安保狂奏曲の調べが終わり、新聞各社の世論調査が明らかになりました。 懸命に安保法案を叩き続け、ネガティブキャンペーンを繰り広げていた朝日・毎日新聞は、この結果を重く受け止め、真剣に反省した方がいいでしょう。そう。時代はもう変わっているのです。正直言って、この結果は私自身にとっても少し意外なものでした。 どの調査を見ても、内閣支持率はほぼ横ばい。 安保法案を通したことに賛成か反対かを調べたところ、あそこまでの一方的な報道を繰り返したにもかかわらず、「賛成」とする人が30%以上。「反対」の50~60%弱を下回ったものの、法案通過に、3割以上の国民が一定の理解を示していることが分かりました。 この数か月、テレビでは特に「報道ステーション」、新聞では朝日新聞や毎日新聞が、あまりにも一方的なネガティブキャンペーンを展開しました。放送法のない新聞各紙はさておき、同じくキー局で働いていた私の目から見ても