クラフトジンを筆頭に、最近流行しつつあるジン。 これまではカクテル用などで主にバーで消費されることが多かったお酒ですが、流行の波を受けて個人で消費されることも多くなってきました。 ジンはボタニカル(ハーブ・スパイス、果皮など)を使用するお酒、という情報を目にした方もいることでしょう。 本記事ではこのボタニカルについて深掘りし、主にどのようなボタニカルを使用しているのか?そしてそれらの特徴は?をまとめながら解説していきます。 ジンについて少しだけおさらい 念のため、ジンの基本情報についても触れておきましょう。 ジンは、ボタニカルを最大の特徴とする蒸留酒(スピリッツとも。蒸留技術を用いる度数が高いお酒)です。 ジンはベースとなるスピリッツ(ベーススピリッツ)にボタニカルを加え、蒸留させてできあがります。 ベーススピリッツの原料はトウモロコシなどの穀物や廃糖蜜などが一般的ですが、クラフトジンでは
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