正月明けはこの新聞記事から。鉄道関連の記事ですが、とても他人事には思えませんでした。「並行在来線」切りも「非正規」切りも、ともに企業の利益至上主義、新自由主義(強欲資本主義)の現われだと思います。少なくとも私にとっては、そういう意味で、非常に身につまされる記事でした。 ・整備新幹線開業の陰で…どう守る地元の“足” 苦悩する沿線自治体(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110103-00000525-san-soci 記事の内容は、東北新幹線の全線開通に伴って、並行在来線のJR東北本線が逆に存亡の危機に陥っている、というものです。 昨年12月の八戸・新青森間開通により、東京から青森まで新幹線で結ばれるようになった一方で、並行して走っているJR東北本線については、盛岡から終点の青森までが、JRから切り離されて、岩手県内は「IGRいわて銀河鉄道」
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