4月28日に閉鎖した市民参加型ニュースサイト「オーマイニュース」の関係者が、創刊から閉鎖までの3年弱を振り返るイベント「No more! OhmyNews ~オーマイニュース消滅記念!(元)編集部発・最後の炎上大会~」が、東京・阿佐ヶ谷の「Asagaya/Loft A」で5月25日に開かれた。 元編集長の元木昌彦氏と平野日出木氏、元編集部員や元市民記者のほか、市民参加型メディア「PJニュース」編集長の小田光康氏らが登壇し、オーマイニュースが創刊から3年足らずで終了した背景について、アルコールを交えての暴露話で総括した。イベントには約50人が参加。元市民記者という参加者からはオーマイニュースに対する不満の声なども上がり、イベントは19時30分の開演から23時過ぎまで続いた。 ● 最後まで描けなかったビジネスモデル オーマイニュースは、“市民記者”が投稿したニュース記事を掲載する韓国の「Ohm
2008年に行われた米大統領選挙では、オバマ大統領の勝因として「インターネットの積極的な活用」が挙げられることが多い。一方、日本においては、選挙期間中にWebを選挙運動に利用することは公職選挙法違反の可能性が高いという見解が示されており、選挙期間中は候補者が自身のサイトやブログの更新を停止している。 アジャイルメディア・ネットワークは24日、今後のネットと政治・選挙の可能性について議論するイベント「インターネットが選挙を変える? ~Internet CHANGEs election~」を開催。オバマ大統領のネット戦略や、日本の公職選挙法の問題点についての解説、自民党・民主党の現職国会議員を交えたパネルディスカッションが行われた。 ● オバマ氏はネットをフル活用した初めての大統領 イベント前半では、フライシュマンヒラード・ジャパン代表取締役CEOの田中慎一氏が、オバマ氏がどのようにインターネ
「漫画は、読むだけじゃなくて描くのも好きなんですが、やっぱり真っ白な紙に最初から描くのは大変ですよね」。そう語るのは漫画設計支援システム「POM」を開発した小林由佳氏だ。POMは、IPAが開催する「IPAX 2005」で展示されている。 小林氏は、IPAの未踏ソフトウェア認定事業において28歳以下を対象とした「未踏ユース部門」で認定された「スーパークリエータ」。小林氏が開発したPOMには、学生時代に漫画制作に苦心した経験が生かされているという。 「アイデアがポンポン出るように」と名付けられたPOMでは、1万ページ以上の漫画作品をデータベース化し、有名作家と同様のコマ割や構図を利用できるという。まず、「少年漫画」「少女漫画」などのカテゴリを選択すると、カテゴリに応じて「井上雄彦」「鳥山明」「高橋留美子」「あだち充」といった漫画家が表示される。それらを選択すると各作家が描く傾向の高いコマ割や構
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