毎年恒例のその年に消滅したスタートアップシリーズ。毎年多くのスタートアップがその姿を消している中で、2020年はとびきり厳しい一年となった。 パンデミックにより人々の生活は一変し、旅行やリテールに代表されるサービスへのニーズが極端に下がった。それに伴い、ニューノーマル下で必要頻度の下がったサービスは停止を余儀なくされている。 難易度Maxの2020年を生き残れなかったスタートアップ10社中9社が消滅すると言われるスタートアップゲームの中でも、おそらく2020年はこれまでと比較にならないレベルの難易度の高さ。パンデミックによるロックダウンにより業務を停止したり、サービスを縮小せざるをえない状況に追い込まれた。 また、VCからの投資の縮小も加わり、難易度はMaxレベル。実際に多くのスタートアップはスタッフのレイオフを進め、必死に生き残りにかけている。 それでは2020年に生き残れなかったスター
Grow!ボタン(=”"スーパーいいね”"ボタン)を押して気軽にクリエーターを支援できるサービス、それが“ソーシャル・パトロン・プラットフォーム『Grow!』”です。 クリエイターは、Grow!が提供するGrow!ボタンのソースコードを自身のコンテンツ(ウェブ/ブログ/動画サイトなど)に設置することが出来ます。 パトロン(ユーザー)は気に入ったコンテンツがあれば、Grow!ボタンを通じて金銭的な支援を行う事ができます。パトロンは事前に100ポイント=1ドルのポイントをPayPal決済で購入しておき、Grow!ボタン1クリックで100ポイントを支払う仕組みです。 クリエイターは1,000ポイント以上から溜ったポイントを現金に交換することが可能です。 その際、30%(リリース時には20%を予定)に当たるGrow!及びPayPalの手数料を差し引き、70%分(リリース時には80%を予定)をクリ
[読了時間:1分] ご好評をいただいています少人数勉強会TechWave塾の第7期の募集を開始いたします。いつもはビジネスに直結するテーマなんですが、今回は少々長めのタイムスパンでモノを見るためのカリキュラムを用意しました。5年後はどのような世界になっているのか、その5年後に向けて今から何をすべきかを考える勉強会です。講師には、日本のIT業界を代表するビジョナリー、オリジナルシンカーの方々にお集まりいただきました。 8/31(水) 湯川 鶴章 (TechWave) 9/6(火) 田中 泰生氏 (芸者東京エンターテイメント) 9/21(水) 猪子 寿之氏 (チームラボ株式会社) 9/28 (水) 井口 尊仁氏 (頓智ドット株式会社) 10/5 (水) 柳澤康弘氏 (株式会社パンカク) 10月中旬 近藤淳也氏 (株式会社はてな) 交渉中 10/12(水) 湯川鶴章(TechWave) Tec
iPhone向けアプリを公開して間もない、20代ばかりのチーム。今や珍しくないベンチャー企業の姿だが、このチームには他とは大きく異なる点がある。一つは、「ソーシャル」の世界で新たな巨大プラットフォームを作ろうとしていること。そしてもう一つは、日本でのアプリ公開からわずか1カ月にして、米国に渡ろうとしていることだ。 全く新しいヒット商品、ヒットサービスを生み出す可能性を秘めた最先端ベンチャーを取材するこの連載。今回は、位置情報連動型のアプリを手がけるWondershake(ワンダーシェイク)を取材した。4月には新進気鋭の日本発ベンチャーを集めたイベント「TECLOSION 2011 Spring」で最優秀賞を受賞、投資家からの注目度も急激に高まっているベンチャーだ。
山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日本漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専
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