「自死された方々のためにささげる追悼ミサ」で祈りをささげる参列者=26日、聖イグナチオ教会(東京都千代田区)で 苦しみの中で自死した人々に対する神の憐れみといつくしみを願い、「自死された方々のためにささげる追悼ミサ」(聖イグナチオいのちを守るプロジェクト主催)が26日、東京都千代田区の麹町カトリック教会(聖イグナチオ教会)主聖堂で行われた。250人が参列し、苦しみの中で自死した人々が、いつくしみ深い神の永遠の御国で安らかに憩うよう願い、悲しみの中で慰めと癒やしを必要としている遺族と祈りを共にした。 11月は、カトリック教会では死者の月に当たる。このミサは、この時期に合わせて毎年行われる恒例のミサとなっている。「開祭の儀」から始まり、「ことばの典礼」の中でヘブライ人への手紙2章10~18節とマタイによる福音書11章25~30節が朗読された後、司式を務める東京教区補佐司教・カリタスジャパン担当
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