Debianのバグトラッカによると、/etc/systemd/logind.confで設定できる「KillUserProcesses」の既定値が「no」から「yes」に変更されたようだ(Slashdot)。 たとえばsshで接続してscreenやtmuxで作業し、デタッチ・ログアウトしてしばらく経ってから作業結果を確認、といった作業で悲劇が起こる可能性が。 なぜこうなった……。 KillUserProcessesの値が「yes」に設定されていると、ログアウト時にsystemdが自動的にユーザーのバックグラウンドプロセスを削除するようになる。それによってこのような問題が発生するようになるという。