ヱヴァンゲリオンQを見てきた。 ずっとテンションが高鳴りっぱなし。 私は序や破では、今までと違ったエヴァを見られたことで 「おぉこれが新しいエヴァかぁ」と思ったのに対し、 今回のQは「これが私の望んでいたエヴァ」に満ち溢れていた。 それは結局はシンジ君が徹底的にダメに描かれていた事に集約される。 以下ネタバレ感想。 変わった世界と取り残されたシンジ 起き上がったシンジ。 綾波を助けて気絶して一日・数日ぐらいしか経っていないと思っていたのだろう。 しかし実際には状況は激変し、14年間の時が刻まれていた事を彼は知らなかった。 シンジが綾波を助けるためにガフの扉を開いたことでサードインパクトが発生。 世界は荒廃し、大半の人類は死んだようだ。 ミサト達ネルフの若い層は、マリが属していた組織と呼応してゲンドウに反乱を起こした。 一方でゲンドウ・冬月は相変わらず計画を進めている。 以上が14年間の歳月
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