでいたとみられる別荘 自称プロサーファーだった夫が主に利用していた別荘は、ピンク色の壁が印象的な平屋建てで、国道を挟んで勝浦市の部原(へばら)海岸が広がる。 先週末から家宅捜索していた警視庁は、この別荘からも覚醒剤を押収したとみられるが、量など詳しいことは分かっていない。誰が使用していたのか高相容疑者らを厳しく追及する。 酒井容疑者はこれまで覚醒剤について「吸い方は夫に教わり、去年の夏から数回吸っ