2008年02月14日02:31 カテゴリDAWオーディオ Convolution Reverbについて 覚書 コンボリューションリバーブ、IRリバーブ、について調べて興味深かったこと。 真面目な計算方法は、インプットの各サンプルにインパルス応答の各サンプルを順に1サンプルづつ掛け算して足していく、という単純なものである。が、この方法ではタップ長(インパルスレスポンスの長さ)が長くなると、計算量が多くなりモダンなCPUでも手に負えなくなる(インプットのサンプル数xタップ長、回分の掛け算と足し算になる。)。これはシンプルなフィルタなら可能だが、リバーブにはまだ使えない方法である。 ので、FFT-iFFTを使うのが普通である。(というかリバーブの長さになると現状それ以外無理である。)、当然FFTをするときやりかただのブロックの分け方、オーバーラップの仕方、などなど、で、またさらに幾種類ものアル
「シーケンス制御」とは、あらかじめ定められた順序・条件に従って、制御の各段階を思い通りに進めて、動作させることです。 当サイトでは、シーケンス制御に関する基礎的な知識を記載しております。 是非ご活用いただき、シーケンス制御マスターを目指してください。
チャンクタイプとデータ長は不変です。フォーマット0の場合、トラック数は1になります。 フォーマットが1、2の場合はトラック数は1以上の任意の値になります。時間単位は通常、 4分音符分の長さのデルタタイムを表します。多くのシーケンサでは384(180h)、 480(1E0h)、960(3C0h)などの値が使われます。 トラックチャンク ヘッダチャンクは常に14バイトで構成されますが、トラックチャンクは実際の演奏データが格納がされるのでデータ長は可変になります。 トラックチャンクの構造は、フォーマット0、1、2すべてで共通で、トラックチャンクを表すチャンクタイプ、データ長のあとに実際の演奏情報が続いていきます。 実際の演奏情報データはトラックイベントと呼ばれ、MIDIイベント、SyeExイベント、メタイベントがあります。 それぞれのイベントには時間を示すデルタタイムが付随
晴れて情研非部員になってしまったryです。 まだ自分では主要部のコードを書いてみてないんですが、 The DSP Dimension: Pitch Shifting Using The Fourier Transform (フーリエ変換を使ったピッチシフト) http://www.dspdimension.com/admin/pitch-shifting-using-the-ft/ というすばらしそうなものを見つけたのでさっそくALに出力するテストコードを書いてみました。 まあやる気ないコードですが... テストコードとexe 実行にはOpenALがいります。 コンパイルにはインクルードとかとOpenALSDKとALUTとboostがいります。 (むしろ上のところにソースコードあるから自分でテストコード書けば早い。) (2008.05.13: 一般的に言われている
RTcmixとはプリンストン大学の作曲家Paul Lanskyによって1978年に開発されたCMIXを、コロンビア大学の作曲家Brad Gartonが改良しリアルタイムバージョン(Real Time Cmix)に対応させたソフトです。これはベル研究所のMax Mathewsによって開発されたMusic-N系列の音楽言語で、CSoundなどのソフトの親戚にあたるオープンソースソフトです。RTcmixは、音響合成から音響処理まで、あらゆる先端のインストゥルメントをあらかじめ搭載している点が特徴で、ここがmax/mspのように1から音響合成のパッチを書かなければいけないプログラムとは大きく異なる点でもあり、max/mspよりも音楽、音響の制作を容易にしています。rtcmix~というエクスターナルオブジェクトを利用するとRTcmixによる音響合成をmax/msp上から実行することも可能です。 D
Markov Chain/Processとは Markov Chain(マルコフ連鎖), Markov Process(マルコフ過程) とは古くから自動作曲/アルゴリズミックコンポジションの分野で利用されているもので、数学の確率論を応用したアプローチです。数学的な細かい説明はそれだけで一冊本が書けるほどの内容なので、リンクのwikipediaを参照してください。簡単に説明すると、マルコフ連鎖とは連続する事象において未来の状態が現在の状態に依存して決定される現象を確率過程を用いて表す理論です。これは野球、経済学、ギャンブルからgoogleのページランク(PageRank)のようなインターネットアプリケーションまで幅広い分野で活用されています。 これは音楽理論で考えた場合にも多くの場面で発生している連鎖で、例えば調性和声のTSDのカデンツなどもD - Sという進行はD - Tに比べて出現頻度が
The Influence of Chaos on Computer-Generated Music by © March 18, 1999 Table of Contents: Background Large-scale applications (pitch, dynamics, rhythm, instrumentation, etc.) Small-sacle applications (sound synthesis and timbre construction) Conclusion References Background "Chaos" is a term adopted by the field of physics in the last 20 years or so to describe inconsistencies and nonlinearities f
- Info about MOD music - MOD を知る 1. MOD とは? 2. MOD の構成要素 3. MOD の種類 資料: MOD の歴史 MOD を聴く とりあえず聴く 1. 環境準備 1.1 ハードウエアの準備 1.2 ソフトウエアの準備 Windows 3.1 Windows 95, 98 / Windows NT 4.0, 2000 ModPlug Player マニュアル Winamp で聴く方法 MS-DOS(PC-DOS) Linux Solaris, HP-UX, OpenBSD, FreeBSD, Linux/Alpha, Digital UNIX etc. Mac OS X680x0 Human BeOS Windows CE Palm OS MSX turbo R Amiga OS Java ATARI ST OS/2 APPLE II GS Ap
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