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ブックマーク / nepalreview.wordpress.com (2)

  • 自称「右翼軍国主義者」の「積極的平和主義」:安倍首相の国連演説

    安倍首相が,自称「右翼の軍国主義者」として,H・カーン賞受賞スピーチ(9月25日)と国連総会演説(9月26日)において,「積極的平和主義」を唱えた。 このうち自らを「右翼の軍国主義者(right-wing militarist)」と称したのは客観的な正しい事実認識だが,「積極的平和主義」の方は極めて欺瞞的である。外国と英語を利用した巧妙な詐術。こんな不誠実な元首演説を許してはならない。 ■安倍首相の国連総会演説(9月26日) 1.”under control”以上に危険な「積極的平和主義」 安倍首相は自他ともに認める「右翼」だから,夷狄たる諸外国ないし国際社会の常識は端から無視している。リオデジャネイロでは,カタカナ英語で”under control”と放言した。国際社会の常識では,福島原発の現状は”un-controlled”あるいは”out of control”だが,そんなことは全く

    自称「右翼軍国主義者」の「積極的平和主義」:安倍首相の国連演説
    unorthodox
    unorthodox 2014/01/21
    "安倍首相の掲げている平和は,国際社会の常識では,積極的平和ではなく,消極的平和(negative peace)である。"
  • 転轍機を右に切り替えた朝日主筆

    朝日新聞1月12日付朝刊は,若宮啓文主筆の文章を,1面左8段と13面全段全ページ(広告なし)に掲載している。1面タイトル:「『改憲』で刺激 避ける時」,13面タイトル:「私の見た政治の40年」。 1月16日退任を前にしての文章ということだが,いくら主筆とはいえ,「社会の公器」たる新聞紙面を,こんな「私事」に使用してよいのだろうか? 1.無内容な「私の見た政治の40年」 13面(オピニオン)には,全ページびっしりと,1970年以降の若宮主筆の「思い」が書き連ねてある。内容的には,この間の日政治史のおさらいであり,通読には相当の忍耐が求められる。この程度のことであれば,ネットの方が,無料で,はるかに要領よく,詳しく解説してくれている。 2.曖昧社説による進路切り替え 問題は1面の文章。そもそも「『改憲』で刺激 避ける時」というタイトルが,意味不明。改憲問題について,若宮主筆はいったいどのよう

    転轍機を右に切り替えた朝日主筆
    unorthodox
    unorthodox 2013/01/19
    "そもそも憲法9条に「分かりにくさ」など,みじんもない。"
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