―――――――――――――――――――――― 住民投票条例を制定する目的はどこにあるか? ―――――――――――――――――――――― ■原発都民投票条例の制定を求める直接請求に必要な署名活動の請求代表人として、この活動の目的である住民投票条例の実現について、巷にしばしば見かける誤解を解きたい。 ■第一に、これは脱原発条例ではない。原発推進であれ反対であれ住民の意見を住民投票で表明することを可能にする条例だ。その証拠に脱原発派にも条例反対者が少なくない。 ■第二に、住民投票は「世論調査による政治決定」の如きポピュリズムではない。そうではなく、住民の民度を上げることで代議制民主主義の弊害を除去することを目的とする。 ■半年後の住民投票に向けて公開討論会やワークショップを繰返す。行政や企業に情報を出させ、立場の異なる専門家を次々に呼んで住民が「本当の所どうなのか」を見極める。 ■ポイントは二つ
関連記事:犠牲者を美談に仕立ててはいけない 宮城県南三陸町の職員で、震災当時、防災無線で避難を呼びかけ続け、自身は津波に呑まれて亡くなった遠藤未希さん。 彼女が亡くなったときの状況は不明だったが、同じ防災対策庁舎で亡くなった同僚の三浦亜梨沙さんのメールが公開されたことで、ある程度の推測が可能になった。 msn産経ニュース(3/5): 交際相手に「大津波来た」惨事直前、緊迫のメール 南三陸町の24歳女性職員 2012.3.5 08:09 [津波] 東日本大震災の津波に襲われた宮城県南三陸町の防災対策庁舎で亡くなった町職員、三浦亜梨沙さん=当時(24)=が、流される直前、交際していた男性に「大津波来た!」とメールを送っていたことが5日、分かった。やりとりされたメールは5通あり、「ぜってー死ぬなよ!」と呼び掛ける男性に「死なない!愛してる!」と応えるなど、緊迫する状況下で互いの安否を気遣い励まし
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