「ホビットの冒険」「指輪物語」の作者、J.R.R.トールキンは言語学の研究家でもあり、自らが作り上げた架空の言語を物語に登場させていました。これは彼が作り出した「エルフ語」の詩を自ら朗読している録音です。 動画はこちらから。 J.R.R. Tolkien reads …. _A Poem In Elvish_ – YouTube 世界のどこにも存在しない言語なのに、まるで実際にあるかのように破綻なく作られているのがわかります。彼の作品は歴史や文化の設定が分厚いのが特徴ですが、こうした細部の作りこみが傑作につながっているわけですね。
![トールキン自身が「エルフ語」の詩を朗読している動画](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e4016080a48edd464373ea91e71c1668b6fea43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdnaimg.com%2F2012%2F09%2F11%2Fjrr-tolkien-reads-a-poem-in-elvish-b9x%2Ftitle.jpg)