2016年6月30日のブックマーク (3件)

  • 沖縄二紙が「基地ばかり」を報道する理由 「偏向」批判に抗する記者たち | AERA dot. (アエラドット)

    嘉数高台公園の展望台から見た普天間基地=2015年7月、沖縄県宜野湾市(撮影/安田浩一)この記事の写真をすべて見る 基地移設反対の抗議をする市民=2015年11月、沖縄県名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前(撮影/安田浩一) “嫌沖”という言葉がある。身勝手、左翼の島、反日……。一部保守論壇やネットを中心に流布する言葉を、何の検証もなしに鵜呑みにし、対象を歪め、貶め、侮蔑する。それだけに、対象が与えられる傷は深く、悲しみは底知れない。 「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」 この“嫌沖”発言をきっかけに、ジャーナリストの安田浩一は、『沖縄の新聞は当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)を書き上げた。 槍玉に挙げられたのは「琉球新報」と「沖縄タイムス」2紙だ。両紙の新人記者から編集トップまで、安田はとにかく話を聞いて回った。地元紙を批判する人や、2紙に代わる新聞を立ち上げようと奔走した

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  • 【自殺対策】 丸山 泉さん - 西日本新聞

    unamu_s
    unamu_s 2016/06/30
    「私たちは、身近に存在する這(は)い上がれない溝の深さに気づいているだろうか」
  • オバマ氏演説:宗教哲学からどう読むか?「死者の声」を代弁してはならない 南山大学佐藤啓介准教授(1)

    オバマ米大統領の広島でのスピーチを、宗教哲学の研究者はどう聞いたのか。南山大学の佐藤啓介准教授に話を聞いた。 * ―オバマ大統領のスピーチを聞いていて、歴史的な演説として感動すると同時に、なにかもやもやした感情が残りました。カトリックの南山大学で宗教哲学の研究者として「死者の記憶」という概念に注目して論考を重ねてこられた佐藤先生は、それをどう聞いたのか伺えたらと思います。率直に、どうお聞きになりましたか。 国際政治上の配慮をしている部分も、もちろん評価すべきだと思うのですが、私自身が宗教哲学研究者としてむしろ大事だと思ったのは、「できる限り死んだ人一人一人をきちんと取り上げ、見よう」。ただたくさんの人が死んだのではなく“死者を集合化しない”という意思を感じたことです。そして「死んだ人に呼ばれてきたのです」と語り始めた。それがとても大事だと思いました。 「なぜ私たちはここ、広島を訪れるのか。

    オバマ氏演説:宗教哲学からどう読むか?「死者の声」を代弁してはならない 南山大学佐藤啓介准教授(1)