「転職透明化らぼ」というコミュニティで、翔泳社様主催のデブサミ2020で登壇させて頂きました。その資料を公開したいと思います。 エンジニアが、採用活動を始めるにあたって、まずはジョブ・ディスクリプションを整理することから始めることが多いと思います。 その経験を通して気づいたことをまとめました。 Developers Summit 2020 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20200213/session/2366/
【CTO・エンジニアマネージャーに聞いた】企業成長フェーズ5段階別に発生するエンジニア組織の課題と取り組み事例まとめ 2020.02.13 Findyの石川(@HRBizDev1)と申します。 2019年3月にFindyへジョインし、昨年まではFindy Freelanceの立ち上げ、今年からは先日、事前登録を開始したFindy Teamsの事業開発を担当しています。 (前職ではエムスリーグループの企業で医療機関の採用支援や新規事業を担当していました) Findy Teamsではβ版リリースに向けて、上場企業から創業初期のスタートアップまで、様々なフェーズの企業数十社へヒアリングを進めている段階ですが、その過程でエンジニア組織において発生する組織課題は事業成長フェーズによって、異なることが段々と見えてきました。 そこで、今回はヒアリングを通じて見えてきた課題と取り組み事例をまとめてみました
こんにちは、コーポレートエンジニアの yamashu (@yamashush) です。 本記事では、ビルの来客システムと Slack を連携させてみた話を書いていきたいと思います。 なにが課題だったか 弊社は2019年4月に六本木にオフィスを移転しました。 SmartHR 新オフィスの行き方 移転前にいたビルと比較して建物規模が大きくなり、1階にはフラッパーゲートが設置されています。ゲストの方の入館には、事前にお知らせしたワンタイムコードで入館証を発行していただくようになりました。 ワンタイムコードはビルから提供される 専用の Web システムで発行することになるのですが、これがなかなか 煩雑な作業 なのです。 サイトを開いて、ログイン等の前動作が必要 申請時の必須入力項目が10個くらいある 申請完了後にその場でワンタイムコードが確認できない(2〜3分後にメールで申請結果が届く) 移転前に
前置き 某上場Web系の企業で中途社員のサーバーサイドエンジニアの書類選考や採用面接官などをしています。途中に転職もしましたが面接などの採用に関わり始めてから5年経ちました。 以前に面接についてはこちらの記事を書きました。 エンジニアを面接するときに面接官が本当に知りたいこと 書類選考もしていて、欲しい情報が足りない。本当の実力はもっとあるのでは?と思うこともあり、今回は採用側の立場から、もっと見たい職務経歴書の書き方について書こうと思います。 全てのパターンに当てはまることはなく、主にWeb系の中でもそれなりに大きな会社の中で見てきた観点での話になります。 今回もWeb系の大手企業に入る観点での職務経歴書という前提が付くかもしれません。 しばしば見る、情報が足りない職務経歴書 採用を決めるマネージャがエンジニアでない場合や技術の深さに疎い場合、技術に関してそれなりの評価しか出来ません。
2019/3/15が最終出社日でした。インターン期間も含めると4年ちょっと勤めたことになります。 ちょうど昇進してプロジェクトも一区切りついたタイミングで他にすごくやりたいことができたので転職という形です。 素晴らしい環境なのに情報が少なくて、入ると良さそうなのに敬遠している人を何度か見たので、この記事が参考になれば幸いです。辞める人が言うのも変な話ですが。 あと、IT業界は最近良くなりつつあるものの、世知辛い話が世の中に溢れていて、ポジティブな話があまりないというのも悲しく感じていました。日本でエンジニアとして2000万円稼げる環境があるというのを知ってほしい。いずれ海外に行ってみようかと考えている場合の第一歩としてもかなりオススメです。 何してたの? いわゆる(ソフトウェア)エンジニア(社内用語だとSWE; “すうぃ”と読む)です。 たまに勘違いしている人がいて悲しいのですが、Goog
新年あけましておめでとうございます。 本年も当サイトをよろしくお願いいたします。 去年は心斎橋で関西圏の有名なプログラマーが集まって忘年会を開催しました。 NRCカンパニー代表取締役の上野さんを始め、googleジャパンの内田さん、中国アリババの日本人エンジニア松葉さんにまでご参いただきました。 さて。 忘年会でテーマになっていたのは30代の転職です。 少し前までは35歳定年説までささやかれていたプログラマー。今では35歳定年説も影を薄くし、40代や50代の現役バリバリのプログラマーの方も多くなってきました。 ただ30歳の節目を迎え、将来のキャリアプランを不安に感じて転職する人は少なくないようです。 中国アリババの松葉さんも30歳で転職されたそうです。 しかも30歳未経験で初めてプログラマーになったとのこと。 その後も活躍は皆さんご存知の通りで、今年38歳にして日本人プログラマーの頂点にい
はじめに LiBでCTOしている水上です。 ブログを書くにあたり、サーバサイドエンジニアから見るVueとか題材を悩んだのですが、 最近2020年卒の新卒内定エンジニア第一号が出たので、 このタイミングで未経験エンジニアからベテランエンジニアなるための心構え・やって欲しいことをまとめようと思います。 0 なぜエンジニアを目指すのか?自分の将来像を描く エンジニアになることは大変です。勉強も大変ですが、未経験からのエンジニアであれば、採用もなかなか決まらないなど大変な面もあると思います。 その中で自分の1年後、3年後のエンジニア像を明確にしてそこを目指したステップアップを描いて下さい。 1 「わからない」は調べるクセをつける 最初はわからない単語・技術がたくさんあり nginx?mysql?データベース?インデックス?非同期通信? なになに???みたいな状態になと思います。 こういう時にわから
先日、鹿児島で行われたq-tech Meeting X #1というイベントのパネルディスカッションに参加させていただきました。テーマは、アウトプットを通じていかにエンジニアとして成長していくかということについて。その中で様々な論点とやり取りがあったのですが、このエントリでは、時間の関係もあって話せなかった内容について、簡単に紹介したいと思います。 #qtech トークセッション聞いてる pic.twitter.com/zfhgw2Rd1n— Yuta Kurotaki (@kurotaky) January 29, 2019 上記のツイートは、当日のパネルディスカッションの様子。左から、わたくし、株式会社W・I・Zの松岡さん、SYNAPSEの中野さん、リモート参加のさくらインターネットの松本さん(が映るMacをかかえるペパボのpyamaさん)。 そもそもなぜ鹿児島で話しているのかというと、
「VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会」に参加して、最近考えていた「良いエンジニア」像がかなり良い感じだと思うようになりました。 「ガチ評価会」自体の内容は他の方のブログに譲るとして、「ガチ評価会」で聞けなかった部分、つまり「普段だったら『ビジネス的側面からの技術投資判断』とかも聞くんだけど」と言っていたところが、まさに聞きたいところだったのでニヤッとしました。聞けなくて残念♪ 妥協ない挑戦元々ピクシブの技術力評価においては、「最近やった妥協ない挑戦は何ですか?」というのをキーワードにやってました。 解決すべき課題に対して、どういう背景があって、どういう事前調査をして、どういう実装をして、どう考察するか、というところまでをきちんと考えて仕事することに成長があるんだよ、というメッセージ性です。 そんなこと言っても普段は妥協ばっかりですって?いえいえ、相反する選択肢の中で、何を
はじめに はじめまして。株式会社LiBでWebエンジニアをしている額田(ぬかた)と言います。 LiBには昨年10月にWebエンジニアとして入社し、現在4ヶ月目に突入しました。 私はもともと某鉄道会社にて駅係員、新幹線車掌と約8年間の鉄道人生を送っていて、プログラミングとは無縁の生活を送っていたのですが、テクノロジーの持つ魅力に惹かれて、エンジニアを目指すようになりました。 恥ずかしい写真ですが、車掌をしていた当時の自分です。 念願叶って、無事にWebエンジニアとして働けるようになった私ではありますが、ここまでを振り返るとWebエンジニアの楽しさを感じると共に、必要となる知識の多様さや奥深さなど実際に業務をしてみて感じることがたくさんありました。そこで自分のリアルな転職の経験を通して、これから業界未経験でWebエンジニアを目指す方達のお役に少しでも立てたらと思い今回のブログを担当させて頂きま
概要 転職エージェントは、本当にスゴ腕なのか!?──偽エンジニアを見抜けるか試してみた がツイッターのタイムラインで上がってきたので興味が湧きました。 これは未経験者は必ず読んだ方がいい 営業ちょっと出来れば簡単に潜り込めちゃうってこと エージェントに限らず、現場の採用担当もこのレベルです 現場入ってから辻褄合わせれば文句も出ない 転職エージェントは、本当にスゴ腕なのか!?偽エンジニアを見抜けるか試してみた https://t.co/LIbRXEvtnl — かずきち (@kazukichi3110) 2018年12月10日 転職エージェントが豪腕エンジニアを見抜けるかはさておき、この記事では実際に転職の面談の流れが紹介されていた。 私は今でこそ4年くらいフリーランスとして活動しているが約1年ベースで現場を渡り歩いたので現場の数だけ面談を通ってきました。 そこで今回はフリーランスの案件に携
最初に周りに結構「今エンジニアやってるけど、将来的にPMになりたい」や、「今学生でエンジニア目指してるけど、いつかPMになる気がする」といった方が多い(自分も昔そうだった)一方、PMをやったことがない人からすると結構どういった仕事をするのかイメージしづらいものかと思います。そういった方向けに、エンジニアとプロダクトマネージャーの役割の違いや、働く上での違いを書いていこうと思います。 補足ですが、ここでいうPMの定義はProject Managerではなく、Product Managerです(PdMと略す方も増えてきています)。この2つは結構混同されがちなのですが(後で触れますが、自分も最初混同していた)、完全に別な役割だと思っています。(これに関しては@kyosu_keさんがこの記事でかなり分かりやすくまとめてらっしゃいます。) エンジニアからPMになるまでの話元々情報科学にあまり興味なか
翔泳社は「ITエンジニアに読んで欲しい!技術書・ビジネス書 大賞 2019」(ITエンジニア本大賞)を開催。ITエンジニアの投票を集計した結果選ばれた技術書とビジネス書の各ベスト10を発表しました。 ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアに読んでほしい技術書・ビジネス書を選ぶイベント。 2014年からスタートし、今回が6回目の開催です。今回は2018年11月26日から2019年1月14日まで投票が行われていました。 主催は翔泳社ですが、対象となる書籍は出版社を問わず技術書、ビジネス書全般。出版社や刊行年も関係なく、この1年を振り返っておすすめしたい書籍となっています。 ベスト10に選ばれた書籍の中から特に投票の多かった技術書3冊、ビジネス書3冊については、同社が2月14日、15日に開催するイベント「Developers Summit 2019(デブサミ2019)」において書籍の著者、編集者
この記事は「ex-KAYAC Advent Calendar 2018」の11日目の記事です(遅れてすみません 🙇)。 カヤックでの私について⌗ソーシャルゲームのバックエンドエンジニアとして 3 ヵ月、クライアントワークのバックエンドエンジニアとして9 ヵ月の経験を積んだ後、Web のインフラエンジニア(以降、インフラエンジニア)として 4年半従事しました(2018年12月現在、中途採用ページを見るとインフラエンジニアになっていましたが、現在は SRE になっているはずです)。 主にソーシャルゲームの担当で、社内評価システムの実装・運用・保守や Redmine を定期的にアップグレードしたりもしていました。 もともとインフラエンジニア志望だったのですが、私が新卒入社したころはインフラの上で動くアプリケーションのこともわからないといけないということで、まずはバックエンドのエンジニアとして経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く