国際日本文化研究センター(京都市西京区)は24日、教員がツイッターアカウントで不適切な発言をしたとして「深くお詫(わ)び申し上げます」などとする謝罪文をホームページに掲載した。呉座勇一助教が私的に発信していたツイッターでの発言が問題視されていた。 謝罪文では「同センターがいかなる差別も厳しく禁ずる組織である」として、経緯を調査し適切に対応することを表明。教職員の私的利用も含めたSNS利用ガイドラインを早急に公開し、再発防止に努めるという。日文研には、メールと電話で25件ほどの抗議が寄せられているという。 呉座助教は、公開範囲を限定した個人のツイッターで、フェミニズム研究などを手がける別機関所属の女性研究者をおとしめるような投稿を長期にわたって続けていたことが発覚し、20日にツイッターで謝罪。NHKが23日、呉座助教が時代考証を担当する来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の降板を明らかにしてい
大手SIerのSCSKは3月24日、松井証券のシステム開発を担当していた同社の元社員が、松井証券顧客15人のIDやパスワードなどを不正に取得し、顧客になりすまして、口座に預けられていた現金など総額2億円を不正出金していたと発表した。 元社員は、電子計算機使用詐欺・不正アクセス禁止法違反などの容疑で同日、警視庁に逮捕された。 SCSKは松井証券のシステム開発・保守、運用を担当。元社員は、松井証券のシステムを専任で担当していたという。 SCSKによると元社員は、松井証券顧客のID、パスワード、取引暗証番号などを不正に取得した上で、顧客になりすまして有価証券を売却し、売却代金を含めた証券口座に預けられていた現金を、不正出金していたという。被害にあった顧客は15人、被害総額は2億円と確認したという。 2020年1月、顧客から松井証券に「身に覚えのない取引があった」と報告があったため、松井証券とSC
地中海と紅海を結ぶ海上交通の要衝となっているエジプトのスエズ運河でコンテナ船が座礁し、船舶の航行に影響が出ています。 エジプトのスエズ運河庁によりますと23日午前、パナマ船籍のコンテナ船が紅海から地中海に向かう途中で運河をさえぎるように座礁し、他の船舶が航行できなくなっているということです。 当時、現場付近は砂嵐で視界が悪く、強風も吹いていたということで、スエズ運河庁は座礁は悪天候の影響によるものだとしています。 現場の写真では、コンテナ船の船首が運河の護岸にぶつかっているのが確認できますが、積み荷が崩れた様子は見られません。 スエズ運河庁はタグボートなどでコンテナ船の向きを変えて他の船舶が通れるようにする作業を行っているということです。 スエズ運河は年間で1万8000隻以上の船舶が航行する海上交通の要衝で、船舶の航行が通常に戻るめどは今のところたっていないということです。 座礁船は愛媛県
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く