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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (34)

  • 東日本大震災時に産経新聞が拡散した政治流言の再検証 - 荻上式BLOG

    前回のエントリ「東日大震災時に拡散された『辻元清美が阪神淡路大震災時に反政府ビラを配っていた』という流言について」では、発災後に広く拡散されていた流言のうちの一つを検証してみた。既にご承知の方も多いようにこの流言は、産経新聞の阿比留瑠比記者が「辻元氏は平成7年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた」と記事化し、辻元清美氏に訴えられた。裁判では、産経新聞・阿比留記者側の主張は認められず、慰謝料の支払いが命じられている。 『虚偽報道による名誉毀損』で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美オフィシャルサイト・2012年1月19日) 産経新聞および記者に対する裁判の判決が出て、辻元清美の訴えが全面的に認められました(辻元清美オフィシャルサイト・2013年3月22日) 判決文等資料を入手したので、この件もついでにまとめておこうと思う。 裁判において産経新聞・阿比留記者側は、「菅直人

    東日本大震災時に産経新聞が拡散した政治流言の再検証 - 荻上式BLOG
  • 東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ - 荻上式BLOG

    ※この記事では、「コスモ石油、有害物質の雨がふる?」「現地からのSOS情報?」「また出てしまった、外国人犯罪流言」「トルコが日に100億円の援助?」「日が地震兵器で攻撃された可能性うんぬん」「著名人死亡説」「関西電力の節電よびかけチェーンメール?」「埼玉県の水を飲むな?」「東京電力を装った男?」「防衛省・自衛隊が救援物資を募集?」「ヨードを含んだものをべるべき?」「寄付をよびかけるチェーンメール?」「東大入学予定者が被災で合格取り消し?」といった内容を扱っています。適宜加筆しています。これら全てが「デマ」(悪意ある間違い)ではなく、「流言」(根拠なき情報の拡散)や「誤解」「誇張」も含まれている点には注意してください。 ★デマに関する記事 ネットでの情報交換が活発、半面デマも 東北地方太平洋沖地震では11日、電話がつながりにくい状況が続く中、インターネットを使った情報交換が活発だったが

    東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ - 荻上式BLOG
  • ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG

    先日友人達と旅行中、「手作り雑貨とかも売ってるエコなカフェでっせ」的な店に入ったわけですが、そこにあった冊子がマジパネェ。ガチパネェ。 タイトルの通り、肉と牛乳と砂糖が危なくて、ご飯がえらいということを主張する冊子。とってもすばらしい内容だったと思うので、みんなに紹介するよ!(棒読み) まずは『肉はあぶない?』から。 「肉の消費量とガンの発症率が同じくらい伸びている→ガンは肉のしわざ」 ちょwww 「全ての病気の原因は肉にあるというのは欧米のトレンディな人々の間では常識」 肉こええええええ。で、欧米ってどこ? 「ジャンクフードばかりべているとガンになります」 「ガーン!」 ダジャレです。 「肉獣は立っている力が弱い。最近の若者も同じだ。すぐに地べたに座り込む。だから私はジベタリアンと呼んでいるんだ」 あれは肉のせいだったのか。 「昭和46年代の生徒に比べると明らかに持久力が落ちている」

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  • 女性学会レポまとめ&発言要旨 - 荻上式BLOG

    とりあえずレポのリンク集。 日女性学会のワークショップ?「『ジェンダーフリー』『バックラッシュ』を再考する」に行ってきた http://d.hatena.ne.jp/o-tsuka/20090629/p1 日女性学会ワークショップ『「ジェンダーフリー」と「バックラッシュ」を再考する』をふりかえって http://d.hatena.ne.jp/yamtom/20090628/1246257215 日女性学会のワークショップ:「ジェンダーフリー」「バックラッシュ」を再考する:に行ってきた http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090629/1246215153 『ジェンダーフリー』が無かったら何もできなかったの? 違うでしょ? http://invoice.cocolog-nifty.com/invoiceblog/2009/06/post-090e.html

    女性学会レポまとめ&発言要旨 - 荻上式BLOG
    umeten
    umeten 2009/07/02
    日本女性学会はもうほっといて、日本女性学研究会や「女性・戦争・人権」学会、国際ジェンダー学会に期待、ってことか?
  • ブクマ工作らしきものを見た - 荻上式BLOG

    はてなブックマークランキングの上位9位と10位に、次のようなサイトがあがっていた。(画像はクリックで拡大可) 上位に政治系のサイトが入ることは珍しくないのだけれど、そのサイトのブックマーク(その2)を見てみたところ、どうも工作っぽい(1月20日分。ランキング上位に入れば、数千くらいはアクセス数が増える)。 複数のはてなアカウントでアダルトサイトをブックマークしている例は何度もみたことがあるけれど、政治ネタでここまで露骨なケースは始めて見た。下図のように、50個のアカウントすべてが同じサイトを次々にブクマしている。同じサイトが同じ順番でブクマされていていることから、おそらく一人で順番にアカウントをかえてブックマークしている可能性が高そう。 ちなみに、今のところブクマされているサイトの内容は、いずれも大阪府知事選挙に関するもの。橋下徹さんを高く評価するサイトと、熊谷貞俊さんに対してネガティブに

    ブクマ工作らしきものを見た - 荻上式BLOG
    umeten
    umeten 2008/01/20
    2ちゃんねるに工作員がいるのなら、はてブにも「応用」は可能だろう。はてなが質を求めるのか、スパム込みの量を求めるのか。それが問題だ。
  • 「ひきこもり」のリアルを知るために ―井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会 - 荻上式BLOG

    2007年10月中頃、小山エミさん(id:macska)、井出草平さん(id:iDES)、荻上チキの三名で、井出草平著『ひきこもりの社会学』(世界思想社)刊行記念チャット大会を行いました。そのログを公開いたします。 ひきこもりの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 井出草平出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2007/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (36件) を見る chiki :こんにちわ。今日は井出草平さんの『ひきこもりの社会学』発売記念チャット大会ということで、macskaさんと著者の井出さんと、3人でチャット大会を開くことになりました。よろしくお願いいたします。 macska :最近の日のことをあまり知らないのに出てきてしまいました。よろしくお願いしますですー。 井出 :よろしくお願いします。拙著を取り

    「ひきこもり」のリアルを知るために ―井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会 - 荻上式BLOG
    umeten
    umeten 2007/11/16
    >それでも、1万人に何人いるかというレベルです。広汎性発達障害がそもそもそんなにたくさん居るというのは考えられない  は?ナニを寝ぼけたことをぬかすか。ゼロがひとつ余計だまったく。
  • 荻上式BLOG - 騙しサイトで表示される「個人情報を取得しました」画像を集めてみた

    アダルトサイトっぽいページでリンク先に飛ぼうとすると、「個人情報を取得しました→登録が完了しました→何日以内に払え、払わないと通報」的な画像が表示されることがよくあります。ソーシャルブックマークなどでセルクマしてランキング操作しているサイトもあるので、知らずに訪れて焦ってしまう方も少なからずいるのでは。 しかし、それらの画像のほとんどはただの gif 画像。「請求の 正体見たり gif 画像」ということで、さっさとページを閉じ、サイトの URL を検索してみるとかが吉かと。 ところでそれらの画像って、マジマジと見ると大抵マヌケな感じがしてほほえましい。今までも当サイトで何度か取り上げたのだけれど、他にもそういう画像がないかと釣りサイトを巡ってみた。というわけで、以下ではそれらのサイトから収集した gif 画像を紹介します。画像をクリックすると、それぞれの画像を単体でみれるよ。再生が一回で終

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  • 荻上式BLOG - 使ってみたら作業効率ががらりと変わった7つのフリーソフト。

    最近いくつか頼れるフリーソフトを知ったので、7つだけ紹介してみる。 フリーマインド マインドマップを作成するソフト。複数人でのブレストとか、簡単なディレクトリマップ案の作成、あるいは相談相手やクライアントの要望などを理解しようとする際、その思考順序などをトレースするのに便利。もちろん、ノートとペンでも可。 会議支援ツールSargasso eXtreme Meeting 鈴木健さんが代表取締役を務める株式会社サルガッソー開発。ツールはまだ使っていないのだけれど、鈴木さんの著作『究極の会議』でも紹介されていた「議事録ドリブン」という方法論だけ使わせてもらってる。1分ムービーやAboutページでも結構把握できるので、ごらんあれ。 ウェブサイトエクスプローラー 指定したサイトの階層構造とファイル構成をエクスプローラ形式で表示してくれるソフト。しかもディレクトリごと、ファイルの種類ごとに保存もできて

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  • 荻上式BLOG - 「ニコニコ自演騒動」のさなかに垣間見た「ネット街宣」のすごさ

    ニコニコ動画での自作自演が話題になっています。 動画にコメントが付けられるサイト「ニコニコ動画」をめぐり、「自作自演動画」が話題になっている。動画の内容をほめるコメントが、実は動画の作者によるものだということがばれてしまうケースが相次いでいるのだ。 (…)これまでは、コメントを誰が書いたか分からない仕組みだったため、コメントを仮に動画の作者自身が書いていた、つまり「自作自演」していたとしても、文脈が明らかに不自然でない限り、ばれにくい仕組みだった。 ところが、データベースには、「誰が書き込んだか」という情報(ID)は記録されており、「プロクスオミトロン」通称「オミトロン」と呼ばれるソフトを使用すると、画面上にIDが表示されるようになることが分かったのだ。その結果、動画投稿者とコメントを書き込んだ人のIDが一致する、つまり「自作自演」の事例が続々と判明したのだ。 http://news.li

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  • 部屋探し2.0に近づくために。 - 荻上式BLOG

    最近、引越しを念頭に部屋探しをぼちぼち始めていることもあって、数週間前に話題になっていた「部屋探しがWeb2.0に対応すればいいのに」という記事を再読してみた。仮に不動産屋が情報の徹底公開をしなかったとしても、それ以外の情報共有などは結構便利になるのではないかな。例えば「MyNewPlace」程度のユーザビリティーと、「まちBBS」くらいの情報共有と、各種手続き等がセットになったサイトとかあれば、それだけで結構楽になりそう。というわけで、部屋探し2.0 or 引越し2.0に近づけそうなサイトを、以下に淡々とクリップ。 ◆「引越し価格ガイド」 引越し価格を一括で見積もりしてくれる。 ◆「引越し業者クチコミランキング」 業者の情報を共有できる。 ◆「引越し業者が教える情報サイト「引越し裏技集」」 うう、裏技という響きには弱い…。 ◆「失敗しない一人暮らしの部屋探し」 経験者のアドバイスを読むの

    部屋探し2.0に近づくために。 - 荻上式BLOG
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 中川八洋+渡部昇一コンビによる『教育問題憂国本』の面白さ。

    以前、「『新しい歴史教科書を作る会』会長&名誉会長コンビが出した『ジェンダーフリー・バッシング』の面白さ」というエントリーを書きましたが、それを遥かに超えるスバラシイを先日読みました。それは、chiki が勝手にプロフェッサーNと呼んでいる中川八洋さんと、保守主義者の重鎮であり自己啓発もたくさん出している渡部昇一さんの共著、『教育を救う保守の哲学―教育思想(イデオロギー)の禍毒から日を守れ』です。 同書は、サブタイトルに「教育思想の渦毒から日を守れ」とあるように、現代日教育全般の荒廃を嘆いて処方箋を提示するという内容のです。渦毒ですよ、渦毒。以下、例によってネタとベタの違いが分かる人だけお読みください(無駄に長いです)。 書はまず「まえがき」において、中川さんが「国家」の役割について次の説明するところから始まります。 国家とは何か。祖先の栄光も艱難も成功も失敗もすべてを『

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 中川八洋+渡部昇一コンビによる『教育問題憂国本』の面白さ。
  • ある作家さんの奇妙な情熱。 - 荻上式BLOG

    作家であるらしい古舘真さんという方が、はてなキーワード「ジェンダーフリー」から「ジェンダーフリーとは」を削除したがっているご様子。 そんな古舘真さんのブログに「他のジェンダーフリー一派が同室着替えを推奨していたとしても不思議は無い」とか書かれていて爆笑してしまった。「一派」って。「ルパン一味」みたいなノリなのだろうか。とりあえず、「不思議はない」と憶測で物を言う前にソースを元に検討して欲しいかなーと。ちなみに古館さんによれば、chikiは「ふざけた運動家」らしいです。「運動家」とか「一派」とか、不思議な言葉遣いをする人だなあ(chikiがふざけた人間であることは間違いないですが)。 調べてみたら、古館さんはwikipediaの編集合戦にもとても熱心な模様(その1、その2)。相当まとめサイトを消したいみたい。 その一方で、「中立的立場(ジェンダーフリーだが極端な肯定派も糾弾する良識派)」とし

    ある作家さんの奇妙な情熱。 - 荻上式BLOG
  • 気になるあの方。 - 荻上式BLOG

    id:Kodakanaさんのところで「千葉県市川市の条例が危ない」という記事が紹介されています。まぁこの条例に反対か賛成かはさておき、chiki的に気になるのはそれに対する林道義さんのコメント。 千葉県市川市の快挙に応援を ──フェミ条例への抜的改正案提出 ! 11月13日に市川市の市議会に、現行のフェミ的「男女平等基条例」に代わる「男女共同参画社会基条例案」が保守系議員によって提出された。 新条例案では現行の「男女平等社会の実現の障害となる性別役割分担意識がいまだ根強く残っており」といったフェミ的「前文」がすべて削除されている。また「男女の実質的平等を実現するため」という文章も削除されている。 代わって新条例案には、「男女がその特性を生かし、必要に応じて適切に役割分担しつつ、互いが対等の立場で協力し、補完し合って……」とか、「男女が男らしさ、女らしさを否定することなく」「専業主婦を

    気になるあの方。 - 荻上式BLOG
    umeten
    umeten 2006/11/22
    老害、林義道のアタマおめでたダブルスタンダードについて
  • 2006-07-23

    ◆「蓮實重彦とことん日映画を語るVOL.15「溝口健二を/と愛すること」参加」 id:kwktさんによるレポです。 ◆「河合幹雄 「治安が『あぶない』は『あぶない』」」 河合幹雄さんのコラムです。 ◆「当に抑圧されているのは誰か 〜「フェミニズム」と「ジェンダーフリー」は別物なの?〜」 ◆「「ジェンダーフリーではないフェミニズムには反対」論の自意識過剰と不寛容」 ◆「これを単なる「煽り」としか読めないならどーしようもないですが」 ◆「「弱者男性」を名乗る人達は一体何を獲得したいんだろうね?フェミニズムに絡んでもモテないよ?」 ◆「力を得たフェミニズムとその信奉者の人たちに、今考えてほしいこと」 「弱者男性」をめぐって議論になっています。 ◆「【桜BB(無料版)!】 緊急特番 「昭和天皇発言メモ」を考える」 保守系の専門番組、チャンネル桜が特別番組を公開しています。右に左に大騒動です。

    2006-07-23
  • 小谷野敦さんがちょっと変だ(追記アリ〜終了)。 - 荻上式BLOG

    chikiがお手伝いした『バックラッシュ!』に、小谷野敦さんがmixiとamazon書評をお書きになったようです。この件についてはMacskaさんが既に書いていますが、議論の流れの中で私も言及されているようなので、簡単にレスポンスさせていただこうと思います。 小谷野さんがお書きになった書評は次のとおり(二重括弧部分は、後に加えられたもの)。 ひどいだ。上野千鶴子は「トランスジェンダー」というのは事後的に性別が変わったと思っているのか? 宮台真司は「宮崎哲弥が、ジェンダーフリーフォビアの連中は、俺たちはもてないのに学校ではセックスの話ばかりというので吹き上がっていると喝破した」と書いているが、宮崎は「ジェンダーフリーフォビア」の話ではなく、中学高校の男の子たちの不満の声に触れただけ。 小山エミは、アメリカでも100人くらい、事後的にジェンダーが変わった例がある、と、小谷野敦の「だいたい

    小谷野敦さんがちょっと変だ(追記アリ〜終了)。 - 荻上式BLOG
  • 福島瑞穂コピペ検証、暫定まとめ。 - 荻上式BLOG

    いろいろなところで「「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)」というエントリーが紹介された結果、2ちゃんねるやブログなどでその真偽が検討されています。前のエントリーには明らかになっていなかった情報もいくつかあったりするので、経過を簡単に紹介していきます。色々な資料にもなりそうです。 ニュー速 ◆「福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付) 」 ◆「福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付)★2 」 ◆「福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付)★3」 ◆「福島瑞穂のアレ当にデマなんだぜ?4 」 ◆「福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付)★5」 ◆「福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付)★6」 ニュー速+。誰も保存してなさそうだから保存してみた。 ◆「【ネット】2chにコピペされていた“福島瑞

    福島瑞穂コピペ検証、暫定まとめ。 - 荻上式BLOG
    umeten
    umeten 2006/06/09
    「福島瑞穂の朝生発言」コピペの検証祭りが2chでも起こっていたらしい
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)

    突然ですが、皆さんは次のようなコピペを目にしたことがありますか? 何年か前の「朝まで生テレビ」での再現。 その日のテーマは「警察官の拳銃使用について」。 司会の田原総一郎と福島瑞穂の会話。 福島「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども 人権はある訳ですしぃ〜、犯人には傷一つ付けてはいけない。 例え凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」 田原「そんな事して、警察官が殺されたら?」 福島「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」 (「ええっ〜」と言う驚きの声がスタジオ中に響き渡る) その声にまずいと思ったか福島が続ける。 福島「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する 必要は無いと思うんですよぉ〜、逃がしても良い訳ですしぃ〜」 田原「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」 福島「それはそれで別の問題ですしぃ〜」 (他のパネリストの「おい、おいっ」と

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)
    umeten
    umeten 2006/06/06
    このコピペはガセビアと確定してよさそうです。
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論

    5月下旬、「ひきこもり・医療化・障害理論」というテーマでチャット大会を行いました。その模様を公開させていただきます。参加者は私(chiki)、上山和樹(id:ueyamakzk)さん、井出草平(id:iDES)さん、macska(id:macska)さんの4人です。 chiki 今日は「ひきこもり・医療化・障害理論」みたいなテーマでお話してみましょう。チャットは4人以上になると急に難しくなるので、今日はできる限り司会に専念します。ひさびさの田原総chiki朗です(笑)。 改めてご紹介するまでもないと思いますが、上山和樹さんは『「ひきこもり」だった僕から』やBLOG「Freezing Point」などをお書きになっているように、ひきこもり元当事者の立場からひきこもり問題に関して第一線で言論をはっている方で、ひきこもりの置かれている状態や内実、心情などを理解するための言葉を日々つむいでおられま

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論
  • スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。

    昨日ご紹介した辻大介さんのエントリーとも関連して。chikiはスウェーデンという国のことなんて何も知らないし、話題にしたこともなければ思い入れも何もないのだけれど、バックラッシュ系の議論の中で「スウェーデン」という名前が頻繁に話題になっており、見かけるたびに首をかしげていました。要するに「これまでバカフェミはスウェーデンを目標にしようとかヌルいことを言っていたけど、実はこんなにひどい国なんだぜ。バーカバーカ」というような言及のされ方がされるわけですが、これって当なのかなあと。 「スウェーデンを見習えさえすればハッピー」という単純な主張をしている人がいればどうかと思うけれど、同様に「スウェーデン=犯罪大国」みたいなのもちょっと信じがたい。今日も、キャンペーンブログのエントリーを書こうと『正論』とかを読んでいたらこの話題をみつけたので、既に賞味期限切れの話題っぽいけれど(?)ちょっと調べてみ

    スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。
    umeten
    umeten 2006/06/01
    こういう数値でわかることは「どの国が、何を何件としてカウントしているか」ということ。「実情」を比較するのであれば各国の基準を調べた後、基準をそろえなおした上でデータを再集計しなおしたりす作業が必要
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 『バックラッシュ!』近日発売のお知らせ。

    ひとり出版社「双風舎」社長の谷川さん(id:lelele)のブログで既に公開されているとおり、上野千鶴子さん、宮台真司さん、斎藤環さん、小谷真理さんなど、豪華な執筆陣が参加している――そしてなぜかchikiも参加している――期待の新刊、『バックラッシュ! ―なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』が6月末に発売予定です。既にAmazonでも予約受付が始まっていますので、皆様ドンドン予約しちゃってください! 今年の目玉になること間違いなしです。 もちろん豪華なのは執筆陣だけではありません。目次を見ていただければお分かりの通り(参照)、内容も大変充実したものになっています。「ジェンダーフリー」の歴史的経緯とその吟味、「バックラッシュ」現象の分析、論争になっている各論点および流言蜚語の検証、各専門領域からの考察、解決策として今後進むべき道の提示など、どのポイントに対しても漏れなくガッツリ取り組んで

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 『バックラッシュ!』近日発売のお知らせ。